セカンドライフ 60代の健康
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久しぶりに楽天のブログに帰ってきました。完全に浦島太郎状態で、使い方も違うのでびっくり、驚いています。さて、昨日の統一地方選挙が終わってとっても心配になりました。民主党が負けたからではありませんよ・・・選挙前から判っていたことですからね。毎度楽々の心配は・・・投票率の低さと政権党の不安定、前政権党の頼りなさなんですね。大阪の橋下知事が組織する「平成維新の会」や名古屋市長の河村たかし氏が率いる「減税日本」の躍進が気になります。既成政党である2大政党に対する不満なんでしょうが、突然大量当選するような情況に驚いています。脳裏をよぎるのは、ワイマール共和国時代のドイツがあの「ヒットラー」を生んだ歴史です。第一次世界大戦後に民主主義が根付いたはずのドイツでしたが、戦後賠償を過大に要求されて国力は疲弊し、さらに1929年の世界恐慌から「ナチス」の率いる新たな勢力が台頭してあっと言う間にドイツの政権を握ってしまい、再軍備をして戦争への道、ユダヤ人などの迫害からホロコーストの道を作ってしまいました。世界でも有数の優れた国家だったのに戦争が終わると人類史上でも例のない非人道的な所業が判明しました。楽々は昨日の投票結果を見て、ナチスの台頭を思い出しました。日本の現状と似てないでしょうか?民主主義は機能していますが、財政破綻寸前の国や地方自治体があり、世界に冠たる経済を誇っていたのにいつの間にか韓国、中国の後塵を拝することらなって自信を失っています。そこへ大きな災害・・・まさに1929年の大不況・・・が生じてしまいました。国の内外から大きな支援を貰っているのに、政権党は政権にしがみつくばかりで官房長官の記者会見は火事場の報道のような調子です。さらに総理大臣は組織運営が全く解らない素人と同然で「現場重視」という御旗の下に「パフォーマンス」に終始している感があります。マスコミで伝えられる発言を見ていても、「命を賭けて・・・」なんていう勇ましいフレーズばかりが目立ちますが、被災地域、被災者に対する労わりやこれからの生活をどうするのかという切羽詰った心配をどう考えているのでしょう。現総理の発言は何か「言葉が鋭角的」で映像で見るヒットラーのような感じがします。言葉を弄んでいるような・・・・。そして、橋下知事や河村市長の言動は確かに「世の不満」を吸収しているのでしょうが、日本を導くようなものではないと感じています。不満を吸収して・・・それからどうする・・・という大きな政策です。民主党がフラフラしているのは「綱領」すら持っていない政党だからです。政治・・・つまり利害調整をする機能ですが、「志」を同じくする人で政党を構成しなければ現実の政策・・・法による強制・・を実行できないと思います。誰でも彼でも政権党となる為に烏合の衆のように集まっているだけでは「今回のような危機」の時には制御不能の事態になってしまいます。どうやら現総理は「組織運営」をしたことがないようですし、そんな器でもない・・・口では責任と言っているようですが、恐らく政権の座を降りれば批判的言動をするだけでしょう。テレビの映像は案外正直で楽々は毎日のニュースで官邸に出入りする姿を見ていて「重さ」を感じません。「この人に国家の運命を委ねてよいのかな」と思ってしまうし、楽々の家族や周囲の人の安全や財産を委ねて大丈夫なのかしらと考えてしまいます。そんな中での統一地方選でしたが、政権与党が大きく負けてしまい、あるいは候補者すら立てられないという体たらくでした。そして、既存政党ではない新たな勢力として平成維新の会やら減税日本などが注目され支持されました。この不安定さが「ヒットラー」のような人物を生むような素地になると心配をしています。大連立なんてことになると当然、独裁的に事が決定できるでしょう。そして、大連立に反対する人は2回くらいの総選挙で政治家としては抹殺されるでしょう。ワイマール共和国のような民主主義国家からヒットラーのような独裁を生んだことを忘れてはいれけません。勇ましい言葉や攻撃型の論調には注意が必要です。そして、当選だけを目的として新興勢力にも気をつけたいと思います。政治不安はまさに私たち庶民の迷いの表れです。何でも国や地方自治体が面倒を見てくれると期待すれば、政治や行政が肥大化するだけです。今、必要なことは私たちの自律、自立ではないかと考えた楽々です。
2011.04.11