ダンドール・男的人形趣味

ダンドール・男的人形趣味

2013.09.09
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カテゴリ: B-1.ドール・紹介編
ウィッグを作るにあたり、ボリュームを抑えるには
直接ヘッドにウェフティングを貼り付けるのが簡単だが、ウィッグやアイを
交換してイメージチェンジするのもドールの大きな楽しみである。
やはりウィッグは交換できるように、外せる構造が良い。

なるべく薄い素材でベースを作り、それにウェフティング(以下ウェフ)を貼り付けたい。
だが、ベースがしっかりしていないとウェフはキレイに貼れない。
試行錯誤の末、ヘッドを型にして布地を固めて成形する方法を考え出した。
(表紙の仮面も同じ方法で作ってある。)

次にウェフを貼り付けるのだが、コレがまた問題。

強力な絶着剤だとウェフの色味が変わってしまうし、
弱いとすぐに剥がれてしまう。
最もバランスの良い接着剤が出来たところで、次の問題。
ウェフは一度に少しずつしか貼れないのだ。
面倒だからと幅10mm程を一気に接着しようとしてもベースに付かない。
2mm程の束を徐々に張り付けていく。
気を抜くと仕上がりが汚くなるので集中力は欠かせない。
最後は根性で作り上げる。

 「まあー、大変だったのね。」
 「そーさァー、だから前髪ボサボサでもガマンしてね。」
 「うん、ひなちゃんイイ子だからガマンする。」


こうして、ようやく試作第一号が完成した。
だが、ここでまた次の問題が発生したのだ!
テールのボリュームがあり過ぎて、雛乃の首よりも太い!!!

  • onetail-02.jpg

 「まあー、大変ね。」
 「そーさァー、もう一回作るのメンドーだからガマンしてね。」

 「コノヤロー、スッポンポンの刑にするぞ!」
 「ヤローじゃないデース。ひなは女の子デース。」

細いと思っていたウェフは人の毛髪と同じくらいなので、
約3分の1のスケールのヘッドには、3倍の太さがある計算になる。
ワンテールにまとめるとモロにその影響が出てしまったのだった。
  • onetail-01.jpg

 「あちゃーっ、今回も完成したウィッグ出せなかったー。」
 「結局ひなの写真にしたのね。」
 「読者の皆様、お目汚しでしたらゴメンナサイ。」
 「そんなにヒドイ? ひなの頭、そんなにヒドイーっっっ?」





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Last updated  2013.09.09 20:48:50
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