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2007年01月23日
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この本からの気付き

◎暴力は変態性欲の表れではないだろうか?
◎『ハレンチ学園』で、教師たちは自分たちが心の奥で「女子生徒にイタズラしたい」「生徒を殴りたい」という欲求を隠していることを見抜かれた。
◎自分たちの変態性欲が暴かれたのだ
◎それが『ハレンチ学園』があれほど教師たちからバッシングされた本当の理由じゃないかと、僕はひそかに思っている
◎自分が生み出したキャラクターなのに、そのキャラクターの言動から本質を想像していった
◎ストーリーを最後まで決めない。まず、そうした方が絶対に面白い作品になる
◎主要なキャラクターの正確をとことん突き詰めて「こいつならどうするだろう?」「こいつにこんなことをさせたら面白いな」と考えてドラマを進めていく
◎ストーリーを進めていくと次第に先の選択肢は少なくなっていく

◎そしてもう一度冷静な目で再検討して「やっぱりコレやー!」と自信が持てたら書く
◎全部の条件を満たすアイディアが浮かぶと、同時にそのシーンがビジュアルに浮かんでくることがある
◎要するに意外性があり、インパクトもあり、強烈なメッセージもあり、綺麗にページ数もまとまるエンディング
◎最後に必ず、作品全体にバグが無いかどうか検証して、この場合はこのシーンで終わるのが一番良い、と判断したら描く
◎『デビルマン』を"戦争の物語"、そして不動明を"日本"ととらえると、色々面白い符合が発見できる
◎飛鳥了は、不動明に「デビルマンになれ」、つまり武装して戦争に参加しろと誘いに来る役だが、なぜか彼は金髪で、どうみても西洋人の顔をしている
◎大勢の人質をとって明に迫るジンメンとは何なのか
◎最後に明は、身体の半分を失ってしまうけれども、これはどういう日本の未来を象徴しているのだろうか
◎暗い世界をとことん掘り下げていくことによって、逆にポッと、版画のように明るい希望を浮かび上がらせる、そんなことができないものか
◎「人間性」というのは、このひ弱な肉の身体ゆえに存在するのではないだろうか
◎よく「肉体は単なる容器であって、魂こそが人間の本質だ」というが、実は逆なんじゃないか?

◎僕はお人形遊びをやりたかったのに出来なかった。そういう子供の頃の恨みを晴らすために、僕は大人になってから、着せ替え人形的に変身する『キューティハニー』を描いたのだ
◎潜在意識にセクシャルなイメージが伝わるものにしたらウケるんじゃないか、と思いついた
◎そこで思いついたのが「鬼」だった
◎鬼の角は男の子のシンボルを暗示させる
◎結果、「頭に小さな角の生えた美少年」を主人公にした

◎鬼の世界は、日本のヒロイック・ファンタジーの舞台としてピッタリだと思えた
◎謎の女性を主人公の母親だということにすると、たくさん謎が出てきて面白い
◎主人公の母親を重要な役にする必要が生じたので、心を病んで病院にいることにした
◎恨みをもった人が鬼になるのだ
◎人間こそが、鬼の正体なのだ
◎鬼という言葉の語源については「穏」から来た、という説が強いけれど、僕は「怨念」が「おに」になったんじゃないか、と考えている
◎敵が悪いやつほど主人公の人気が出る
◎『バイオレンスジャック』という作品は、終わってみれば『デビルマン』の贖罪の物語だった
◎キャラクターが立っていれば、話なんてどうだっていい
◎謎の人物を出しておけば、後々面白くなる
◎芸術は繰り返しだ
◎天国なんて場所は実はないんじゃなかろうか
◎だから誰も、高名な宗教家でさえも、天国に明確なイメージがもてない
◎死後の世界は全部"地獄"、死んだらみんな地獄へとまっしぐらと言うわけだ
◎ということは、この現世界こそが天国なのだ
◎誰かに善行を施したつもりでも、他の人には迷惑ってことは良くある
◎だいたい天国に行って未来永劫良い目にあいたいなんて、こんなに強い欲望は無い
◎もっと強くなりたい、もっと美しくなりたい、もっと長生きしたい、その先に人間が天使や悪魔になる道が無いと断言できるだろうか?
◎ここに来て人間が見せている凶暴化は「設計図」にあらかじめ描かれていたことに過ぎず、今まさに何万年に一度の、思いっきり急激な進化の瞬間に来ているのかもしれないのだ
◎人間が幸福な未来を迎えるかどうか、それはひとえに、人間がどうなりたいと言う意思を持つにかかっている
◎制約の多い少年誌の中で、毎回読者の男の子たちをドキドキさせるにはどうしたらいいか?その結論がSMの要素を取り入れることだった
◎時間的にも精神的にも余裕がないと、SMなんて手の込んだことは出来ない
◎そういう意味ではSMも文化なのだ
◎SMの醍醐味とは「恥ずかしさ」と「苦痛」だ
◎SM、そしてスカトロは、大人の専売特許のようだけれども、本当はかなり「幼いエロティシズム」の発露なのかもしれない
◎子供はウンコやオシッコの話を非常に喜ぶ
◎売れるもの、人間が面白いと思うモノには必ず性の要素があるといっても良い
◎人気漫画作品には、必ずどこかエロティックな要素がある

今日の宣言
私はストーリーを作るときには、まず第一に「魅力的な主人公」と「圧倒的なほど凶悪な悪役」を際立たせるようにします!読む人が何を見たがっているのか、心の奥では何を望んでいるかに心を砕き、誰もが想像もしなかった結末のストーリーに仕立て上げます!






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最終更新日  2007年01月23日 19時43分47秒
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