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2008年12月26日
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カテゴリ: 視聴/読書感想
実はこの夏、自宅にあった「アニマル」各誌をごそっと廃品回収に出しました。画像は処分を思い立った3年ほど前のもの( 2005.03.14付駄文 参照)。
「アニマル」の購読は1998年20号以降ですからその量たるや大変。思いきって処分したことで、部屋が少し広くなりました。

2007.09.07付駄文 では、「ヤングアニマルあいらんど」の1年3ヶ月ぶりの発行を記念?して、当時の連載陣をまとめてみましたが、それから1年以上たち、連載陣にも大きな変化が現れましたので、この一年を振り返ってみたいと思います。
できることなら今後も継続してこのレビューをやっていこうかと思います。

この1年、本誌が24号、嵐が12号、あいらんどが1号の計37号が刊行されました。
多くの作品が連載終了を向かえ、新連載や掲載誌の移動もありました。

まずは本誌から見て行きたいと思います。2009年01号現在の連載陣です。

ベルセルク 三浦建太郎 1989年10月号
ふたりエッチ
克・亜樹 1997年01号
拳闘暗黒伝セスタス
技来静也 1997年23号
VF-アウトサイダーヒストリー-
林崎文博 1998年22号
ゆびさきミルクティー
宮野ともちか 2003年01号
ももいろスウィーティー
ももせたまみ 2003年08号
まじかるストロベリィ
まつもと剛志 2004年19号
デトロイト・メタル・シティ
若杉公徳 2005年19号
ユリア100式
原作:原田重光/作画:萩尾ノブト 2006年04号
海の御先
文月晃 2007年05号
3月のライオン
羽海野チカ 2007年14号
当て屋の椿
川下寛次 2008年09号
信長の忍び
重野なおき 2008年12号
職業・殺し屋。
西川秀明 2008年19号
ゲバルト
橋本還 2008年19号
自殺島
森恒二 2008年22号
罪とか罰とか~一日署長の事件簿~
黒澤R 2009年01号


*『ベルセルク』は「ヤングアニマル」の前身、月刊「アニマルハウス」1989年10月号で連載が始まっており、連載開始前の読切は月刊「コミコミ」1988年11月号までさかのぼる。
*『ゆびさきミルクティー』は2007年01号より休載継続中。2年目に突入。
*『ももいろスウィーティー』は2005年07号~22号、2006年02号~2007年03号、休載。
*『デトロイト・メタル・シティ』は連載決定前に同名読切を掲載(2005年09号、13号、14号の3回)。
*『ユリア100式』は連載決定前に同名読切を掲載(2005年15号、19号、24号の3回)。
*『当て屋の椿』は連載決定前に同名読切を掲載(2007年24号、2008年01号、02号の3回)。
*『信長の忍び』は「嵐」2008年12号、2009年01号、02号に出張掲載。
*『職業・殺し屋』は「嵐」2008年08号を最後に、本誌に連載誌を移行した。

『VF-アウトサイダーヒストリー-』 は同号で最終回、 『ゲバルト』 は同号で第一部完となっています。
その他にも、 『ああ探偵事務所』 が07号、 『ホーリーランド』 が11号、 『二代目はこすぷれーやー が16号で、 『キミキス』 が22号で、それぞれ最終回を向かえました。
ちなみに前回の記事以降に連載が終了したものとしては 『のの美捜査中!』 (2007年21号)、 『いつか勝ち組!』 (2007年24号)があります。
また、短期集中連載等で、今回の更新で名前が上がらなかった作品に 『アルフー少年』 (たくまる圭、09号~18号)、 『豹と狼』 (原作:中里融司/作画:かたやままこと、10号~20号に隔号掲載、読切が08号に掲載)などがあります。
連載ではないですが、読切作品が連続掲載されたものとして 『暮らしの中のちっちゃいおっさん』 (高島知宏、01号、03号、05号、07号~10号、12号~14号)、 『ハイジンクエスト』 (山田みらい、13号~17号)、 『2人のCTB』 (花田哲也、18号~20号)がありました。

次に「嵐」。2009年1号の連載陣です。

ふたりエッチ 克・亜樹 創刊号(2000年03月)
まじかるストロベリィ
まつもと剛志 16号(2003年10月)
恋花温泉
川津健二朗 22号(2004年10月)
オレたま
原作:原田重光/作画:瀬口たかひろ 2006年12号
ラブホいこうよ
鬼ノ仁 2007年03号
かの女は忍具ムスメ!
原作:阿智太郎/作画:板場広志 2007年07号
アシスタント伝奇 ケイカ
西川魯介 2007年11号
後藤羽矢子の裁判びゅー日記
後藤羽矢子 2007年12号
ナナとカオル
甘詰留太 2008年02号
えっちの神様!
原作:永久保貴一/作画:増田剛 2008年02号
パンダ漬け
高島知宏 2008年06号
カブメント
林崎文博 2008年09号
セキララ彼女
LINDA 2008年11号
信長の忍び
重野なおき 2008年12号

*『職業・殺し屋。』の連載決定は04号(2001年10月)。「本誌」への出張連載も多く、「嵐」2008年08号を最後に、本誌に連載誌を移行した。

*『ラブホいこうよ 』は連載決定前に同名読切を発表(2006年11号)。
*『えっちの神様!』は『御石神落とし』のスピンオフ作品。
*『セキララ彼女』の連載前に読切『イケナイ彼女 』が掲載(07号)。
*『信長の忍び』は2009年02号までの短期集中連載。

「嵐」では、あいかわらずの『ふたりエッチ』頼りが目に付きます。別冊付録が3回(01号、06号、09号)つきました。
この間、 『御石神落とし』 が2007年11号に、 『獄卒パラダイス』 が2007年12号に、 『14(ジューシー)』 が04号に、 『碧いの誘惑』
また、短期集中連載等で、今回の更新で名前が上がらなかった作品に 『カナ式!ラジオスター』 (原作:花崎圭司/作画:永野あかね、2007年11号~01号、06号)、 『戦海の海女神』 (原作:中里融司/作画:かたやままこと、01号~03号)、 『保健室のあおいちゃん』 (原作:朝田光/作画:亜桜まる、07号、08号、本誌10号に読切掲載された『14(ジューシー)』のスピンオフ作品『24(ニジューシ)』の続編)などがあります。

最後に「あいらんど」。07号が発行されました。

まじかるストロベリィ まつもと剛志 創刊号(2004.04)
スノーホワイト~君に舞う雪~
梅川和実 創刊号(2004.04)
チアチア
光永康則 06号(2007.09)


「嵐」も増刊号であることに変わりはないのですが、「あいらんど」は不定期刊行ということでより増刊号の色合いが濃いように思います。
そんな中 『スノーホワイト~君に舞う雪~』 が07号で最終回。毎号楽しみにしていた作品だけに非常に残念でなりません。






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最終更新日  2009年01月02日 20時00分19秒コメント(0) | コメントを書く
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