工房 北極星

工房 北極星

2016.06.28
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「天気が悪くなると何だか体調が悪くなる」なんて経験したことありませんか?実は多くの女性が天気や気圧、湿度の影響で体調を悪くしていると言われています。気圧が低い=酸素が薄い (平地から高い山へ登った時と同じ症状になります。)

よく「頭が痛くなる」というのは聞いたことがありますが、最近では体調だけではなく心や肌にも変化が出るという人も増えています。
天気や季節でよく現れる体調の変化は下記のとおりです。
肩や古傷が痛くなる
気分が憂鬱になる
肌が痒くなる
体がむくんだような状態になる
頭痛やめまいが起こる

この結果を見て分かるのが、痛みだけではなく心や肌にも変化が出るということです。

気象が短時間のうちに変動するのにともなって起こる病気や、一定の気象条件下で症状が悪化したり、発作が誘発されたりする一連の病気を「気象病」といいます。

天気が悪くなると急に体調が悪くなることがあります。この原因と言われているのが「自律神経の乱れ」です。
「交感神経」と「副交感神経」この2つの神経が生活しやすいようにバランスよく働いているのですが、天候の変化で交感神経の方が活発化し、それが痛みとなって出るのが「頭痛」です。この痛み、実は鎮痛剤を飲んでも効かないという人が多く悩んでいる女性も多いそうです。その原因は耳にあります。耳にある「内耳」で気圧や天気の変化を感じとり交感神経が活発化した場合、三半規管などにも影響を与えている場合が多いので鎮痛剤ではなく三半規管を正常に戻してくれる酔い止めの方が効果を感じられると言われています。

その他、自律神経の乱れ以外の原因としては気圧の低下によって血液循環が悪くなることも考えられます。
気圧の低下から、体のあちこちが膨張。血管が膨張して低血圧になったり、頭の血管が膨張することで頭痛が起きたりします。また、血液やリンパ液など全身の流れが悪くなり、体調不良が起きるとも言われます。

自律神経を整えるためには、次の4つのことを心がけるようにしましょう。

1.朝起きたら必ず太陽の光を浴びる

2.ウォーキングなどの運動を心がける

3.ゆっくりと湯船につかり心と体をリラックス

4.しっかりと睡眠をとる





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最終更新日  2016.06.28 21:38:23
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