波乗り舟の音のよきかな

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2024.03.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2月1日(木)。早く帰る。酒を飲む。読書。BNを聴きながら、ゲーム。
2月2日(金)。読書。BNを聴きながら、ゲーム。
2月3日(土)。選挙準備。
2月4日(日)。選挙。
2月5日(月)。BN聴きながらゲーム。
2月6日(火)。BN聴きながらゲーム。
2月7日(水)。BN聴きながらゲーム。
2月8日(木)。午後は会議。
2月9日(金)。大変な会議。
2月10日(土)。ぐったり。
2月11日(日)。同窓会で司会をする。飲みながら帰る。昼寝。夜散歩。
2月13日(火)。ゲーム。
2月14日(水)。ゲーム。本屋で買い物。
2月15日(木)。ゲーム。
2月16日(金)。ゲーム。問わず語りで力をもらう。
2月17日(土)。ぐったりしていた。
2月18日(日)。ぐったりしていた。買い物に行った気がする。
2月19日(月)。本を読む。ゲームをする。漫画を読む。
2月20日(火)。ゲームをする。漫画を読む。
2月21日(水)。計画を立てる。漫画を読む。
2月22日(木)。午前も午後も会議。遅くまで残っていた。
2月23日(金)。午前中はほとんど二度寝していた。ボーっとゲームして終わる。数学をした。
2月24日(土)。朝買い物。竹を切る。神社の裏を散歩。買い物。読書。
2月25日(日)。俳句講座の動画を観ていた。「忍び見る障子の向こう雪の綿」
2月26日(月)。ゲームをしていた。
2月27日(火)。それなりに遅くまで仕事。
2月28日(水)。早めに帰る。
2月29日(木)。早めに帰る。
3月1日(金)。遅く帰る。
3月2日(土)。親戚と話す。図書館に行く。買い物。旅行の準備。
3月3日(日)。読書。昼寝。動画を観る。
3月4日(月)。読書。
3月5日(火)。嫌な気分になる。読書。寝る。
3月6日(水)。出張。読書。
3月7日(木)。出張。読書。
3月8日(金)。会議。何事もなく帰る。
3月9日(土)。ぐったりしていた。出かける準備。
3月10日(日)。旅行に出かける。夜街に繰り出す。歩き疲れる。
3月11日(月)。旅行。歩き疲れる。夜は飲みすぎ食べ過ぎ。
3月12日(火)。朝は食べ過ぎ。美術館は混んでいた。
3月13日(水)。土産を配る。漫画を読む。
3月15日(金)。大きな会議。飲み会。二次会では落語について盛り上がる。
3月16日(土)。笹竹を切り、茶畑に捨てる。
3月17日(日)。親戚の家に土産物を持っていく。会合。
3月18日(月)。それなりに仕事。
3月19日(火)。早朝から仕事。人事異動発表。予想以上の最悪の結果。


【最近読んだ漫画】
萩尾望都『マージナル』(文庫版全3巻) 。西暦2999年、唯一の女性である聖母マザと、その息子たちだけの世界を描くSF。男だけしかいない星というのは、BLを書くためだけの究極の設定のような気もする。ハードなSFで楽しい。SF上手いなぁ。いろいろあって気になる終わり方ではある。漫画文庫版の解説で時々あるんだけど、分冊1巻の解説で後半のネタバレを書いているのは何とかならないのか。解説者は自分が描く解説が何巻に載るのか知らされていないものなのか? そうであっても、編集者が何とかするべきでしょ。「この解説は本編の先の展開に触れる箇所があります」等の註釈をつけて欲しい。
漫画:藤堂裕、原案:明智憲三郎『信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~』(全8巻) 。ギリギリの駆け引きと、明智光秀の苦悩を描いた物語。定説を覆すという謳い文句で、史実に忠実に描いている立場の作品なので、装飾部分が少なく、その分話をドラマティックにするために時系列が行ったり来たりする工夫がされている。謀略に次ぐ謀略。劇画調で、キャラクターの顔が濃い。武将たちの顔がみんな怖いんだよ。原案者が光秀の子孫だからか、あまりに光秀贔屓の解釈、書き方がされているような気がしないでもない。ひたすら光秀がカッコイイ生き様を見せつけてくる。
マンガで分かる文楽編集部・編、マンガ:上島カンナ、協力:公益財団法人文楽協会『マンガでわかる文楽』 。伝統的な人形劇。演目のあらすじ解説がほとんど。だいたいヒドい話。講談と共通する話も多い。歌舞伎より文楽の方が良さが分かる気がする。実物を見たい。
青山剛昌(原作)、新井隆広(作画)『名探偵コナン ゼロの日常』(全6巻) 。安室さん、超人に描かれ過ぎではないか。それすらギャグになっている。豆知識とアクロバットな動きが楽しい作品。原作では本当に少ししか出ていないけれど印象的なキャラクターたちが活躍している話が多く、それが大変嬉しかった。そもそもヒロインが榎本梓だからね。
星野之宣『エル・アラメインの神殿』 。戦時中のドイツ軍やアメリカ軍の物語。古代ロマンあふれるS短編F。古代遺跡の中で壁画を見る話が良い。どこからどこまでがフィクションか気になるところ。
星野之宣『滅びし獣たちの海』 。SF短編。恐竜だけではなく、巨大鯨の話もあった。いくつになっても巨大生物は怖くて楽しい。海中に大きな正体不明の大きな生き物がいるって、それだけで怖いのは、本能的な恐怖が遺伝子に刻まれているからか。
星野之宣『サーベル・タイガー』 。SFに振り切った短編集。過去と宇宙と未来の物語。概念的観念的な話がいくつかあって、面白い。7つの話の中では『ユニコーンの星』という作品が好み。
星野之宣『はるかなる朝』 。初期短編集。後の劇画調ではなく、漫画調の絵の作品もある。コミカルなシーンもあって楽しい。SFの面白さが詰まった作品集。これぞSFという王道の漫画作品を、ここまで多く書いているのはこの作者しかいない。最後の『遠い呼び声』が切なくて好きです。
星野之宣『イワン・デジャビュの一日』 。SF短編集。『海の牙』の敵の正体には、「そんな生物なの!?」と驚いた。『アリス』は、『不思議の国のアリス』をパロディした物語なんだけど、SF色の強い話になっている。脳医学の話。

【最近読んだ本】
宗田理『ぼくらのラストサマー』 。ついにぼくらのシリーズ完結。なんとあの少年が中学校の教員になった。何も挑戦するエネルギーのない子どもたちに対して、中学生のころ廃工場を占拠して大人に戦争を仕掛けた話をするシーンが、シリーズ読者には嬉しい。たった10年だけれど、色濃いジェネレーションギャップを描いている。子どもは社会と共に変わりゆくのですね。
宗田理『新・ぼくらの円卓の戦士』 。全く新しいシリーズ。今のところ、共通の登場人物も出てきていないので、売り上げのために「ぼくらの」をタイトルにつけたとしか思えない。個性豊かな少年少女が塾に集まり、闇の集団と戦う物語。メールでやりとりしたりと、現代的になっている。
宗田理『新・ぼくらのサムライ魂』 。『円卓の戦士』の登場人物は本当に少ししか出てこないんですね。2人の侍の戦いと、手を組んだ活躍。もう、シリーズが続いて『ぼくらの七日間戦争』の雰囲気はあまり残っていないように感じる。
東野圭吾『名探偵の掟』 。本格推理のお約束を茶化したギャグみたいな小説。メタ発言がいっぱいあって、笑いながら読んだ。普通に書いたら作品にならないような小粒のトリックを使っているのに、ちゃんと作品として面白い短編集。推理小説のお約束に乗っかって楽をしている作者と読者に対する挑戦でもある。
杉浦日向子『大江戸美味草紙』 。江戸時代の食文化について、江戸の川柳を引用してコメントしていくエッセイ。江戸前とは流儀であるという話。読んでいると腹が減る。僕は日本人なので元々日本食は好きだけど、本当に年々好きになっていく。
尾崎紅葉『金色夜叉』(上下巻) 。熱海に行く予定があったので、図書館で借りてきて急いで読んだ。地の文が綺麗だけど、難しい。会話部分は口語体で読みやすい。上巻の前編がやはり一番盛り上がるシーンである気がする。富山唯継は、僕の脳内では垂金権造みたいなビジュアルなんだけど、当たっているだろうか?
都筑道夫『都筑道夫のミステリイ指南』 。エンタテインメント小説とはどういうものか、どうすれば書けるのかを解説した本。ミステリイ指南とタイトルにあるが、半分以上、作者の専門である怪奇小説について書かれている。そもそも書き方を教えることなどできず、書いたものを添削して良くしていくことはできるというスタンス。怪談ショートショートを書きたい気持ちになってきた。推理小説で解決に必要な部分は描写が細かくなり、読者にバレるというのは、非常に共感できる。
村上芽・渡辺珠子『SDGs入門』 。SDGsの解説や企業の考え方の本。企業や行政で働く社会人は読んでいた方が良いかもしれない。短いセンテンスの項目だけ知っている人が多いかもしれないけれど、全体の文章を読むことで省略されている理念を理解できる。何かをやる指針だけではなく、何かをやらない指針にも出来るという側面がある。

【最近観た映画】
『ファンタスティック・プラネット』 。1973年のアニメ映画。ルネ・ラルー監督作品。公式が無料で公開している期間だったので観てみた。昔のSF感が面白い。全てのシーンが不気味な絵画のよう。対象年齢は何歳くらいを想定した作品なのだろうか。大人も楽しめる作品だけど、小さい子どもは怖いかもしれない。





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最終更新日  2024.03.20 20:53:58
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