終活日記

終活日記

2008年04月21日
XML
カテゴリ: 読書

向田邦子と昭和の東京
タイトルの通り、向田邦子の作品から見た
昭和と東京をあぶりだしている。
おいら彼女の作品が好きなのは何度も書いているが
テレビドラマは脚本は読んだりしているが
映像そのものを見た記憶はあまりない。
寺内貫太郎一家が放映された当時は、毎晩のように
飲み歩いていたから、見ている時間がなかった。

どこが好きかと言えば、彼女がこだわりつづけた
昭和の30年代前後の時代背景なのかも。

あの世界である。
北京五輪の聖火リレーでゴタゴタもめているけど
日本も東京オリンピックでインフラなど一変した。
だから、30年代というのは、日本的なものが残っていた
最後の時代かもしれない。
パンジーやチャーリップを大量に抜き散らすなんて
ありえなかったし、動機もないような理由で
人を殺すなんてことも、考えられなかった。
貧しくても、やさしい時代だった。
誰もが、こんな病弊した国になるとは思わなかったろう。

彼女は古い言葉にも固執していたようだ。

「性格」を意味する「たち」なんて言葉は
おいらも今でも使う。
当時の女としては、大学も出ていて、出版界に就職する
というのは、今からみれば、先端的な行動だが
常に彼女が持っていたのは、いわゆる保守的な女で

おいらそんなところに「理想の女性」を見ていた
のかも知れない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年04月21日 07時21分30秒
コメント(8) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

カレンダー

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: