福岡・博多の行政書士ブログ 博多・緑行政書士事務所
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平成23年度税制改革案として、相続税の基礎控除がそれまでの「5,000万円+法定相続人の数×1,000万円」から、「3,000万円+法定相続人の数×600万円」に引き下げられる、つまり実質増税となる予定でしたが、どうも東日本大震災と混迷国会の影響で、見送りになったようですね。つまり、平成23年度中の相続については従来通り、「5,000万円+法定相続人の数×1,000万円」という扱いになります。しかし、だからといって今年度中に相続を済ませてしまおう、ということはできないのが難しいところです(^_^;)でも、生前贈与をどうするか?と悩んでいる方にとっては、考える時間が延びて多少余裕ができるかもしれません。「相続税の増税は見送りに」(株式会社報道社ティー・エムのサイト)
2011年07月05日
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