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松本零士作品を彩る音楽は『ヤマト』、『999』、『ハーロック』あたりはかなりCD化されているとはいえ、『Queen エメラルダス』や『1000年女王』ともなると、未CD化音源の宝庫となります。特に『1000年女王』については、なかなかCD化されないタイトルひとつ。2000年にリリースされた『松本零士音楽大全』という限定生産10枚組で一定CD化されたものの、それでも未収録曲は残りました。かなりの高額で限定生産ということあり、手が出なかったことを覚えております。2005年に『1000年女王』のTVシリーズのDVD BOXがリリースされた際に、このCDが復刻され、大変喜んだことを覚えております。さてこのCDの構成ですが、『新竹取物語 1000年女王 TVシリーズ音楽集』(C25G0111)および『1000年女王〈劇場版〉オリジナル・サウンド・トラック』(C28G0124)から選曲されております。TVシリーズが1~11トラックまで、劇場版が12~19トラックとなっており、劇場版については前述のサントラに収録されている曲はすべて聴くことができます。TVシリーズはというと未収録の曲が次の7曲あることになります。『新竹取物語 1000年女王 TVシリーズ音楽集』(C25G0111)の収録曲のうち、未収録になっているものを赤文字にしています。Side A01 コスモス・ドリーム~宇宙をかける夢~02 宇宙の夜明け(BGM)03 せまりくる悪魔(BGM)04 涙こらえて(BGM)05 明日の明星(ヴィーナス)06 1000年盗賊のテーマ(BGM) 07 愛あればこそ(BGM) 08 ラーメタル・ララバイ09 宿命の道(BGM)Side B01 異次元惑星(BGM)02 跳べ鉄のペガサス03 いつか別れが...(BGM)04 謎の追跡(BGM)05 星の航海(BGM)06 さよならからの旅だち~Time has come, time has passed~07 ふたりの楽園(BGM)08 幸福へのパスポート(BGM)09 まほろば伝説いずれもBGMとはいえ、少し惜しい気もしますね。また、TVアニメの放映前にリリースされたイメージソングEP「星空のメッセージ」「愛は翼に乗って」も未収録。本編では未使用なので、なかなか脚光を浴びませんが、良い楽曲なので、収録してほしいものです。ちなみに劇場版関係でいくと主題歌の「星空のエンジェル・クイーン」が収録されていないというのが残念なところ。また、『1000年女王組曲』(C28R0091)なんてLPも当時リリースされていたようですから、こちらも聴いてみたいところですね。
2020年12月31日
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デザインを変更してみる。リンク切れの更新など、少々、余裕が出てきたのでやろうかな、と。
2017年10月06日
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しばらく放置していたところ、気がつけば広告コメントが実に200件以上。まめに更新しないとなぁ。
2014年11月05日
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このところ、松本零士がアツい。小学館クリエイティブより隔月な勢いで単行本が出る。6月は『3000年の春』が復刻されるようだ。1999年に『四次元時計』と改題して文庫化された短編集だが、商品の説明をみると、収録作品数が一つ少ないようにも思われる。いったい何が収録されるのであろう。【中古】 四次元時計(文庫版) 講談社漫画文庫松本零士SF傑作選/松本零士(著者) 【中古】afb
2014年04月22日
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いやぁ、こちらのブログ、放置しすぎでしたね、はい。インチキやいかがわしいコメントに嫌気がさして行進をしておりませんでした。その後、mixiやfacebookなんかが台頭してきておりますので、ブログをどうするのかは、今後要検討ですね。
2014年04月22日
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ご無沙汰しております。ぶんろっくです、はい。生きてますよ。このところmixiづいているのと、ま、業務多忙の折ですので、なんとも更新はできていませんでした。いやはや情けない。ぼちぼちと更新していきますので、今後ともよろしくお願いします、はい。再開早々の話題は、東京ブラススタイル。初のライヴDVDのレビューといきます。ブラスタ・パーティー・デラックス with 1000人ブラスタ!「大人の事情」(古屋ヒロコメンバー談)で一曲カットになっていますが、MC込みでほぼ全編収録。ブラスタのライヴに行ったことのない私にはその時の様子が疑似体験できるような内容で、◎。ちなみにカットになった曲は「カントリー・ロード」だそうです。ライヴ中のMCで言及があったのですが、既発アルバムは8枚、シングルは1枚(ベストは含まず)、収録当時のメンバーは「第5期メンバー」で、オリジナルメンバーは5人なんだそうです。ちなみにオリジナルメンバーってのが、古屋ヒロコ、石川恵美、井口久美子、足立恵子、平野なつきの5人。メンバーの変遷をまたまとめてみようかと思います。
2010年09月22日
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ぶんの多分駄文、満を持して再開。
2009年12月01日
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6年目に突入したわが「時の図書館」。ほぼ1年ぶりにコンテンツの点検を行ったら、トウの昔にサービスが終了しているコンテンツもあり、なんともいかがなもの勝手な具合で……まめに更新せないかんかなぁと。
2009年06月21日
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6/20は学生時代、講義の合間にバイト代と余暇を費やしたぶんろっくのHP「時の図書館」を開設した記念すべき日です。2003年からですので、おかげ様で6年目です。ま、もっともここ数年は更新も滞りがちで、就職してから唯一の更新コンテンツだった『999』各話レビューも頓挫し、現在に至っているわけで、先人たちの足元にも及ばぬ体たらく。なんとも恥じ入るところです。ま、そんなこんなで、たまには密度の濃い駄文でも書こうか、ということで2005.01.26付駄文で触れた「四畳半もの」駄文の第2段(何年ぶりやねん)。「四畳半もの」については、既に山田ナビスコ氏が「キャラクター魂」(Vol.2、1999年5月、辰巳出版刊)誌上で「大四畳半に生きる」と題し、系統立てて整理されており、四畳半ものの本流を順序だてて取り上げようとするなら、今回は代表作にして出世作『男おいどん』を取り上げるのがスジですが、あえて今回はこの『聖凡人伝』(日本文芸社「週刊漫画ゴラク」掲載、1971年8月19日号~1973年11月15日号、全115回)を取り上げようかと思います。この作品はまさに偉大なるマンネリといってよいほどに、毎回毎回同じような話が繰り返されるわけですが、非常にキャラクターが良いので、飽きがこないのです。派生作品として主人公・出戻始の兄、出戻年郎が主人公の『出戻社員伝』(双葉社「週刊大衆」掲載、1974年1月3日号~3月28日号、全13回)がありますが、これもまた同じような話。現在、容易に入手できる小学館文庫版では5話分の未収録があるようですが、せっかくの作品ですから、一度読んでみたいと思うのが人情でしょうか。
2009年06月20日
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ブラスタこと東京ブラススタイルの初のベスト『BRASTA BEST NOTE』をフラゲ。 インディーズ時代の3枚のアルバムからも選曲されているあたりは当時からのファンには嬉しいところ。 話題のニューコスチュームや新メンバー、そして初のオリジナル曲も総じてGoodです。 ジャケットデザインにも遊び心があふれ、良い感じ。 メンバー一人ひとりの楽曲解説も新鮮。 ボーカル曲がないのが少々寂しいところかな。 初回盤は、相変わらずの吹いてんのかどうか分からないPVを収録。 「空色デイズ」のPVが収録されていないのがちょいと残念。
2009年06月16日
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楽団の練習コマ数をやたらに増やすことに定評のあるぶんろっくです。 学生時代からあまりストイックな練習は好きではないので、音色を磨くんじゃとか屁理屈をこねてスクェアの耳コピなんぞをして、自主練習としておるわけです。ソレデイイノカw で、今日久しぶりに「Leave Me Alone」を吹いてみたら、これがまたいいのなんの。 うちのこまだまだいい音しますよってな具合に。 自画自賛ですが、どうぞほっといてくださいまし。 この曲、ピアノ版ですが、譜面が出ています。2007.12.30付駄文でもご紹介した藤川写譜事務所からです。どうも前回紹介したときよりも在庫が充実しているようです。いっそ譜面も買おっかな。 和泉宏隆ピアノピース第9段「Alone」 しかし、今にして思うと『FORGOTTEN SAGA』が出た時に、全11曲収録の同名譜面も買っておくんだったなぁ。
2009年06月14日
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私が読切当時から掲載を追っかけて来た四コママンガ『まじかるストロベリィ』がついに大団円を向かえました。「アニマル」各誌の一服の清涼剤などとも呼ばれた『まじスト』。まさに終わり時を見極めた非常にいいラスト。最終ページのとなりのページに掲載された最終10巻の告知ページのカットが何ともいえません。次回作に期待大です。
2009年06月12日
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シエナ・ウインド・オーケストラのコンサートツアーの最終公演を聴きに行ってきました。姫路くんだりまで。JR琵琶湖線の端から端まで乗ってやりました、とさ。天気も良く、車窓も良く、よい息抜きが出来ました。菓子博以来の姫路入りですが、南口の風景は初めて見るものばかり。モノレール跡にはぁはぁしている自分がいました。さて、肝心のコンサートですが、改めて伊東さんのスター性っていうものを感じましたね。どんなコンサートでもその場の中心になっている伊東さん。観客とのコミュニケーションが巧いからでしょうか、ステキです。今回のコンサートツアーは三部構成。一部は全日本吹奏楽コンクールの課題曲などオリジナルを中心に。二部はゲストの伊東さんをフィーチャーしたステージ。三部はシエナの最新アルバムからガーシュウィンの「パリのアメリカ人」を。ガーシュウィン&コープランド~アメリカン・アルバム!/金聖響&シエナぶんろっくの目玉は当然第二部。伊東さんの最新ソロアルバム『Mellow Madness』やスクェアの代表曲などを盛り込んだステージでした。「Pick Up The Pieces」はウィンズスコア版。ウィンスコの譜面がこうしてプロの公演でも取り上げられているってのは滋賀県民としては嬉しい所。「Forgotten Saga」は市販譜ではないんでしょうが、なかなかの好アレンジ。うちの楽団でもやってみたい所。コンサートのプログラムがA4一枚の曲目表だけだったので、どこの譜面かが分からなかったのは残念です。「Mercy, Mercy, Mercy」は輸入版かな?これも確信がもてません。EWIの解説やらも交えた伊東さんと金聖響さんのMC。ここで「All About You」やら「Truth」やらをこそっと披露。もうけもんです。そして目玉の「T-SQUARE MEDLEY」。譜面はニューサウンズ。これは予想通り。M8の「スクェアdeマーチング」だったらどうしようかと思っていたものですからw当然のことながら、全編伊東さんのEWIがフィーチャーされていました。ご承知のとおり、ニューサウンズ版は原曲とキーが違います。それをこともなげに吹きこなす伊東さんにびっくり。メドレーの構成はこんな感じでした。「OMENS OF LOVE」は冒頭から練習番号Dの最後まで。「宝島」は練習番号Aからフルコーラス。「TRUTH」は冒頭からフルコーラス。練習番号G~Hのソロは伊東さんのいとこであるシエナのボーン奏者・郡恭一郎のアツいソロ。練習番号Iから伊東さんのソロで、ダルセーニョ後の二回目の練習番号Eはお馴染みのコーダフレーズに、ニヤリ。なんというか「OMENS~」がサビ前で終わってしまうのが残念な構成ですが、十分楽しめました。アンコールではシエナといえば恒例の「星条旗~」。伊東さんはフルートを吹いてはりましたが、二部のようにマイクで拾ってPA通してってわけには行かず、観客もステージ上がるという演出もあってか、混沌としていました。ま、ちょっとした小旅行も含めて、有意義な休日を過ごしたなという感じです。
2009年06月07日
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スクェアの新譜の季節になりました。 「スマイル3つ」な曲もさることながら、「紙飛行機」やら、「かわらぬ想い」やらが今回のツボ曲な気がしています。 伊東さんのゲスト出演中のシエナのツアーも始まりましたし、週末にはSession2009のオンエアもあります。会場数は少ないですが、ホールコンサートもあります。いやはやwktkです。 さて、新譜の感想やらなんやらはおいおいやるとして、今日はなにやら面白げな動画を見つけたのでご紹介。 YouTube - 伊東たけし カウベル Takeshi ITOH COWBELLttp://www.youtube.com/watch?v=rblymNIIEvo伊東さんのソロアルバム収録の「カウベル」のPVでしょうか。 混沌な感じがなんとも時代を感じさせますが、伊東さんがさまざまな表情を見せているあたり、なんともオフィシャルなものの匂いがしますね。 う~ん、シュールやわぁ。
2009年06月02日
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昨年のスクェア野音のDVDが届き、早速、とばしとばし鑑賞しました。 いやぁ、定時に帰って正解でしたね。 ジャケットデザインはまさにシンプルイズベスト。ま、もうひとひねり欲しかったのが本音ですね。まず最初にエンドロールクレジットを確認。ライヴ当日に会場にいた人のなかから抽選で約1000人の名前が載るという企画の第2段。はい、ありました。うん、いい記念です。 次に特典映像の「君はハリケーン」のPV。いやぁ、なんだか気恥ずかしいですね。どおりで幻なわけです。 長谷部さんのリアクションがアイドルっぽくて非常によい。さすが元ジャニーズは伊達じゃない。 全体的にNHKで放送された特番と同一の素材を用いているようで、特にインタビューについては新鮮味がなかったのが残念なところ。 本編の充実振りが尋常ではないだけに、こうした特典にも欲が出てしまいます。 たとえば、Mサイトであんだけ写真をアップできるんだから、当日の写真をかんたんに編集したブックレットぐらいつけてほしかったなぁ。 映像作品としてパッケージ化されることの良さは、やはり何度も観れるということ。当日、両の眼では観ることの出来なかった死角でのメンバーの演奏。結構、アツいもんです。
2009年02月18日
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スクェアの『THE BOX』のような企画が活動休止中のあのバンドでも行われるそうです。題して『LEGEND OF CASIOPEA』。26枚組のスペシャルボックスです。発売元はSony系列。したがってアルファ時代の音源は完全復刻です。CASIOPEAはレーベルをいくつか変わっていることもあり、アルファ以外の時代についてはファン投票で収録曲を決めるとか。その意味では、なかなか面白い企画です。
2009年02月15日
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1997年に当時のスクェアのメンバーが制作した教則ビデオ。スタジオライヴの映像を盛り込みながら、メンバー一人ひとりが自身の担当楽器についてレクチャーしていました。2006年10月の則竹さん以降、須藤さん、安藤さん、本田さんとほぼ毎月、DVD化してリイシューしていたんですが、その後、まったく出る気配のないのが和泉さん。オークションで探し出して、当時のビデオを入手してみました。教則ビデオとしての内容についてはその手のものをあまり観たことがないので、ノーコメント。コンプリートして分かったことはそれぞれ収録楽曲が違うということ。そのあたりの詳細についてはまた次回。
2009年01月05日
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実はこの夏、自宅にあった「アニマル」各誌をごそっと廃品回収に出しました。画像は処分を思い立った3年ほど前のもの(2005.03.14付駄文参照)。「アニマル」の購読は1998年20号以降ですからその量たるや大変。思いきって処分したことで、部屋が少し広くなりました。2007.09.07付駄文では、「ヤングアニマルあいらんど」の1年3ヶ月ぶりの発行を記念?して、当時の連載陣をまとめてみましたが、それから1年以上たち、連載陣にも大きな変化が現れましたので、この一年を振り返ってみたいと思います。できることなら今後も継続してこのレビューをやっていこうかと思います。この1年、本誌が24号、嵐が12号、あいらんどが1号の計37号が刊行されました。多くの作品が連載終了を向かえ、新連載や掲載誌の移動もありました。まずは本誌から見て行きたいと思います。2009年01号現在の連載陣です。ベルセルク三浦建太郎1989年10月号ふたりエッチ克・亜樹1997年01号拳闘暗黒伝セスタス技来静也1997年23号VF-アウトサイダーヒストリー-林崎文博1998年22号ゆびさきミルクティー宮野ともちか2003年01号ももいろスウィーティーももせたまみ2003年08号まじかるストロベリィまつもと剛志2004年19号デトロイト・メタル・シティ若杉公徳2005年19号ユリア100式原作:原田重光/作画:萩尾ノブト2006年04号海の御先文月晃2007年05号3月のライオン羽海野チカ2007年14号当て屋の椿川下寛次2008年09号信長の忍び重野なおき2008年12号職業・殺し屋。西川秀明2008年19号ゲバルト橋本還2008年19号自殺島森恒二2008年22号罪とか罰とか~一日署長の事件簿~黒澤R2009年01号*『ベルセルク』は「ヤングアニマル」の前身、月刊「アニマルハウス」1989年10月号で連載が始まっており、連載開始前の読切は月刊「コミコミ」1988年11月号までさかのぼる。*『ゆびさきミルクティー』は2007年01号より休載継続中。2年目に突入。*『ももいろスウィーティー』は2005年07号~22号、2006年02号~2007年03号、休載。*『デトロイト・メタル・シティ』は連載決定前に同名読切を掲載(2005年09号、13号、14号の3回)。*『ユリア100式』は連載決定前に同名読切を掲載(2005年15号、19号、24号の3回)。*『当て屋の椿』は連載決定前に同名読切を掲載(2007年24号、2008年01号、02号の3回)。*『信長の忍び』は「嵐」2008年12号、2009年01号、02号に出張掲載。*『職業・殺し屋』は「嵐」2008年08号を最後に、本誌に連載誌を移行した。『VF-アウトサイダーヒストリー-』は同号で最終回、『ゲバルト』は同号で第一部完となっています。その他にも、『ああ探偵事務所』が07号、『ホーリーランド』が11号、『二代目はこすぷれーやーゥ』が16号で、『キミキス』が22号で、それぞれ最終回を向かえました。ちなみに前回の記事以降に連載が終了したものとしては『のの美捜査中!』(2007年21号)、『いつか勝ち組!』(2007年24号)があります。また、短期集中連載等で、今回の更新で名前が上がらなかった作品に『アルフー少年』(たくまる圭、09号~18号)、『豹と狼』(原作:中里融司/作画:かたやままこと、10号~20号に隔号掲載、読切が08号に掲載)などがあります。連載ではないですが、読切作品が連続掲載されたものとして『暮らしの中のちっちゃいおっさん』(高島知宏、01号、03号、05号、07号~10号、12号~14号)、『ハイジンクエスト』(山田みらい、13号~17号)、『2人のCTB』(花田哲也、18号~20号)がありました。次に「嵐」。2009年1号の連載陣です。ふたりエッチ克・亜樹創刊号(2000年03月)まじかるストロベリィまつもと剛志16号(2003年10月)恋花温泉川津健二朗22号(2004年10月)オレたま原作:原田重光/作画:瀬口たかひろ2006年12号ラブホいこうよゥ鬼ノ仁2007年03号かの女は忍具ムスメ!原作:阿智太郎/作画:板場広志2007年07号アシスタント伝奇 ケイカ西川魯介2007年11号後藤羽矢子の裁判びゅー日記ゥ後藤羽矢子2007年12号ナナとカオル甘詰留太2008年02号えっちの神様!原作:永久保貴一/作画:増田剛2008年02号パンダ漬け高島知宏2008年06号カブメント林崎文博2008年09号セキララ彼女LINDA2008年11号信長の忍び重野なおき2008年12号*『職業・殺し屋。』の連載決定は04号(2001年10月)。「本誌」への出張連載も多く、「嵐」2008年08号を最後に、本誌に連載誌を移行した。*『恋花温泉』の連載決定は25号(2005年04月)。「本誌」への出張読切もあり。*『ラブホいこうよゥ』は連載決定前に同名読切を発表(2006年11号)。*『えっちの神様!』は『御石神落とし』のスピンオフ作品。*『セキララ彼女』の連載前に読切『イケナイ彼女ゥ』が掲載(07号)。*『信長の忍び』は2009年02号までの短期集中連載。「嵐」では、あいかわらずの『ふたりエッチ』頼りが目に付きます。別冊付録が3回(01号、06号、09号)つきました。この間、『御石神落とし』が2007年11号に、『獄卒パラダイス』が2007年12号に、『14(ジューシー)』が04号に、『碧いの誘惑』が07号に、それぞれ最終回を向かえました。また、短期集中連載等で、今回の更新で名前が上がらなかった作品に『カナ式!ラジオスター』(原作:花崎圭司/作画:永野あかね、2007年11号~01号、06号)、『戦海の海女神』(原作:中里融司/作画:かたやままこと、01号~03号)、『保健室のあおいちゃん』(原作:朝田光/作画:亜桜まる、07号、08号、本誌10号に読切掲載された『14(ジューシー)』のスピンオフ作品『24(ニジューシ)』の続編)などがあります。最後に「あいらんど」。07号が発行されました。まじかるストロベリィまつもと剛志創刊号(2004.04)スノーホワイト~君に舞う雪~梅川和実創刊号(2004.04)チアチア光永康則06号(2007.09)「嵐」も増刊号であることに変わりはないのですが、「あいらんど」は不定期刊行ということでより増刊号の色合いが濃いように思います。そんな中『スノーホワイト~君に舞う雪~』が07号で最終回。毎号楽しみにしていた作品だけに非常に残念でなりません。
2008年12月26日
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つボイノリオさんの自叙伝『つボイ正伝』を読んだ。氏の芸歴の変遷がよく分かる非常に良い本でした。つボイファンの方にはぜひおススメしたい一冊です。 豊富なインタビューが非常に良いです。 「聞けば聞くほど」の15年の歴史を凝縮したCDブックはこちら。つボイさんも4月には還暦。ここで老け込まずにガンガン攻めの姿勢でいってほしいものです。
2008年12月24日
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2007.11.20付駄文、2007.12.17付駄文、2008.01.21付駄文に引き続き、コンビニ限定で流通している『ピューと吹く!ジャガー』のフラッシュアニメDVDが約1年ぶりに復活!題して『ピューと吹く!ジャガー リターン・オブ・約1年ぶり』DVD 1巻 「激突!そふとくり~む!!」。2009年1月公開の劇場版『ピューと吹く!ジャガー いま、吹きに行きます』の宣伝戦略の一環というわけでしょう。収録しているのはエピソードは次のとおり。\タイトル話数巻数第1笛激突!そふとくり~む!!(前編)第160笛~第161笛第8巻第2笛おばちゃん、ドラッグもういっちょ!第337笛?第16巻?第3笛神様の仰せのとおりに第258笛第12巻第4笛激突!そふとくり~む!!(後編)第193笛~第194笛第9巻第5笛生まれ変わるならまず髪型から第235笛第11巻 エンディング第128笛第7巻今回は「そふとくり~む」関連のエピソードを中心に収録。原作のタイトルとはまったく違ったタイトルを付けているため、原作が何巻の何話(何笛)かを探すのに苦労しました。特にまだ単行本発売前の「おばちゃん、ドラッグもういっちょ!」なんかは読んだはずなのに、どこにも収録されていないという気持ち悪さに小一時間悩まされました。原作を忠実になぞりつつも新たの要素を交えるセンスはさすが。どこか『ドラゴン●ール』風のやり取りなんかもよかったです。劇場版の予告編も◎ 公開も待ち遠しい限り。ちなみに、当初はコンビニ限定だった前回のDVDシリーズもようやく一般の流通にのるようになったので、紹介しておきます。
2008年12月05日
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久方ぶりのレビュー復活です。未稿分は随時アップして行きます。乞うご期待。『999』第86話「親知らず星のUFO」です。この話は松本先生のオリジナル原作のないTVアニメ版完全オリジナルのストーリーのひとつです。山浦先生のペンによるこのエピソードのテーマは親子の絆。鉄郎と父親のエピソードなんかも絡めたりして、なんとか『999』の世界観の中で、話が紡がれているのは賞賛に値するものだと思います。ダウンロード版はこちら → 銀河鉄道999 第86話 親知らず星のUFO
2008年11月25日
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Sony Music Shopによると2008年6月20日に『THE SQUARE ~ T-SQUARE BEST OF BEST』なる14曲入りのアルバムがリリースされていたそうです。リリース当初からその存在はチェックしていたのですが、今の今まで当方で取り上げなかったのは、ものを持っていなかったから。ま、いかんせんこれといった目新しさもないんですが、吹奏楽経験者にはお馴染みの「OMENS OF LOVE」、「宝島」、「TRUTH」が一枚にまとまった初めてのベストでもありますし、他人に勧める入門盤ってな勢いで、昨年リリースの『T-SQUARE SUPER BEST』ともども買いそろえたというわけ(『T-SQUARE SUPER BEST』については2007.02.12付駄文参照のこと)。『T-SQUARE SUPER BEST』同様、リリースはヴィレッジからではなく、品番もヴィレッジをあらわす「VRCL」ではなく「DQCL-2028」となっております。その意味で将来的にレア盤となる可能性もあるかもしれません。楽曲解説にはスクェアフリークにはお馴染みのライター・熊谷美広さん。『T-SQUARE SUPER BEST』同様の起用。シンプルかつ的確な解説は見習いたいものです。今回のリリースは30周年記念の側面もあるようで、スクェアの代表曲をまとめた決定盤というふれこみなんですが、それにしては時代に偏りがあるように感じてしまいます。逆に言えばその時代がスクェアの黄金期だったのかもしれませんが……2枚のベストアルバムについてまとめると、『SUPER BEST』と4曲ダブってはいますが、若干廉価にも関わらず、収録曲数が多い点では『BEST OF BEST』に軍配が、一方でジャケットデザインや選曲の幅広さといった点では『SUPER BEST』に軍配が上がるような、一長一短の2枚といったところ。ま、結局はマイベストをつくるのが一番納得が行くという話なんでしょうけどね。
2008年11月21日
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昨年度のセミナー要旨集の編集をそろそろはじめようと思い、祖父の形見のテープレコーダー片手にテープお越しの真っ最中。あぁ、なんだか学生時代にもどったみたいw
2008年10月15日
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先週、職場の研修で大津に4日間ほど通った。職場まで自転車通勤のオイラにとって久しぶりの電車移動は楽しいことこの上なし。会場はJR膳所駅からでも十分に歩ける距離なんだが、そこは「乗り鉄」、あえて石山から京阪に乗り継ぎ、気分は「おけいはん」。でも、そんな個人の欲求を満たす電車移動は交通費支給の際には勘案されず……ま、でもあの京阪の沿線風景を堪能出来ただけでもよしとしよう。
2008年10月14日
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大元は『銀河鉄道999』のファンサイトであるこのHP(Blog)もこのところ更新が滞っております。いやはやお恥ずかしい限り。MBSの再放送に合わせてはじめた『999』の各話レビューも気がつけばBOXひとつ分たまってましたorz再放送を観るなり、手持ちのDVDを観るなりして、追いかけてはいるんですが、流石に観てその時に文章にしないと、感想も薄れるってもんでして……今日思いたって56話から63話までの分をアップしました。仕事もブログもためるとろくなことはないですねw
2008年10月13日
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久しぶりに市立図書館に行ってみた。3月に講談社版の『花の生涯』を借りに行って以来だから、大分久しぶり。もっとも前はよく通るんですよね。公園でお弁当食べたりもするんで。意外と忘れがちだったのが開館時間。平日18時までやったんですね。これなら仕事後にちょっとでも行けるかなぁ、なんて。でももっとマニアックな資料なら、県立大学の図書情報センターの方が確実。平日は20時までというのが心強い。
2008年10月12日
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hmvからのメールに驚愕!11月19日から2009年3月31日にまでの期間限定ですが、本田さんがVictor時代にVictorからリリースした映像作品2作品が破格の一タイトル2000円で再販されるそうです。[期間限定][限定版]WHAT IS FUSION/本田雅人[DVD][期間限定][限定版]LIVE! CROSS HEARTS/本田雅人[DVD]しっかし何がきっかけでこんなに値下がりしたんだろう?やっぱりレコード会社の移籍の関係かなぁ。ま、いずれにせよこれをきっかけに多くの人の目にとまることを祈念しつつ……
2008年09月30日
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マイミクの皆さんがこぞって取り上げておられますが、私ンとこにはまだスクェアのDVDが届いません。 コンビニ受取なんて、こじゃれたことはするもんじゃありませんね。 仕方がないというと語弊がありますが、本田さんの新譜『ACROSS THE GROOVE』を聴きつつ待つ今日この頃。こちらも24日発売ですが、祝日の関係で、昨日には入荷していた様子。現在1周目ですが、これがなかなかに良い。 ソロ活動10周年、BMGへの移籍第一弾にして、フォープレイな皆さんとの競演(厳密に言えば、ギタリストだけは違うんですが)って部分が取りざたされる傾向にあるんですが、そんな宣伝文句が陳腐に感じられるぐらい聴きやすく、ゆったりした気分になれます。これからの季節に合った曲調といっても良いかな。 スクェアのDVDも明日には届くでしょう。 27日の野音では和泉さんのDVDが会場で販売されるそうですから、こりゃもう祭ですね。 Misty Fountain 和泉宏隆 ブログ http://mistyfountain.blogspot.com/2008/09/dvd.html いやはやこれから秋口にかけての心の栄養補給は万端です。
2008年09月23日
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おかんに頼まれ、レンタルショップに中森明菜のCDを借りに行きました。収録楽曲のアレンジャーに見慣れた名前。向谷実とありました。いやはや手広くやっておられる。意外なもんです。
2008年09月15日
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2008.08.11付駄文でもお伝えしましたが、少年画報社文庫版『銀河鉄道999』に待望の続刊が出来しました。今回文庫化したのは一般に「エターナル編」と呼ばれる『999』の第2部。「ビッグゴールド」誌他、小学館のビッグコミック系各誌に掲載されてきた分です。 1981年の第1部「大アンドロメダ編」終了から15年、1996年に復活した『999』第2部。第1部の掲載期間(1977年~1981年)を考えればそろそろ完結していてもおかしくないところなんですが、掲載誌をめぐる数奇な運命、著作権関係の裁判問題、松本先生の大学教授他要職への就任などのため、第2部はコンスタントに新作を発表する場もなく、現段階では未だ完結しておりません。しかも2003年には松本零士画業50周年作品『銀河鉄道物語』が『999』から派生したため、状況はさらに複雑さを増しています。こうした状況が今回のSGB版発行によって打開されればよいのですが、あくまでも今回の発行は『銀河鉄道999』アニメ化30周年記念の一環のようですので、あまり期待は出来ないところです。 今回発行されたSGB版13~18巻は、結論からいうと、BCG版の15~21巻をそのまま収録したものです。あぁ、やっちゃったなと。前回も書きましたが、今回の文庫化は「ビッグゴールド」誌掲載分であるBCG版19巻まで、つまり「惑星大アマゾン・命の讃歌」までにしておいた方が良かったのではないかと思います。そこが一番区切りがいいし、一応の最終回だから。BCG版20巻以降は「作品統合」の流れがより一層進み、複雑化して行きますし、何よりも完結していませんので。ま、そこまで作品内容を検討した上で文庫化を進めたわけではなく、安直に現在刊行されている単行本を文庫化しただけなのでしょうが、フリークとしてはそう思ってしまいますね。2005.03.30付駄文でも書いたのですが、実はBCG版20巻と21巻の間に1話単行本未収録のエピソードがあります。このエピソード「涙の表面張力」は『銀河鉄道物語』の派生以前のエピソードなので、収録の順序としては「始発駅『運命』」の前に収録しておかないと読者が混乱してしまうのです。「涙の表面張力」以外にも、『999』には単行本未収録のエピソードが5話あります。やはりあえてこの時期に刊行するからには、これらのエピソードを組み込んで編集するべきだったと思いますね。一度派生した『銀河鉄道物語』をうまくまとめて、『999』の本筋に復帰するのに不可欠なエピソード群でしたから。鉄郎と昇太が硬く握手をするエピソード「宿命の友人」はぜひとも多くの人に読んでいただきたいですね。
2008年09月15日
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今日で30周年です。
2008年09月14日
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吹奏楽人にはお馴染み、東京佼成が、M8の譜面でとんでもないCDを出します。IN 吹奏楽 TVドラマ編TVドラマのテーマ曲集なんですが、ジャケットなんと松本零士御大描き下ろし。ボーンとコルネットを吹くメーテルと鉄郎。内容とジャケットがまったく関係がないことに驚きを隠せませんw
2008年09月05日
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SMAアーティストのケータイサイトがオープンしてました。タイトルはその中の1コンテンツ。その名のとおり、マイケル河合さんのコンテンツでした。ネーミングセンスがステキすぎです。もちろん、スクェアのモバイルサイトも出来てまして、カレンダーやら、プレゼント企画やら、いろいろならではなことをしてはります。が、一方で、以前からあるSony Musicのサイトと統合されるわけではないので、なんだかわけが分からない状態。モバイルはこれっ!と一本化してほしい所。ディスコグラフィとかは従前のサイトの方が充実しているもんですからね。SMAのサイトは有料サイトです。登録すると月額315円かかりますので、仮にPCのMサイトも登録しているとすると、月額840円と合わせて1155円ですか。シングルが一枚買えちゃいますね。だからこそ内容を連動したりとか、両方登録すると安いとか、CSをもう少し考えてほしいなぁ。
2008年09月01日
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『999』第72話「大暗黒星雲アフリカ(前編)」です。久しぶりの前後編。ゴーストホッパー誕生の秘密を丁寧に描いています。しっかしペラペラの生命体なんてどこからそんなイメージなりアイディアなりが出てくるのでしょう?ちなみに原作版はこちらに収録。 → 銀河鉄道999(9)ダウンロード版はこちら。 → 銀河鉄道999 第72話 大暗黒星雲アフリカ 前編
2008年08月28日
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『999』第71話「賽の河原の開拓者」です。原作にないオリジナルキャラクターの与作が非常にいい味を出していました。怪鳥の造型は原作どおりなんですが、なんとも松本先生らしいコミカルなタッチで憎めないんだけど……ってのがいいですね。ちなみに原作版はこちらに収録。 → 銀河鉄道999(4)ダウンロード版はこちら。 → 銀河鉄道999 第71話 賽の河原の開拓者
2008年08月28日
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『999』第70話「心やさしき花の都」です。原作とエンディングがエンディングが違うのが特に印象的なエピソードです。個人的には原作版のエンディングの方が松本先生のテイストが色濃くて(ま、当然といえば当然なんですが)、よいような気がしますね。ちなみに原作版はこちらに収録。 → 銀河鉄道999(9)ダウンロード版はこちら。 → 銀河鉄道999 第70話 心やさしき花の都
2008年08月21日
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『999』第69話「C62の反乱」です。のちの『銀河鉄道物語』にもつながるような「銀河鉄道管理局警備隊」なる組織が出てきます。それが何より興味深い。原作のようにただ信号が変わるのを待っていても冗長になると思われたのか、強盗団退治のエピソードが追加されています。この強盗団、第67話で停車した救急医療小惑星から乗車したという設定なんですが、いやぁ話の持っていき方が◎。ちなみに原作版はこちらに収録。 → 銀河鉄道999(7)ダウンロード版はこちら。 → 銀河鉄道999 第69話 C62の反乱
2008年08月21日
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松本零士先生の『銀河鉄道の夜』という初期SF短編集が出ました。松本零士の『銀河鉄道の夜』というとおやっと思われる方も多いかとは思いますが、確かに松本先生は宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を漫画化しておられるのです。それは1977年連載開始の『銀河鉄道999』の発表に先だつ1971年のこと。読みきりの短編だったため、単行本化こそ『999』の単行本化より遅れてはいますが、初出を確認すれば前後関係は明白でしょう。ちなみに収録単行本のタイトルは『ヤマビコ13号』だったんですが、当時の『999』人気もあってか、わずか4ヶ月で改装され、表紙イラストが『銀河鉄道の夜』のものに変更され、タイトルも列記されるようになっています。さて、今回『銀河鉄道999』誕生30周年記念出版と銘打って復刻された『銀河鉄道の夜』ですが、親本が二冊存在します。いずれも奇想天外社から刊行されていた『空間機甲団』(1978)と『ヤマビコ13号』(1979)です。ただ、この二冊を合本するだけではなく、エッセイ集『零次元宇宙年代記』(1983;大和書房)からエッセイを数編、別冊新評『松本零士の世界』(1979)のインタビュー記事を再録したりと、盛りだくさんなのが嬉しい。ちなみに作者プロフィールのイラストもこの『零次元宇宙年代記』の表紙からの再録です。今回の単行本は『ヤマビコ13号』収録分を第一部(『銀河鉄道の夜』として)に、『空間機甲団』収録分を第二部に据えたことで、最初と最後が原作付という構成になっているのも面白い。『ヤマビコ13号』は表題作を含め5作品を収録、『空間機甲団』は表題作の他、「機械人間マシンナー バン」、「模型の時代」(原作:小松左京)など8作品を収録。収録されている作品が1970年代全般にわたるため、絵柄の変遷も楽しめるファンにはたまらない1冊です。親本の二色カラー原稿が白黒になってしまってはいますが、新規カラー化イラストもあり、何よりかつてよりひと回り大きくなったサイズに感激しているぶんでした。
2008年08月20日
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『999』第68話「好奇心という名の星」です。なんだか好奇心のキャラクターデザインが生々しくて好きになれないエピソード。原作の肝はきちんと押さえていますし、追加キャラクターとそれに伴うエピソードもよかったんですが、いかんせん、キャラクターデザインが……ちなみに原作版はこちらに収録。 → 銀河鉄道999(2)ダウンロード版はこちら。 → 銀河鉄道999 第68話 好奇心という名の星
2008年08月14日
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『999』第67話「宇宙僧ダイルーズ」です。このエピソードもわりと原作どおり。ミカエルっていう追加キャラクターがいい感じ。鉄郎が説教くさくて、それもまたTVアニメ版『999』って感じでまたよい。ちなみに原作版はこちらに収録。 → 銀河鉄道999(9)ダウンロード版はこちら。 → 銀河鉄道999 第67話 宇宙僧ダイルーズ
2008年08月14日
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今年は『999』もスクェアも30周年なので、個人的には嬉しい悲鳴の連続。で、『999』な話。『999』の場合、去年は連載開始30周年、今年はアニメ化30周年、そして来年は劇場版30周年と、メモリアルイヤーが続くわけですが、来月9月9日には記念碑的作品がリリースされます。 その名も『銀河鉄道999 CD BOX』。9枚組のお値段は19999円。狙いすぎです。 レコード時代の銘盤をCD化して、BOX化したもの。 個人的なポイントは、東海林修先生の『交響詩 さよなら銀河鉄道999』が完全に再現されること。 CD化の際に4曲削られていたわけですが、ここへ来てようやく完全版です。「ETERNAL EDITION」をもっていたとしても、これは買いですよ、皆さん。 また、同日、少年画報社から、『999』第2部が文庫サイズで6巻にまとめられ、刊行されます。 少年画報社 / Topics http://www.shonengahosha.jp/topics.php?n=159 気になるのは何話まで収録されるのか。 ま、「惑星大アマゾン・命の讃歌」で終えておくのが得策だと思うのですが、どうなることでしょう。
2008年08月11日
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スクェアな話。 昨晩のライヴは、伊東×本田な「Pick Up The Pieces」を聴けただけでモトが取れたんじゃないかなとおもうてます。 で、野音の話。 ようやくチケットとどきました。ステージから見て左側です。 ベース好きにはたまりませんが、安藤さんが遠いという悲しさ。 やっぱセンターがよかったなぁ。 ツアーグッズの通販はなさそうなので、手持ちのTシャツとタオルで参戦します。こうなればやれるだけやっちゃいます。 野音直前にリリースのツアーDVDを鑑賞して、ライヴにむけてのテンションを高揚させようと思いますが、本田さんの新譜やら和泉さんのDVDもとなると、サスガに金銭的にきっついかなぁ。 T-SQUARE SUPER BAND Concert Tour 2008 Final “Wonderful Days"実は職場の休みをこの野音に合わせて、小旅行を各策中。 当初企画では翌日はセントラル楽器に、と思っていたのに、まさかの休業日。当日ノリしかないとなると、朝乗りで、いったん宿で休憩。ライヴに備えるって感じかな。
2008年08月11日
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『999』第66話「霧の葬送惑星」です。このエピソードもわりと原作どおり。マチールっていう追加キャラクターがいい感じ。それがまたいい味だしてんの。ちなみに原作版はこちらに収録。 → 銀河鉄道999(5)ダウンロード版はこちら。 → 銀河鉄道999 第66話 霧の葬送惑星
2008年08月07日
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『999』第65話「交響詩 魔女の竪琴」です。このエピソードはわりと原作どおり。でも追加キャラクターなんてのがいて。それがまたいい味だしてんの。ちなみに原作版はBCG版の9巻に収録。楽天では見つからなかったorzダウンロード版はこちら。 → 銀河鉄道999 第65話 交響詩 魔女の竪琴
2008年08月07日
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『999』第64話「沈黙の聖地」です。一言で言えば、違和感のある話でした。それはおそらく原作に出てこないキャラクターや、エピソードが追加されているから。原作のコミカルなラストシーンから受ける印象とアニメ版の追加エピソードがあたえる印象が大きくかけ離れているからかもしれません。ちなみに原作版はこちらに収録。 → 銀河鉄道999(5)ダウンロード版はこちら。 → 銀河鉄道999 第64話 沈黙の聖地
2008年07月31日
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『999』第63話「ヤミヤミの姉妹」です。このエピソードでは、原作版にあった美醜の基準が地球と違うという設定が端折られています。そのため、原作版の自身の醜さに耐え切れずヤミヤミの住人の99.9%が自殺するという結末が、人口太陽の光に耐え切れず死んでしまうという結末に変更されています。原作版の方が個人的には好きですが、どうでしょうねぇ。ちなみに原作はBCG版では第3巻に収録。楽天では見つかりませんでしたorz
2008年07月31日
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『999』第62話「夜のない街」です。このエピソードでは功名心あるいは好奇心でへローンを撮影しようとするカメラマンに注目したいですね。しかしながらへんなルールをつくったもんです、この星も。ちなみに原作版はこちらに収録。 → 銀河鉄道999(9)
2008年07月17日
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『999』第61話「大四畳半惑星の幻想(後編)」です。このエピソード、『999』の中でも特に印象の深い作品です。なんせ「四畳半もの」の皆さんがゲスト出演してますからね。原作版はBCG版の1巻に収録。楽天では見つからなかったorzちなみにこのエピソード、雑誌連載時にあったページが単行本収録時に4ページも削られているのです(詳細はこちら)。何とかこのページを復刻していただきたいものです。
2008年07月17日
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スクェアの初期シングル「アイム・ウォークマン」を入手しました。『シングルコレクション』にも未収録でジャケット写真だけが25周年本に掲載されていた謎の多い楽曲だったわけですが、今回、念願叶って、楽曲を聴くことが出来るようになりました。驚いたのがこの楽曲、ボーカル曲だったんですねぇ。しかも作詞はクリス・モスデル。YMOの初期楽曲の作詞を手がけていた人のようです。クリス・モズデル - Wikipediahttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%82%BA%E3%83%87%E3%83%AB問題はこのEPをどうやって聴くか、なんですが。
2008年07月14日
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『999』第60話「大四畳半惑星の幻想(前編)」です。またしても原作をグッともどってBCG版の1巻に収録のエピソードです。そこは『999』の存在が伏せられている星。それでも若者はそれ噂で耳にしている。どうにか潜り込もう。仲間と袂を分かち、行動を起こす太郎。足立太、ジュリー、下宿のバーさん、ラーメン屋のおっさんなどといった一連の「四畳半もの」ではお馴染みのキャラクターがゲスト出演。こうしたファンサービスも怠らない感じがステキ。原作版は上記のとおり、BCG版の1巻に収録。楽天では見つからなかったorz
2008年07月10日
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