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2024.01.29
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カテゴリ: エコ・節約
食用廃油を燃料にリサイクルというネット記事が目に止まりました。

私は貧乏性なことと、どうしても油ギッシュになるオイルポットのお世話ができないというのがあり、揚げ物をするときは少量の油で済む揚げ焼きにし、残った油を炒め物、焼き物で使い切り、食用廃油が出ないようにしています。

食用廃油を出すどころか、豚肉や鶏肉の茹で汁を冷やすと表面に浮いて固まるラードやチーユすら使い尽くすケチっぷりなので、そうか、普通の家庭では、リサイクルに回せるほどの食用廃油が出るんだった、ということを思い出しました。

昔、一般的な作り方での石鹸作りにハマった後、廃油石鹸に興味を持ったことがあります。馴染みのお蕎麦屋さんで、揚げ物に使った後の廃油を凝固剤で固めて処分していると聞き、廃油を私が引き取って石鹸を作ったら、お蕎麦屋さんは凝固剤を買わなくていいし、廃油は石鹸として活躍できて良いのではと思い、廃油を譲ってもらいました。

石鹸、できるにはできたのですが、まぁ油臭い。靴を洗う程度なら良さそうですが、これで衣類や手を洗おうとは思えませんでした。

それこそ凝固剤で廃油を固め、いらないクレヨンを削り色まで付けてロウソクも作ってみましたが、精油では消せない油臭さ、逆アロマテラピー?でした。

廃油に含まれる不純物や臭いを消せるなら可能性があるのかもしれませんが、シロウトには無理だ、と諦めたのでした。何でもやってみないと納得できない私の、懐かしい思い出です。

廃油だけでなく、お肉屋さんが廃棄していた豚脂をもらって精製したラードで石鹸を作り、「豚脂のお礼です♪」とお届けしてドン引きされたこともまた、懐かしき思い出です…



画像は記事に全く関係のない、仕込み中の酢です。廃油のイメージ画像として使ってみました。



色の濃い沈殿物層の上に、白っぽい浮遊物が2枚見えると思いますが、これがナタ・デ・ココもどきです。(原料がココナッツ果汁ではないので、もどき。ナタ・デ・カスかな)

ナタ・デ・ココもどきは水面に膜を張るようにでき、放っておいたら厚みを増していきました。試しに沈めてみたら厚さは変化しなくなりました。繁殖するには空気が必要ということなのかな?

目に見えない世界、正解が良く分からないことって面白いなぁ~(病気)





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最終更新日  2024.01.29 08:59:04


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