ユウのなんとなくな日々

お二人さま～

夫と仕事の休みが合ったのでちょっと遠出をして　ランチを楽しもうか～ということになって車で一時間あまり海沿いの　気楽な料理屋さんへ平日だし、お天気悪いし観光地だけれどもオフシーズンだし・・時刻もやがて二時になるところだしで、店の中には一組のお客があるだけ生けすを囲うようにしたカウンターがあるし、テーブル席もある結構広い店内もちろん空席けれどオネエサン「お部屋が空いてますので　　　いかがですか～・・」と一時間のドライブで足が冷えているし畳の上の座布団・・というのはホッとできていいなあ～と「オネガイシマス」と通された部屋は中庭に面していて　六人座れる大きな座卓床の間にはお目出度い鯉の絵の掛け軸お正月用の花が生けられているしっとりとしたお部屋係りの人がその部屋のヒーターにスイッチを入れ座布団を二人分丁寧に敷き「ご注文が決まりましたら　備え付けの電話でど～ぞ～」と　　襖をピタリと閉めていった最初、夫と千円の昼ランチでいいか～と言っていたけれど、・・こんな部屋に通されたんじゃあ、　　　千円では、ちょっと恥ずかしいなあ・・・と　　１２８０円のお勧め定食に変更した・・・・たいして変わりはしないのだけどね・・暖かい部屋で、ゆっくりと美味しく頂いたそして　　支払いお店の人財布を出している夫に「（会計は）御一緒でよろしいですか～？」はぁ～？勿論！別々になんて出さないよ！えっ？ということは・・・夫婦に見えなかったということ・・？遅いランチの上司と部下？　　でも二人ともデニムパンツにセーターとジャケットだよふ・フリンのオッチャンとオバチャン？？？？？？以前にもこんなことがあったその時は、夫は仕事の帰りだったのでスーツで私はカジュアルな格好だったので遅いランチの上司と部下風かなあ～と夫婦に見られなかったとしたなら・・・どんなムードだったのか・・割と冷えているというかお互いに無関心の私達だから・・・う～～～んなんだか気になってしまった。写真は食事の後（食べる前に写すの忘れてた～）エコを意識してか綺麗な塗り箸でいただいた。