波乗り舟の音のよきかな

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2024.03.24
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カテゴリ: 雑文
2021.12.31の記事 で笑点新メンバー候補について考察する文章を書いた。
結果、桂宮治だった。その後、更に1枠、春風亭一之輔がメンバー入りした。
2024.3の林家木久扇勇退に伴い、次のメンバーを予想しておこうと思う。
僕が説明するまでもなく、落語界にとって笑点のレギュラーメンバーというのは重要なポジションである。メンバー入りすることでの知名度は激変するため、それだけで客を呼ぶことができる大看板になるのである。
だからこそ、笑点を見ていない人でも、落語好きな人は笑点メンバーに誰がなるのかは気になる。落語会の勢力図がどうなるかに関わるからである。
長らく、笑点メンバーというのはタレント落語家で、必ずしも落語が上手いというわけではなかった。もちろん、実力派やカリスマ性のある噺家はたくさんいたのだが、タレント落語家ではない落語家で実力がある人はもっといたのである。
しかしながら、桂宮治、春風亭一之輔で完全に流れが変わった。
笑点メンバーになる前から、落語の実力が高いとして注目されていた噺家だったからである。
時代が変わり、番組自体の人気を落とすわけにはいかないため、実力派を入れたと考えられている。
さて、では次は誰になるのか。
落語好きな先輩と久しぶりに落語の話をする機会があり、もりあがった。
その先輩は林家木久扇の後継に林家木久蔵の可能性が高いと言っていた。親子で代替わりは、一番つまらない展開だと思う。しかし、可能性は非常に高い。
僕は、一応その時は錦笑亭満堂だと予想した。それなりに知名度もあり、面白い。あり得ないけれど、可能性は0ではないくらい。笑点の雰囲気に合うかと言えば合わないと思う。でも、花がある芸人。いじられ役。与太郎路線なら彼かなと思う。大穴予想である。
しかし、家に帰ってからもう少し考えてみた。
同じ五代目円楽一門会ならば、三遊亭王楽の方が可能性は高いのではないだろうか。好楽の実子で二世落語家という意味で、木久蔵と同じだけれど、親子が共にメンバーという面白みもある。それに、木久蔵より面白いイメージがある。実力的にも遜色はない。三遊亭好楽の息子でありながら、本名を林家彦六につけられ、五代目三遊亭圓楽最後の弟子であるという話題性。
何より、王楽がメンバーに入った笑点を見てみたい。ここ数年一切笑点を見ていないが、王楽が入るなら見てみたい。
五代目円楽一門会からのメンバーは現在は三遊亭好楽だけになっているので、バランスを考えてみると、五代目円楽一門会所属の落語家の可能性は高いと思われる。
一時期、五代目円楽、楽太郎、好楽と3人もメンバーにいたけれど、現在は1人。
ほとんど、落語協会と落語芸術協会の番組になっている。
落語立川流からは誰も出演していないが、メンバー入りする人は思いつかない。最近話題なのは、立川小春志と立川吉笑だけれど、笑点という感じではない。そもそも立川流は落語エリートの独立愚連隊なので。
立川小春志は伝統芸能の担い手。立川吉笑の方がメンバー入りの可能性はあると思うけれど、新作落語の道を極めている感じがあるのでやはりタレント業に重きを置くとは思えない。
上方落語協会はどうだろう。あまり詳しくないので難しいが、上方落語協会の噺家が笑点メンバーになった前例がない。前にも書いたけれど、僕は笑福亭べ瓶(鶴瓶の最後の弟子)が好きなので、メンバー入りしたら嬉しい。
色物や他業種、講談・浪曲からのメンバー入りの可能性について、ニュース記事に書かれていることがあるが、恐らく可能性はないと思う。司会が噺家以外というのはあったが、基本的には落語家の番組なのでないと思われる。色物がなるのは座布団運びならば十分にありえる。番組が大きくなり、メンバー入りに各団体の利権が絡んでいる現在、その枠を色物や他業種に渡すはずがないと思う。
落語好きの先輩とも話していたが、落語業界全体のことを考えれば有名な落語家を増やした方が良いのだから、すでに売れている落語家をメンバー入りさせるのは悪手だと思われる。しかし、無名で実力がない人ばかりでは番組自体が衰退するからこその宮治・一之輔なのではないか。そうなのであればここで、落語が上手くない人が入る可能性もあるのではないか。
いくら何でも成金(落語ユニット)からの参入はもうないと思う。柳亭小痴楽や春風亭昇也の加入可能性は低いのではないか。今後は分からないが、今時点で更に成金メンバー加入はないと思っている。個人的な趣味から言えば、2021.12.31の記事にも書いたけれど瀧川鯉八なら嬉しい。
女性落語家の可能性はどうだろう。蝶花楼桃花なども話題性もあって良いと思うけれど、番組的なリスクを負ってまで、加入するだろうか。今後は可能性があると思うけれど、現時点ではまだ可能性は低いように思える。
次期メンバーがいつ発表になるかも発表もされていない。
テレビを見る習慣がないので笑点も見ないと思うけれど、誰になるかは興味があるのである。
確かに木久蔵は最近Youtubeを更新していないし、可能性は非常に高いと思うけれど。





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最終更新日  2024.03.24 13:02:43コメント(0) | コメントを書く
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