工房 北極星

工房 北極星

2015.09.01
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カテゴリ: ニュース
エンブレムが採用されたデザイナーに対する賞金・エンブレム制作および著作権譲渡対価は100万円(税込)。副賞として、2020年東京オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会開会式へ招待される。そのほかの入選作品(8名程度)には、賞金・エンブレム制作および著作権譲渡対価として10万円(税込)が支払われる。

大会組織委員会は8月28日、東京都内で記者会見し、当初公開しないとしていた佐野氏による原案を発表した。この発表が佐野氏による第三者著作物の盗用を確定させることとなった。
エンブレムについては佐野氏が個人で応募したものであり、スタッフは関わっていない事が佐野氏自身により明言されている。佐野氏は、プロのデザイナーであるにも関わらず、他者の著作権を蔑ろにしている。まさか盗作を否定する釈明会見でこんなものが出てくるなんて思わなかった。
エンブレムの原案を公開して、潔白を証明しようとしたら、今度は原案のパクリ疑惑がネットで検証されてしまうという泥沼にはまってしまった。

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佐野を擁護した有名人
山岸純(弁護士)
「ベルギー人デザイナーは恐らく示談金目当てだと思われます。
【500万ユーロくれれば取り下げてやる】なんてことを言ったんじゃないでしょうか?
ベルギーは日本に比べるととても小さな国で、デザイナーさんも食うに困ってる人が多いんです。


橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
「ベルギーのデザインは暗いお葬式みたい。佐野さんのは華やかな結婚式。そのくらい違います」

宮根誠司(ニュースキャスター)
「ベルギーのリエージュ劇場って聞いたことあります?知らんでしょ日本人。
僕も初めて聞きましたよ。その程度の知名度で、だから良かったじゃないですか。
ドビさんもいい宣伝になったでしょう今回の騒動でね、正直なところ」

古市憲寿(社会文化学者)
「そもそもベルギーのデザイナーのドビ氏って例えばTwitterフォロワー数が300人しかいないような、
言っちゃ悪いですが『弱小の人』なんですよ。だから、本当に言いがかりだなって思っちゃうんですけどねえ」






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最終更新日  2015.09.01 18:02:24
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