晴れてはいるが、南半分は薄雲が掛かり、日射しは弱々しい。
風も穏やかで、春を思わせる空である。
お墓参りに四人連れが訪れていた。
お婆さんをご婦人二人が、両脇を抱えて、急な坂道を上っていく。
車を運転してきたであろう男の人が、
少し遅れて携帯のメールを見ながらついていく。
登り切ったところで、ご婦人の一人が、お婆さんをオンブしようと、
前でかがみ、もう一人のご婦人がお婆さんを介添えしようとした時、
男の人がやっと気が付き、急ぎ足で追いかけようとした時、
そこに来た軽自動車の人に呼び止められた、車を除けてくれと言われている。
車一台がやっと通れるほどの、
舗装のされてない山道の入り口を、完全に塞ぐ形で、駐車している。
既に退職されているであろう年格好のご夫婦が、
ダックスフントをそれぞれ一匹ずつ連れて、散歩されている。
それぞれの犬が決まっているのだろうか?
花桃の木が植えられているところは、
その直ぐ向こうにあるお宅も庭と思っていた。
ところが他の人の土地とのこと。
よくみると、狭いところで0.5m、広い方は2m足らず、
長さ15m程度で仕切られている。
自動車道用地として、買収された残り地らしい。
使い道がないので、花桃の木を植えたらしい。
その向こうのお宅では、落ち葉が散るので、機嫌が悪い。
公園の当たりまで、帰り着いた頃は、すっかり雲が多くなっている。
アスファルト状には影が映らないが、白い塀には薄く影が映っている。
白梅が一本だけ、数輪花を咲かせていた。そろそろ、梅の花の季節である。
その灰の中に芋を入れて焼いて貰った味は、今も忘れられない。
今は、芋をアルミホイルでくるみ、石油ストーブで焼いている。
ほかほかに焼くためには、アルミホイルの蒸気が逃げる穴を開けておけば、
ほどよく仕上がる。
次に私が求めている鍋の、断面図を次に文字絵で示しておく。
上手く表示されると良いのだが。
下から暖められると同時に、中央の空間から熱気が鍋内部全体に広がる。
蓋 ┏━━━━━━━━┓
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鍋 ┃ ┃ ┃ ┃
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┃●●┃|┃●●┃ ●薩摩芋
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