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ＢＯＮＪＯＶＩ１９６２
多趣味ですので、テーマはコロコロ変わります。調べ事が、嫌いではないのですが、プリンターがないので、かなり時間かけています。親子とも精神科の病気で、息子は軽度の知的障害もあります。思った事をきままに書いています。
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February 11, 2009
テーマ： 大河ドラマ「天地人」(129)
カテゴリ： ドラマ
常盤 貴子(お船)
セリフは「今までの大河ドラマでは、こんな風に物を言う女性を見た事がないな｣と思うようなものばかりなんですよ（笑）。
年上とはいえ、兼続に対してかなり上から目線だし、ご覧になっている方に「生意気だなぁ」と思われないかチョット心配でした。
それで、監督にご相談をしたんです。
そしたら、「お船は、越後の大地・大自然の中で、大らかな人たちに囲まれて育ち、のびのびとした人柄になったという設定なので大丈夫｣と言っていただいて。
今は安心してのびのびやらせていただいています（笑）
そんなお船を演じるのはすごく楽しくて、同じ女性としてすっきりするというか（笑）
「こういう女性ってカッコいいな」と思っているんですよ。
大人になったお船の初登場は、女だてらに暴れ馬を鎮めるシーンでした。
登場からキャラクターをバンッ！と分かってもらえた方がいいなと思っていたので撮影時には色々と工夫をしたんですよ。
馬を乗り下りする動きで彼女のじゃじゃ馬っぷりを出せないかと思って、馬術指導の先生とも色々とお話しました。
それで、あえて馬に飛び乗ったり、お尻からストンと下りる動きを取り入れました。
監督は「怪我をしたら大変だ｣と心配して、色々撮り方を工夫してくださっていたんですが、「せっかく練習したので・・・」と話をして、実際にいかすことに。
特に下りる動きについては、男の人だと刀が長いのでお船がやったみたいにお尻からストンと下りることができないらしいんです。
でも、お船は小さい刀しか身に付けていなかったので、そのまま飛び降りることができました。
男子にはできないし、普通の姫ならしないような動きをしたことで、お船らしさが出たのでは？と思っています。
お船をお引き受けするにあたって決め手となったのは、兼続役を妻布木聡さんが演じてくださるということでした。
私の中で、妻布きさんイコール時代劇というイメージがあまり強くなかったので、「どんな時代劇を見せてくれるんだろう」という思いと、時代劇に慣れていない自分が共演させていただいた時に「どんな楽しいことが起きるのか、今まで観たことがないものが出来るんじゃないか｣という期待を抱いたんです。
初めて大河ドラマに出演させていただくにあたって｢今までとはちょっと違う｣と印象に残るようなものにしたいと思っていたので、妻布木さんはそういう思いを叶えてくださる俳優さんでした。
だから、妻布木さんが主役を演じられることを大事にしなくてはと思っています。
実際にご一緒してみると、「人間ドラマをみせていきたいね」とも仰っているんですよ。
それを聞いた時は、自分も同じ思いだったので、嬉しかったです。
セリフは「今までの大河ドラマでは、こんな風に物を言う女性を見た事がないな｣と思うようなものばかりなんですよ（笑）。
年上とはいえ、兼続に対してかなり上から目線だし、ご覧になっている方に「生意気だなぁ」と思われないかチョット心配でした。
それで、監督にご相談をしたんです。
そしたら、「お船は、越後の大地・大自然の中で、大らかな人たちに囲まれて育ち、のびのびとした人柄になったという設定なので大丈夫｣と言っていただいて。
今は安心してのびのびやらせていただいています（笑）
そんなお船を演じるのはすごく楽しくて、同じ女性としてすっきりするというか（笑）
「こういう女性ってカッコいいな」と思っているんですよ。
大人になったお船の初登場は、女だてらに暴れ馬を鎮めるシーンでした。
登場からキャラクターをバンッ！と分かってもらえた方がいいなと思っていたので撮影時には色々と工夫をしたんですよ。
馬を乗り下りする動きで彼女のじゃじゃ馬っぷりを出せないかと思って、馬術指導の先生とも色々とお話しました。
それで、あえて馬に飛び乗ったり、お尻からストンと下りる動きを取り入れました。
監督は「怪我をしたら大変だ｣と心配して、色々撮り方を工夫してくださっていたんですが、「せっかく練習したので・・・」と話をして、実際にいかすことに。
特に下りる動きについては、男の人だと刀が長いのでお船がやったみたいにお尻からストンと下りることができないらしいんです。
でも、お船は小さい刀しか身に付けていなかったので、そのまま飛び降りることができました。
男子にはできないし、普通の姫ならしないような動きをしたことで、お船らしさが出たのでは？と思っています。
お船をお引き受けするにあたって決め手となったのは、兼続役を妻布木聡さんが演じてくださるということでした。
私の中で、妻布きさんイコール時代劇というイメージがあまり強くなかったので、「どんな時代劇を見せてくれるんだろう」という思いと、時代劇に慣れていない自分が共演させていただいた時に「どんな楽しいことが起きるのか、今まで観たことがないものが出来るんじゃないか｣という期待を抱いたんです。
初めて大河ドラマに出演させていただくにあたって｢今までとはちょっと違う｣と印象に残るようなものにしたいと思っていたので、妻布木さんはそういう思いを叶えてくださる俳優さんでした。
だから、妻布木さんが主役を演じられることを大事にしなくてはと思っています。
実際にご一緒してみると、「人間ドラマをみせていきたいね」とも仰っているんですよ。
それを聞いた時は、自分も同じ思いだったので、嬉しかったです。
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