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「OMENS OF LOVE」ヴォーカル版、題して「ウインク・キラー」(作詞:松本隆)をご存知ですか? 小泉今日子版は比較的認知度も高くカラオケにも入っていますが、同時期にソニーからリリースされた野村宏伸版はあまり知られておりません。 「OMENS OF LOVE」が発表されたのは1985年4月。 その後同年7月にソニーから野村版のシングルが出ているようです。 野村版の編曲は大村雅朗。 原曲よりも1音低いキーですが、原曲に近いアレンジ。 注目すべきは特にギターソロ終わりのスクェアのライヴの定番「EWIとのハモリ」の箇所が完全に再現されております。 ちなみに、吹奏楽界でこれでもかとやられているNew Sounds in BRASS版はこのキーで、1986年にリリースされています。 それに対し、小泉版は7枚目のアルバム『FLAPPER』の2曲目としてビクターからリリース。アレンジは新川博で、キーは野村版よりもさらに1音低い。だから原曲よりも都合2音低い。 野村版と小泉版の最大の違いは歌詞。 ま、トーゼンちゃトーゼンですが、野村版が男目線なのに対し、小泉版は女目線なんですよ。 たとえば 【野村版】 愛してると言いそびれて ひざを抱きしめてる横顔を見てた 【小泉版】 愛してると言い出すまで 何秒かかるかなキスを賭けていい なんて具合。両方聴くとより深く味わえるのかもしれませんね。
2006年10月26日
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2008.08.11付駄文でもお伝えしましたが、少年画報社文庫版『銀河鉄道999』に待望の続刊が出来しました。今回文庫化したのは一般に「エターナル編」と呼ばれる『999』の第2部。「ビッグゴールド」誌他、小学館のビッグコミック系各誌に掲載されてきた分です。 1981年の第1部「大アンドロメダ編」終了から15年、1996年に復活した『999』第2部。第1部の掲載期間(1977年~1981年)を考えればそろそろ完結していてもおかしくないところなんですが、掲載誌をめぐる数奇な運命、著作権関係の裁判問題、松本先生の大学教授他要職への就任などのため、第2部はコンスタントに新作を発表する場もなく、現段階では未だ完結しておりません。しかも2003年には松本零士画業50周年作品『銀河鉄道物語』が『999』から派生したため、状況はさらに複雑さを増しています。こうした状況が今回のSGB版発行によって打開されればよいのですが、あくまでも今回の発行は『銀河鉄道999』アニメ化30周年記念の一環のようですので、あまり期待は出来ないところです。 今回発行されたSGB版13~18巻は、結論からいうと、BCG版の15~21巻をそのまま収録したものです。あぁ、やっちゃったなと。前回も書きましたが、今回の文庫化は「ビッグゴールド」誌掲載分であるBCG版19巻まで、つまり「惑星大アマゾン・命の讃歌」までにしておいた方が良かったのではないかと思います。そこが一番区切りがいいし、一応の最終回だから。BCG版20巻以降は「作品統合」の流れがより一層進み、複雑化して行きますし、何よりも完結していませんので。ま、そこまで作品内容を検討した上で文庫化を進めたわけではなく、安直に現在刊行されている単行本を文庫化しただけなのでしょうが、フリークとしてはそう思ってしまいますね。2005.03.30付駄文でも書いたのですが、実はBCG版20巻と21巻の間に1話単行本未収録のエピソードがあります。このエピソード「涙の表面張力」は『銀河鉄道物語』の派生以前のエピソードなので、収録の順序としては「始発駅『運命』」の前に収録しておかないと読者が混乱してしまうのです。「涙の表面張力」以外にも、『999』には単行本未収録のエピソードが5話あります。やはりあえてこの時期に刊行するからには、これらのエピソードを組み込んで編集するべきだったと思いますね。一度派生した『銀河鉄道物語』をうまくまとめて、『999』の本筋に復帰するのに不可欠なエピソード群でしたから。鉄郎と昇太が硬く握手をするエピソード「宿命の友人」はぜひとも多くの人に読んでいただきたいですね。
2008年09月15日
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スクェアの新譜の季節になりました。 「スマイル3つ」な曲もさることながら、「紙飛行機」やら、「かわらぬ想い」やらが今回のツボ曲な気がしています。 伊東さんのゲスト出演中のシエナのツアーも始まりましたし、週末にはSession2009のオンエアもあります。会場数は少ないですが、ホールコンサートもあります。いやはやwktkです。 さて、新譜の感想やらなんやらはおいおいやるとして、今日はなにやら面白げな動画を見つけたのでご紹介。 YouTube - 伊東たけし カウベル Takeshi ITOH COWBELLttp://www.youtube.com/watch?v=rblymNIIEvo伊東さんのソロアルバム収録の「カウベル」のPVでしょうか。 混沌な感じがなんとも時代を感じさせますが、伊東さんがさまざまな表情を見せているあたり、なんともオフィシャルなものの匂いがしますね。 う~ん、シュールやわぁ。
2009年06月02日
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DVD BOXも第3集が発売し、『銀河鉄道物語~永遠への分岐点~』も一段落といったところでしょうか。今シリーズを一言で言い表すのなら、最初から最後まで本当にやきもきさせられたシリーズでしたね。これから数回に分けて、その感想をつらつらと書いていこうと思います。今回はDVD BOXとその特典の話。左はDVD BOXを並べた写真。スピカ小隊とフレームスワロー、シリウス小隊とビッグワン、そしてケフェウス小隊と飛竜のそろい踏みです。非常に構図も良くていい絵柄なんですが、いかんせんキャラクターそれぞれの表情がいまひとつ。やはり作画に難のあったシリーズだったと痛感させられます。BOX背面の画像も3集合わせると一枚になるわけですが、これもまたいい感じです。キャラクターの数が少ない分、こちらの方が安心して見ていられます。そしてファン失笑のBOX特典・SDF隊員証。上から順にシリウス小隊、ケフェウス小隊、スピカ小隊です。左側にあるのはBOX第3集の特典の隊員証収納用カードフォルダー。正直いりません。サプライズとして声優さんによるキャラクターのサイン入りのものが封入されていたそうですが、はたしてそれがあるからといって購買意欲が上がるかというと疑問です。もちろんあくまで私には、ですが。前作『忘れられた時の惑星』のDVDの時にはブックレットやサントラが封入されていたにもかかわらず、今作ではそういったものが一切ありませんでした。残念でなりません。DVD BOXは各3巻の全3集のなので全9巻になります。BOX発売と同時にレンタル版もリリースされるわけですが、BOX特典だとされたTV未放映の第25話、第26話が収録されておらず、それぞれの巻での収録話数にズレが生じています。この点については次回以降、述べていこうと思います。しかしまぁ何というか恨み節満載になっちゃったなぁ。
2007年10月24日
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