NHKの新番組「プロジェクトJAPAN」・プロローグを見ました。
意欲的な番組です。
憲法第九条の中に流れ込んでいる様々な潮流を紹介する箇所はだいたいついていけましたが、安達峰一郎という人のことはまったく知りませんでした。
あの困難な時代にこんな人がいたことを知らなかったとは不勉強であります。
そしてカナリア諸島に建てられた九条の碑。その前で議論している高校生たちの姿。
九条を切実に求めている人たちが世界中にいる、という事実(もちろん、「夢物語」として一蹴する人もいますが)は、ホントにもっと勉強しないといけないなという気にさせてくれました。
「人間の安全保障」と「国家の安全保障」。司馬遼太郎さんが紹介されていた、米軍が上陸作戦を敢行した場合にそれを避けて避難しようとして北上する大八車を引く人たちと、米軍と戦闘を交えるために南下する戦車部隊の交通整理はどうするのかと問うた司馬さんに対して、大本営から来た参謀は「ひき殺していけ!」と言い放ったというエピソードを思い出しました。
韓国のハン・ホングさんの提言。日本に加害の歴史を語る博物館を作るべきであること、アメリカには原爆の被害を紹介する博物館が必要なこと。
ハンさん自身は、韓国軍のヴェトナム戦争への加担を語る博物館の建設に奔走されてきたということです。
意識を変えようという教育に、啓発活動にアフリカの地で取り組んでいる青年の姿、日本在住のガルトゥングさんの平和に対する提言、参考になりました。
じっくりと見たいシリーズになりそうです。
夙川の桜です。

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MoMo太郎009さん
つるひめ2004さんComments