部屋へ日が差し込み、予報に反し暖かそうに感じる。
上空では小型機が飛んでいるらしく、その爆音が聞こえる。
散歩に出掛けると、以外に風が強く、冷たい。
ここ歩き始めの道は、山の谷間から吹き下ろす風が、何時も冷たい。
自動車道沿いの道に入り、一つ峠を越すと、
風も収まり、日だまりのようになるのが、何時ものパターン。
今日は日が雲に隠れることもなく、一層暖かく感じた。
梅の木らしい苗木が、二十本ほど植えられている所を見つけた。
今年の花は、無理かも知れないが、来年は期待が持てそう。
花桃の花は、昨日の寒さにもめげずに、花も蕾もその数を増している。
未だ、寒さは、これからだと言うのに、ここに来ると、春を感じさせる。
昨日に比べて、小鳥の鳴き声も賑やかになっている。
小鳥も暖かいと、活動的になるのだろう。
お寺に「節分厄除護摩」と書かれた、大きな張り紙がされていた。
後一週間で大寒の入り、それが明けると立春、春の声が聞こえる。
蜜柑に袋掛けをしてある所がある。他では、もう蜜柑の摘果は終わっている。
不思議に思っていたのだが、丁度、その畑の人に出会ったので尋ねた。
二月頃まで置いておけば、美味しくなるので、袋掛けしているのだそうだ。
鳥除けと寒さ対策で、二重にした袋を掛けているそうだ。
一寸いたずらしているのよ、と言って居られた。
手間と販売価格とで、採算が合うか、検討して居られるのだろうか。
わが家では沢山戴くので、食べるのに、毎年、二・三月まで掛かる。
風当たりをよくして、カビが付かない様にしておけば、
皮が乾いて薄くなるが、皮は剥きやすく、味は一段とよくなっている。
木で置けば、更に美味しくなるのは、間違いなかろう。