ひたすら「政治の安定」を求め、そのためには政治倫理もなにも知ったことではないという事なのでしょうか?自らの「決断」が大混乱を引き起こし、結果的に野党共闘を破壊した前原氏は、辞任もしていません。
「小池バブル」もあっという間にはじけました。なぜ何度も騙されるのか。有権者の責任は大です。
もう一つはアメリカのトランプ政権です。政権の重要ポストについている人々が解任されたり辞任したり。駐韓大使も決まっていないと思います。
こんな「政権」を延命させている共和党は何なのか?34%程度の支持者は確かに強固です。何があっても、何を言っても崩れない。狂信者としか見えません。
この人物が、アメリカの最高権力者となっており、歴代大統領が延期を続けてきた「イスラエルの首都はイェルサレムである」という1995年の議会決議を実行しました。アメリカに対するテロは増大する2018年になりそうです。その巻き添えが日本にも来るかもしれません。それが恐ろしい。
福沢の言い方を真似れば、「吾は東方の悪友を謝絶するものなり」であります。日本の安全はトランプ政権から距離を置く所にあるでしょう。
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