工房 北極星

工房 北極星

2015.12.06
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今年は奥野則之著「情報は 一冊のノート にまとめなさい」と言う本を読み、本当にレシート・手紙・旅行先の地図・貰った写真・行き場のない資料などを張り付けました。
正月は薄っぺらだった手帳が、暮れになると分厚くなり字が書きにくいです。
書きにくいはともかくとして、今までいつの間にかなくなってしまった親しい人からのハガキや写真を張り付けて読み返すのも楽しいノートになりました。

今年は表三郎著「日記の魔力」を読み「起床○時、睡眠時間○時間、グレープフルーツ・ジューズとたばこで目を覚ます。」から始まり、その日の行動を時刻とともに時系列に沿って具体的に書いていくという行動日記。毎朝同じ行動なので辞書登録している。仕事に区切りが着くと、モニター上に日記のファイルを呼び出し、気がつくと一日に3回も4回も日記を書いていたりする。誰に人生であろうと、その日常は、記録に値するのである。毎日書いている「起床何時」も「睡眠時間」も「グレープフルーツ・ジューズ」さえも書く値打ちがあると思っている。毎日繰り返すこうした何気ない日常の一コマを、判で押したように日々記録していくのは、一見するとバカらしく思えるかもしれない。
だか、このように長期間にわたって記録していくことによって、データーとしての価値が生まれてくるのだ。
自分にとってはあたり前のことでも、時間という流れに中で見ると、飛んでもない発見がある。
多くの人は、昨日と今日は変わらないと思っている。
だが、私は、本人は変わらないつもりでいても、絶対に変わっていると思っている。この「絶対に変わっている」と言う自信が大切なのだ。

日常を細かく観察していけば、変化は必ずある。
私は、人生におけるさまざまな事実については、全て日記に各値打ちがあると思っている。
だから、できるだけ細かく記録しているのだ。…と言うことです。

「日々の細かな出来事こそ、書き記す価値がある。」「時間」「場所」を正確に書く。「日記は読み返すことが重要」「日記を書き続けることで見えてくる世界」があるそうです。

「表三郎先生はパソコンに書いている。パソコンに書いて必要だと思う部分をコピーして別ファイルにしている。」と言うことで、私もパソコン日記にしようと思い、最初から日記に書いたら、コピージャンプするような日記ソフトを探しましたが、見つかりませんでした。

私が手作りしているのはコピージャンプする日記帳です。簡単です。エクセルのセルを選択してイコール(=)を入れればいいだけです。
無題.jpg
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最終更新日  2015.12.06 15:59:40コメント(0) | コメントを書く


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