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November 25, 2008
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カテゴリ: ドラマ
チーフプロデューサー 内藤 慎介

平成21年度大河ドラマ「天地人」の主人公は、越後の名門・上杉家の家臣、直江兼続。上杉景勝の側近でありながら、豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗等を魅了し、また、最も恐れられた伝説の男です。
幼くして、親元を離れ、師と仰ぐ上杉謙信から「義」という言葉にたどり着きます。
兜にも燦然と掲げられた兼続の「愛」の一文字はその生涯を通じ、故郷と、そこに暮らす民へと向けられました。名だたる武将達が「利」を巡る争いを繰り広げていた戦国時代において、そんな兼続の存在は異彩を放つものであり、他を圧倒する強さを持っていました。その魅力は、利益追求に邁進し、「品格」を失いつつある現代社会にも鮮烈な印象を与えます。
そんな義将・兼続の姿を今に蘇らせるのは、妻夫木聡さん。
決定の理由は、そのたたずまいから滲み出る優しさと芯に秘めた強さ。これまで数々の作品で見せてきた演技に対するストイックな姿勢も、兼続のひたむきなイメージと重なります。
妻夫木聡さんが演じる、優しさの中に揺るぎない強さを秘めた兼続像は、新しい時代のヒーローとして、多くの人々を魅了すると確信しています。ご期待ください。




ひたすら「利」を求める戦国時代において、「愛」のために生きた英雄とそれを支える女たちの物語。


少年時代、上杉謙信から
「天下を取る事などは、小事に過ぎず、それよりも“義”を貫き、背筋を伸ばして生きる事の方が大事」と教えられた直江兼続は、謙信の死後、越後の命運を握ることになった上杉景勝を支えながら「義」を貫く生き方を志します。



織田信長が天下統一を進める中、若き兼続は「愛」の兜を掲げ、越後の民を守る戦に挑んでいく。そして信長の死後、豊臣秀吉からその才気と人間性を惚れ込まれた兼続は、家康にも誘われるが、
「主君は景勝様ただ一人」と秀吉を袖に振り、その結果、上杉家の家老でありながら米沢30万石の領地を与えられる。



そんな兼続を伊達政宗はライバル視し、また真田幸村は師と仰ぎ、加賀からは前田慶次郎が上杉家の家来にしてくれと直談判しにくるなど、「義」を掲げる戦国の猛者達が続々と兼続のもとに集まってきます。
時代になびかずに「義」に生きる兼続を最も恐れたのは徳川家康でした。



大河ドラマ「天地人」は、火坂雅志氏の同名小説を原作に、直江兼続の人生に、戦国の有名武将達や主君・上杉景勝の生き様、年上の妻、お船との夫婦愛を絡める事で、激しい戦国時代にあって、自らの理想とする武士道、大切な人の幸せのために強く生き抜き「日本の品格」を守り通した兼続の波乱万丈の人生を描いていきます。





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Last updated  November 25, 2008 09:24:46 PM
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