工房 北極星

工房 北極星

2016.10.17
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ジャージの膝穴繕いをして、針が動かなくなり無理に引っ張ったため、ダーニング縫いとボタンホールができなくなっていても使っていたミシンが、スタートボタンを数回押してからスタートするようになりました。
ご機嫌に一度でスタートしてもらいたいところです。

何年か前に修理した時、分解をした場合の修理基本料は10500円+輸送費+部品代で3万円くらいかかりました。「3万円あれば、新しいミシン買える。」と心にしみたのを思い出しました。

今回は修理しないことにし、オークションで同じミシンを探すと、今持っている同型式ミシンが2千円~1万円で落札されていました。
「本格的な刺繍はせず、簡単な文字縫い程度の刺繍機能がほしい。職業用のミシンは直線縫いがきれいだそうだから、一度は職業用ミシンを使いたいなぁ。今まで自動止め縫い・自動糸調子・自動糸切り・自動ボタン穴かがりに慣れた私には職業用のボビンを調整するのは面倒に思う。」と迷っていました。

「ミシン屋さんブログ」を読むと、ミシンを買う年代は50代以上の女性が多く、若い人は買わないそうです。(^^)/また、「『雑巾しか縫わないわ~。』などと言わず、いい道具に出会い、まじめに明るくポジティブに考えれば誰でもミシンがうまくなります。」と書いてありました。「ミシンの故障は無理から発生します。いいミシンはそれに耐えてくれます。」ともありました。

「普通に動きます。」と説明文にあった工業用カマ仕様の刺繍付きミシンを落札しました。
針板のねじが中途半端だったり、ボビンに下糸が絡みついていた変なミシンですが、ほこり汚れを落とし、注油すると立派に動きました。文字縫いや簡単なクマさんも刺繍できます。今日はミシンを使ってパソコンカバーを作り爽快な気分です。





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最終更新日  2016.10.17 13:11:50
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