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2009.02.09
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そんなことをしている場合かどうかはわからないけれど今日は自分で勝手にストーリーを作って途中で感激してしまった。

カバレフスキ4番のフレーズが変わったことでまだごちゃごちゃしていた。蓋が開けられてそこからたちのぼったものが頂点に行った後、はらはらと落ちてくる。頂点は実際には達成感のあるものではない。降りてくるところが、昨日思ったのだと音が少し上がる時の持ち上がりがないと思った。持ち上がりはどんな感じか?落ちていくものをふっと上げる、掬う感じがいいのじゃないかと思った。そうか、掬うということはここは水の中?水の中で生まれたものが、上に向かうが到達することなくはらはらと沈んでしまう。再度試みるが同じ(半音上で同じ音形)。それから6度の長短の重音で上がっていくところ、最後はBGの短調で鳴り響く。上昇時に下ではGが連打している。ここはメタモルフォーゼの部分。つまり水中から空中に場所が変わる。おたまじゃくしがカエルになるような変化。だからその変化のエネルギーが必要。そのあとの場面ではまた最初と似たフレーズが出てくるけど違うのは風があること。ピアニシモ。小さな風車(かざぐるま)が初めてかすかに回って、風に吹かれて飛んでいく。初めての空気ってこんな感じ。2つ目の風車は少し力強くそれともに狂気が加わってくる。でも落ちていく。3回目は最後の力の限りの回転上昇と狂気。そして下降。最後は死んじゃう。そんな風に考えて一人で何度も感激して弾いていた。なんかいくらやっても駄目だけどやるっていうお話好きなのかもしれない。でも今考えるとちょっと今日のお話はバカっぽいかもしれない。そもそも題名は"即興"だからもっと軽くさらっとしたものか。流れを考えながら弾くと音程が甘いし、音程を意識すると流れが作れない。遊んでる場合じゃないのかもしれないけど、楽しい。





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最終更新日  2009.02.09 21:20:20
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