ダンドール・男的人形趣味

ダンドール・男的人形趣味

2013.09.07
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カテゴリ: B-1.ドール・紹介編
僕は、ちょっときつめな顔が好きだ。
目はつり目。
オビツ50cmドール(c)OBITSU BODYの最初のヘッド(50-01)が
つり目フェイスだったのには感動した。
だが、ひとつ問題がある。
ドールは大抵低い場所に置いてあり、見下ろす形になる。
このヘッドは横顔がキレイに見えるように造型されていて、
上から見下ろすと、ひどくキツイ目になってしまうのだ。
まるで、睨みつけているかのよう。


 「これ、この目でしょ。睨んでる? コワい?」
 「あー、はいはい」

逆に下から見上げるとタレ気味の幼い表情になる。
甘えているようでカワイイ。

 「とりあえず褒めといたんでガン飛ばすのやめなさい。」
 「はーい、って、とりあえずって何よ!」

変化があって、好きな人はハマるだろうが、万人向けとは言い難い。
そこで登場するのが50-02ヘッド。

  • head.jpg

これは50-01の欠点(?)を改良し、より丁寧な造型になっているのだが、
思いっきり、タレ目。
しかも、寄り目。

それなら塗装(メイクとは言わない。オヤジなら「塗装」だよ、塗装!)アンド
髪型で何とかしてやろうと言うのが今回の企画。

まずはウィッグから。
髪型は重要である。
どんなに美しい造型でも、髪型が気に入らなければ納得できる顔にならない。

現在市販されているドール用ウィッグの構造はほとんど同じで、
布製半球状ベースの頭頂部につむじの毛束、
そこから螺旋状にウェフティング(毛束)を縫い付け、
毛の長さを変えたり、分け目をつけたり、ウェーブで変化をつけたりしている。
ポニーテールも売っているが、後ろ姿が美しくない。

  • wig-02.jpg

ボリュームの問題もある。
市販のウィッグは、ウェフティング根本の縫い目を目立たなくするために
毛の量を増やしているので、どれも髪の毛にボリュームがある。
オビツ50ヘッドの頭部は、既に髪の毛分の大きさがあり、
(人間の頭部はおでこから上がもっと小さい。)
ウィッグを被せると頭部が大きくなり過ぎてしまうのだ。
シンプルでスッキリしたポニーテールが欲しい僕は、構造から見直さなければならなかった。

  • wig-01.jpg

 「大変だったのね。」
 「そーさァー、これが出来なければ絶対完成しないからな。」
 「最重要項目ってワケね。」
 「その通り。今回、試行錯誤してた頃の雛乃の写真出してきたんだけど、」
 「髪の毛みず色だったね。」
 「最初は市販のウィッグ使ってたからな。」
 「エヘヘ、ちょっとセクシーでしょ。」
 「なんか笑える」
 「なにソレーっっっ!」





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Last updated  2013.09.12 13:23:01
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