昨夜は大雪注意報が出ていた。朝起きると予想通り雪が積もっていた。
脇道は出勤する人の車で溶け、シャーベット状になっているが、
幹線道路はすっかり乾いている。
山では、木々の枝先に雪が積もって、緑と白の斑点模様なっている。
自動車道は50km/hrに制限が出ているが、道路は殆ど乾いている。
用心して走る人もいるが、制限速度も何のその、ぶっ飛ばしている人もいる。
散歩の道筋から市街地を見ると、雪が降った形跡は全く見当たらない。
広葉樹の大きな木の側を通ると、雨の音がする。
葉に積もった雪がとけ、その水滴が落ちる際、葉に当たる音が雨に聞こえる。
ゴルフ場では芝生の所だけに、雪が残っていてよく目立つ。
親子ずれが、犬の散歩をしている。
子供が道端の雪をつまんで犬の頭に投げつけると、
犬はその雪の塊を食べている。子供は面白がって何度も繰り返している。
花桃の木を数本植えられているお宅がある。
花桃の木は、二階建ての家を超える大きさになっている。
一番端の一本が枝を切り落とされてしまっており、
高さも、人の背丈ほどになっている。
今年は、この木の花を見ることが出来ない。
端から順番に、全部切ってしまわれるのだろうか。
出来ることなら、花が終わってからにして欲しいものだ。
帰路は標高が十数メートル低い道を歩く。両側には家が建ち並んでいる。
家の屋根や庭に、僅かな雪を残すのみで、上の道とでは雪の趣が異なる。
公園の駐車場入り口には、雪だるまが造られている。顔は四角く、胴は丸い。
目と口は、その当たりの枯れ枝を丸めて押し込んである。
芝生の雪を集めた跡が残っている。
午後六時頃、遠くで消防車のサイレンが聞こえる。
この寒空に、大事でなければいいのに。
明日の予報は、最高気温が今日より七度高い十四度、暖かくなりそう。