みるきぃすくぇあ

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2007年06月21日
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カテゴリ: 松本零士関連
『999』第11話「不定形惑星ヌルーバ」です。

前回

それはさておき、今回の話。まぁ、ここまでくるともぅ慣れっこですが、またしてもオリジナルエピソードが追加されております。今回のそれは、ヌルーバに投身自殺目的で乗り込んだカップルのエピソードです。そもそもヌルーバへの停車自体もこのカップルのたっての希望という描かれ方がされています。
原作どおりの現地住民(?)との交流が描かれた後、唐突にこのカップルが投身自殺をします。今回のラストは、まぁこんな感じ。
文化庁の推薦も後々もらうこの子ども向けのアニメのラストに相応しいのかどうかは非常に疑問の残るところではあります。
とはいえ今回の話は見所満載の回でもあります。

たとえば停車中に居眠りをしていて、ぺっしゃんこになっている車掌さんとか。
居眠りしていたことを「私事の用」だといいはる車掌さんとか。
そして、すねる車掌さんw

もぅなんだか車掌さん祭りですよ。

あとはなんでしょうねぇ。鉄郎とメーテルのフルヌードですかねぇw

冗談はさておき、今回の話のテーマはずばり容姿とか容貌といった外見の美しさ。
第5話 が回想シーンとして盛り込まれているんですが、なんとも心憎いですね。
そしてまたしても「鉄郎の子守唄」も使用されています。結構この曲つかわれているんですね。

ラストシーンは先ほどから何度も指摘している投身自殺シーンなんですが、原作のクライマックスである、メーテルの正体についてヌルーバの親子が会話するシーンの変更も気になります。
原作では子どもたちが父親に告げるのですが、TV版では父親が子どもたちに告げるように変更されています。
文章にすると些細な変更のように思えますが、ニュアンスがだいぶ違うように思えます。
どうしてこんな改変をしたのだろう?気になるとことろです。

さて、次週は『999』の中でも有名な話のひとつである「化石の戦士」。
前後編の上に、TVスペシャルあり、ラジオドラマありと、次回も大増量でお届けしなければならないような気がします。ではまた次回。





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最終更新日  2007年06月24日 20時38分16秒
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