あまぐり日記

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あ.まぐり

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2007.12.05
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カテゴリ: 本
高野和明 著:★★★☆☆

若くして成功した夫との新しい生活。だが予期せぬ妊娠に中絶という答を出した時から、夏樹果波の心に異変が起こり始める。自分の中に棲みついた別の女---精神の病か、それとも死霊の憑依なのか。治療を開始した夫と精神科医の前には想像を絶する事態が待ち受けていた。(本紙扉より)

ミステリーというかホラーだった。
読んでて、途中で怖くなってしまい、飛ばし読みで一気に読んだ。

霊の憑依現象も精神科医の視線から考えるとあらゆる病名が付くところが面白い。途中までは、霊に憑依されているのか精神病なのか・・・分からないまま話は展開していくけど、後半は霊の憑依色が濃くなって、ミステリーからホラーに。
果波の実家の近くにある神社のシーンは、異常なほど怖かった。自分の背後にも誰か居るような気がして、オドオドしてしまった。

本文中に衝撃的なことが書いてあった。
「日本では一年間に百五十万人の女性が妊娠し、そのうちの三十四万人が中絶手術を受けるんです。妊婦の4人から5人に一人が中絶するんです。中絶胎児が人間だと認められれば、日本人の死亡原因のトップはガンではなく、人工妊娠中絶ということになります」

すごく考えさせられる。



K・Nの悲劇

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Last updated  2007.12.05 21:54:04
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