全305件 (305件中 1-50件目)
多摩川台公園の紫陽花が咲いていました。まだこれからが盛り。 花壇の花もきれいでした。 水生植物園の睡蓮。
May 29, 2024
コメント(0)
朝の仕事前、少しだけ二か領用水沿いを歩くのが楽しみですが、雨にたたられています。 そろそろ、あじさいの季節がやってきます。
May 28, 2024
コメント(0)
JRの車掌さんが「雲一つない青空が広がっています。皆様よい一日をお過ごし下さい」とアナウンスしていました。快晴でした。 昨日は劇団「しゅーくりー夢」公演の「ひなたの道を」を観てきました。松田環さんの脚本でおなじみの、「最悪な」と修飾語がつく居在家刑事のシリーズです。いやったらしく、でも気の優しい居在家を演じる横井さんは安定の演技力。 2時間という大作でしたが、長さを感じない魅力あふれるストーリーでした。私はミステリー大好きなのですが、伏線が次々に回収されていくエンディングは最高のミステリーでした。 舞台装置もシンプルで品が良く、音楽の選択にも引きつけるものがあります。小さな劇団で、そとから応援出演してくれる役者さんも多く、どんな人が出てくれるのか楽しみでもあります。 今日が千秋楽でした。 来年の公演は四十周年だそうで、びっくりしました。20で劇団を立ち上げた環さんが、もう還暦を迎える年になるそうです。私は妹に誘われて、チケットの手配等全部お任せでほぼ毎年観ていますが、気がつけば10年になるか…。 とても味のある劇団、これからも楽しみにしています。 来年の四十周年記念公演は、環さんがとても好きで何回も上映されてきた「Father Christmas Don't Cry」という作品です。2025年7月2日~13日、中野ザ・ポッケトにて。 公演前に、妹とお友達(すてきなおふたり)と一緒にランチをしました。中野駅南口の「気軽で陽気なイタリアンキッチン ピアンタ」の青じそと明太子のパスタ。
May 19, 2024
コメント(2)
今年も、山下公園と港の見える丘公園のバラを見てきました。お天気は夕方から雨の予報でしたが、太陽がしっかり出てきました。みなとみらい地区が向こうに見えます。山下公園のバラは満開。マスクをしていてもバラの香りが感じられます。上:モリニュー 下:ウィンダミアバラだけでなく、初夏の花が色とりどりに植えられています。港の見える丘公園に来ました。上:シャーロットオースチン 下:ラ・マリエ上:ビバリー 下:フレデリック・ミストラル 帰りはアメリカ山から元町・中華街駅に出ました。雨に降られずすみました。
May 8, 2024
コメント(0)
横浜トリエンナーレを開催中の横浜美術館へ行ってきました。とにかく素材が様々で、そこから生み出される表現方法も思いがけないものでした。段ボールや有刺鉄線、布、石、木、紙、写真に映像、アートって何でもありですね。 本やチラシが床にぽんと置かれているだけで、もうそれがアート、わたしたちの日常そのものがアートです。 前回、馬車道で見たときも同じでしたが、ボランティアさんでしょうか、そろいのTシャツを着たスタッフさんたちがこまめに声をかけてくれ、とても親切に案内してくれました。おかげで気分良く見て回れました。みなとみらい駅の「アートもりもり」小林氏の作品も面白かったです。構えずに見られる街角のアートっていいなと思いました。 トリエンナーレは6月9日まで。 2001年にスタートという歴史のある芸術祭です。開催趣旨にも「美術館へ行こうと身構えず、多くの方がふとアートに出会うタッチポイントを増やす」という方向性が示されていましたが、駅や広場でみつけたアートは新鮮で楽しかったです。 *4月23日に訪問しました。写真も同日の撮影です。
April 25, 2024
コメント(0)
「アートもりもり!」の「絹の夢」から 3年に1回開催される現代アート展の「横浜トリエンナーレ」を、のび太君と見に行ってきました。パンフレットから 有料の会場は3カ所共通で一般2300円、横浜市民2100円、学生1200円、高校生以下は無料、障がい者と付き添い1名も無料です。 馬車道駅の「旧第一銀行横浜支店」と「BankART KAIKO」の2会場を見てきました。 上下 旧第一銀行横浜支店 テーマは「革命の先にある世界」社会活動家としての顔を持つ方のの展示には、そりが合わないものもありました。 写真はありませんが「途中でやめる」というブランドを持っている山下陽光さんのファッションが楽しかったです。 BankART KAIKOのピェ・ピョ・タット・ニョさん「わたしたちの生の物語り」は印象的でした。コードや金属でできたイラクサのような人形のような「野草」?には赤いランプが点っています。ルビーは、採掘するミャンマーの人たちの命の犠牲の上に輝くという意味がこめられているそうです。 みなとみらい線の元町・中華街駅連絡通路。チュン・イン・レインボウ・チャンさんの「生果文」の一部。果物の絵と詩が壮観。子規を思い出すせいか、どことなく懐かしい感じがしました。作者は、香港の先住民族の血を引くかただそう。詩は、その民族の間に口伝されてきた女性文化で、結婚式で花嫁が実家との別れを嘆く歌だそうです。バーコードを読み込んで、実際の歌を聴くこともできます。「アートもりもり!」石内都さんの「絹の夢」馬車道駅のコンコースに展示されています。馬車道には生糸の商館や検査所が置かれ、ここから世界へ輸出されました。この場所にこそふさわしいアートです。複雑に入り組んだ写真パネル。 トリエンナーレは6月9日まで。次回は横浜美術館へ行く予定です。みなとみらい線 馬車道駅出たところ *写真は4月8日撮影
April 9, 2024
コメント(0)
気温が急に上がって、あっという間に染井吉野が咲きました。花と葉が一緒に見られるのは大島桜でしょうか。桜と連翹の花の競演。花桃 温暖化が進むと、染井吉野がぱらぱらと咲くようになり、一斉に咲かなくなるとか…。ぱっと咲いてぱっと散る桜を知らない世代が出てきてしまうのかな。
April 1, 2024
コメント(0)
お天気に恵まれ、久しぶりに歩いた二か領用水沿いの道は暑いくらいでした。 染井吉野はまだ蕾でしたが、この気温なら土日にはぱっと咲きそうです。紅白が入り交じる花桃の「源平咲きわけ垂れ」
March 30, 2024
コメント(0)
7月に、のび太君が参戦する水樹奈々のライブがあるので、下見に行ってきました。横浜Kアリーナで、今までで一番近い!みなとみらい線の新高島駅から、アンパンマンミュージアム脇を通ってすぐでした。駅側から見ると斜め屋根。左手の建物はヒルトンホテルです。 アンパンマンミュージアム脇の道。春休みとあって、ミュージアムは家族連れでいっぱいでした。新高島駅構内にもアンパンマン。 新高島駅から出たところにあるオブジェ。長谷川仁さんの作品です。アートの難しいことはわからないですが、なんだかいいなと思います。 横浜みなとみらいから中華街まで、今年も「横浜トレンナーレ」が開催されています。今日は木曜日で休場なのですが、日を変えて見に来たいと思っています。
March 28, 2024
コメント(0)
3月3日は過ぎましたが、まだまだすばらしい雛人形に会えます。昨日、のび太君と三井記念美術館を訪ねました。撮影可のコーナーのひな壇飾り。このお人形だけでなく、どのお雛様も三井家のご令嬢たちの持ち物なので、由緒正しい見事なものでした。お人形の品の良さもさることながら、お道具の立派さにもびっくりさせられます。随身女仕丁 ミニチュアのお道具は、本物の漆塗り、蒔絵だったり、お皿も陶器製。下の貝合わせの貝は象牙製でした。本物の素材と本物の技術の賜ですね。ため息が出ました。パンフレットから 有職故実に則った丸平文庫所蔵の立ちびな。 赤みがかった黄褐色の袍(ほう)の色は、禁色の「黄櫨染(こうろぜん)」です。「黄櫨染」は天皇の儀式用の袍にのみ用いた色で、他者は身につけることができませんでした。ハゼと蘇芳で染められ、盛夏の太陽の輝きを表す色だそうです。 お隣の三越日本橋本店は、建物丸ごと国の重要指定文化財です。 「ライオン口」には暖簾、左右に狛犬ならぬライオン像があります。ロンドンのトラファルガー広場にあるライオン像を模したものだそうです。 「必勝祈願の像」と言われ、誰にも見られず背中にまたがると願いが叶うとか。受験生に人気だそうですが、こっそり乗りに来る人がいるんでしょうか。日本橋と言えば麒麟像。首都高の下という驚きの場所にあります。帰りも東京駅から横須賀線を使いました。東京駅の構内は入り組んでいていつ来ても迷子になります。駅の中だけで一駅分歩けそうです…レトロな煉瓦造りの外観の皇居側と違って、こちらは全く違う顔の東京駅です。周りのオフィス街と同化しています。 三井記念美術館の「三井家のおひなさま」は4月7日まで。一般1000円の入場料ですが、障がい者は付き添い1名ともに無料です。 静嘉堂文庫美術館でも「岩崎家のお雛さま」展が開催中です。 *写真は3月7日撮影です。
March 8, 2024
コメント(0)
一歩早い花見を楽しませてくれた河津桜が散り初め、葉桜になった木も見られました。寒緋桜代わって咲き始めた寒白、花桃です。雛祭りに飾られる花桃、矢口もこれから。 2月終わりの二か領用水でした。 *写真は2月26日撮影です。
February 27, 2024
コメント(0)
以前から一度は見てみたいと思っていた、ホテル雅叙園東京の百段階段の雛飾り「千年雛めぐり」を見てきました。出迎えてくれたのは「源氏物語」 宮崎県綾町で行われる「雛山」(苔に雛を配置します。女の子が生まれると、近所の人たちが花や木を持ち寄って、家の奥座敷に山の神が住む風景を造ったのが始まりだそうです。)から。座敷雛 平安貴族のイベントをモチーフにした大パノラマです。人形と調度の豪華さにも息を呑みますが、展示会場の「百段階段」(文化財)のみごとな装飾にも目を奪われます。 「百段階段」は、99段の階段の脇に沿って7部屋(一部非展示)が作られています。各部屋には階段を上りながら、または下りながら入っていきます。元はホテルの食事・宴会の会場として使われた部屋でした。 雅叙園が傾斜地に建てられているという立地によって、このような不思議な造りになりました。由緒正しいお雛さまたち。お顔がしっかり平安顔でした。吊し雛。縮緬で作られた小物がびっしり並ぶと壮観です。 昔、高価なひな人形が買えなくても女の子の無事な成長を願って、お母さん、おばあちゃん、近所の人たちがみんなで人形を作って合わせて吊し飾りにしたのが始まりだそうです。ほっこりします。 会場には、ちりめん細工物で表現した四季の風景も展示されていました。(上)冬の情景 (下)雛祭り 猫だって雛祭り。なかなか立派です。東之湖 雛。 現代の創作雛ですが、装束の再現がみごとです。幻想的な世界にはまります。 かわいい系の手まり雛。「これは初めて見た」とのび太くん。糸を巻いて表現する柄の美しさにびっくりでした。 多彩なお雛様に出会えて楽しめました。「千年雛めぐり」は3月10日まで。当日券1600円ですが、手帳があれば付き添い1名共に半額です。フラッシュ・三脚使用は不可ですが、写真撮影も可。ただし、階段を上り下りしながらの見学になります。 今年来て良かった、来年は階段がきつい、と思うおばばでした。 加えて、目黒駅から徒歩で10分足らずですが、半端ない坂道を、行きは下り、帰りは登ることになります。雨の日は来たくない、雪の日はもっての外という行人坂でした。 *写真は2月22日撮影です。
February 24, 2024
コメント(0)
横浜では、中華街を中心に春節祭が行われています。のび太君と共に、32カ所に飾られた旧正月を祝うオブジェのうちいくつかを巡ってきました。 みなとみらい線で新高島へ。 駅前の河津桜が満開でした。資生堂グローバルイノベーションセンター内に飾られた朱雀は見応えあります。パシフィコ横浜の桃の木と獅子舞の獅子。窓の外は、みなとみらい。横浜ワールドポーターズのZAQ(ざっくう=ケーブルTVのマスコット・キャラだそうです)と桃の木。横浜公園の桃の木と蓮。公園内には日本庭園もあり癒やされます。後ろには横浜スタジアム。玄武門から中華街へ。入り口のNTT光house横浜の桃の木を見て。山下町公園という小さな公園に、大きな朱雀と白龍馬が登場しました。元町中華街駅の獅子。馬車道駅。えむえむさん(みなとみらい線のマスコットキャラクター)と三面柱。愛嬌あるえむえむさんと、強面の三面柱の対比が楽しい。 春節のイベントは24日まで。ライトアップされたランタンはよりきれいですね。デジタルスタンプラリーもありますが、各所を回るのは結構大変そうです。 *写真は2月20日撮影です。
February 21, 2024
コメント(0)
今年も大倉山梅林に行ってきました。 見頃は2月中旬から3月初旬。まだこれからが本番です。大倉山の梅林は昭和6年の開園で、戦前から花見客でにぎわったそうです。白梅が多めです。シンプルな野梅(やばい)。原種に近い種だそうで、花は小ぶりです。冬至梅。早咲きの梅で、満開でした。白玉梅玉英。実も利用される梅です。三吉野。少し桃色がかった種。春日野。白と薄紅色。長寿。元気に咲いています。これはあやかりたい。見驚(けんきょう)。梅の女王と言われる桃色の八重咲きの梅。「見る者を驚かす」美しさということから命名されたそうです。満開はこれから。玉簾。紅梅です。古今集。名前からして雅です。紅白のしだれ。無類絞り。1つの花の外側の花弁がピンク、中側が白のように色交じりで咲きます。写真が下手でうまく撮れていないですが。緑萼梅。文字通り萼が緑の小ぶりな梅。清楚な雰囲気が好きです。 2月下旬頃が見頃でしょうか。梅まつりも開催されるようです。
February 16, 2024
コメント(0)
二か領用水沿いを歩いていると、満開の河津桜に出会いました。まだ蕾の木もあり、差がありますが、一足早いお花見ができました。二カッパ君が鬼に。節分の恵方巻きをいただきます。
February 3, 2024
コメント(0)
1月末に妹とランチしてきました。 小田急線沿線住みの妹とランチをするときは、毎回溝の口で待ち合わせます。 「焚き火レストランBambu due(バンブゥ ドゥーエ)」という、落ち着いたイタリアンのお店で「シェフの気まぐれ生パスタ」をいただいてきました。ランチセットは、ソフトドリンクだけでなくミニビールやワインが選べるのがうれしいところ。追加のグラスワインも380円というリーズナブルさで、つい手が…。 前菜。小さなカップは南瓜のスープ。生クリームたっぷりのなめらかな味です。 ツナとトマトのフィットチーネ。平たいロングパスタです。きしめん?気まぐれパスタは、その日によってショートパスタのファルファッレが出てきたり、楽しいメニューです。量は少なめで、男性には物足りないかもしれません。平日のお昼前から行きましたが、すぐに満席になってしまいました。貸し切りという日もあるので、予約をした方が確実に入店できます。常連さんが多そうです。 マルイの中の「ナナズグリーンティー」でお茶しました。抹茶メニューが中心ですが、ほうじ茶の香ばしさもいいですね。ほうじ茶フロートラテ。 溝の口神社の紅梅もきれいに咲いていました。
February 1, 2024
コメント(0)
昨日、のび太君と、丸の内にある静嘉堂@丸の内(美術館)へ出かけてきました。辰年に因んで「ハッピー龍イヤー!」展が2月3日まで開催中です。平日でしたが、結構人はいます。重要文化財の「明治生命館」内にあり、建物からして「美術」でした。 中国、清代、明代の陶磁器、掛け物、日本の有田焼、屏風などが展示されていました。のび太君、大満足で「かっこいい」「いい色だなあ」と見ていました。 スマホでなら撮影も可でした。青花紅彩龍文盤(清代)鉄砂雲龍文壺龍波濤堆朱盒 撮影は不可でしたが、国宝の「曜変天目」はみごとな色合いでした。黒釉薬の地に、青の柄が浮き出ていますが、何とも不思議な色です。徳川家光が春日局に賜ったという伝来の品です。
January 26, 2024
コメント(0)
久しぶりに二か領用水沿いを歩いてきました。河津桜のつぼみが膨らんできたと思ったらあ、咲いている。この季節は、鮮やかな色の山茶花が目に留まります。青空の下、気持ちよく歩いてきました。
January 19, 2024
コメント(0)
大田区にある「昭和のくらし博物館」へ行ってきました。開館日が、金・土・日曜日のみの、こじんまりした博物館です。見かけは、何の変哲もない古い木造一戸建て住宅。…と思いましたが、若い世代の方には新鮮な古民家かもしれません。 私にとって「おばあちゃんち」は、台所に水道がなく、外の井戸(後から共同水道になりましたが)から水をくむのが普通だったり、土間や縁側がある木造住宅でした。 でも、今の小学生の「おじいちゃん、おばあちゃん」は私たちの世代です。現代の「おばあちゃんち」はマンションというケースも珍しくありません。おじいちゃん、おばあちゃんは、パソコンや最新の家電を使いこなし(私は悪戦苦闘になりますが)颯爽と海外に出かけているかも…。 そんな小学生たちが学習で訪れるそうですが、アニメや漫画で知っているもの、知らなかったものがいろいろあって興味津々で見て帰るそうです。パンフレットから 元は、小泉さん一家が実際生活された家です。70年を経て取り壊そうという話が出たとき、長女の和子さんが、「もうこんな家はどこにも残っていないから、保存して博物館にしたい」と言い出されたそうです。 昭和26年、戦後の復興期に、住宅金融公庫からお金を借りて建てた家。建築・設計の職にあった父の孝さんが建てた家です。和子さんを筆頭に四姉妹と、下宿人の学生さん2人を加えた8人が暮らした家ということでした。 家財がそのまま残されて、ちゃぶ台の上には戦前の食事の見本が並んでいたり、子ども部屋には、課題で作った海藻や貝殻の標本、人形と手作りの服などがきれいに展示されています。机やタンスの引き出しまで開けて見ることができます。 シンガーの足踏みミシンだとか古いアイロンだとか、実家にあって懐かしいと思うものもたくさんありました。父母の生活をたどれたかな。 別棟には、和子さんの師に当たる画家の吉井忠の作品を展示した部屋もあります。和子さんは、絵画だけでなく吉井さんの反戦思想に共感してこの展示室を作られたそうです。「くらしというものを重視する基盤の弱い日本では、まず最初に犠牲にされるのがくらし、それも庶民のくらしです。」(パンフレットから) 経済恐慌、戦争に翻弄されてきた、昭和の庶民のくらしを考え直し、くらしの哲学というものを打ち立てたいという願いから「昭和のくらし博物館」というネーミングがされたそうです。 庶民のくらしが重視されない日本は、昭和だけではなく、現在進行形で現代まで続いていると思いました。
December 22, 2023
コメント(0)
のび太君の希望で、目黒の松岡美術館へ行ってきました。チラシの「翡翠白菜形花瓶」に惹かれたそうです。白菜にキリギリスがモチーフなのですが、元になった「翠玉白菜」は故宮博物館を代表する名品だそうです。 ほかにも翡翠の香炉や花鳥図を彫った翡翠の挿屏など、すばらしいものがありました。陶磁器の知識がない私にも、景徳鎮の鉢や盤の美しさは伝わってきます。 のび太君は、中国の陶磁器に興味を持ったようで、出光美術館の青磁も見たいと言っていました。 庭の紅葉に見とれてしまいました。(のび太・撮影)プラチナ通りの公孫樹並木もきれいでした。目黒通りを通って帰路につきました。 *写真は12月5日撮影です。
December 6, 2023
コメント(0)
のび太君が、通所先からも出品されている方がいるので、ぜひ見たいと言って、カラーズ川崎展を見にいってきました。場所はミューザ川崎。 りっぱな作品目録をもらってきました。私はこの目録しか見ていないのですが、多彩な作品ぶりがそこからだけでも伝わってきます。「カラーズ」の名に恥じないアート展です。 川崎駅直結の場所なので、たくさんの人に立ち寄ってもらえるといいなと思います。19日までです。
November 16, 2023
コメント(0)
昨日は、3色パステルのグループ展があったので、のび太君の希望で行ってきました。ボランティアで施設利用者さんにパステル画を教えてくれている方が出展されていました。 場所は、小田急線、鶴川駅から徒歩です。鶴川は40年ぶりくらいかな。学校卒業後、初めて赴任した養護学校がこのあたりでした。もちろん、何もなかった当時とは全く景色の違った駅前でした。「可喜庵」という古民家をそのまま使った会場でした。個性のあるパステルアートだけでなく、古民家が会場というので、二度楽しめました。秋も深まってきました。
November 14, 2023
コメント(0)
去年はコロナの影響で1会場のみだったルピシアのグラン・マルシェ、今年は複数会場で行われました。昨日パシフィコ横浜に行ってきました。 10時からの予約でしたが、早めに入れました。まずは混みそうなイートイン・コーナーへ。紅茶とマフィンの軽食をとりました。上から、カマンベールチーズとブルーベリー&アールグレイ、下が和栗&ほうじ茶です。私は、和栗&ほうじ茶をいただきましたが、栗がそのままごろっと入っていました。ほうじ茶とも相性よく、秋の美味でした。のび太君も満足。マフィンやスコーンは、紅茶とよく合います。 購入したのは、主にマルシェ限定のスイーツ系のお茶と、巨峰緑茶、メロンウーロン茶です。おまけで、ハワイ限定の「ラニカイ」。10%割引でした。来場記念品は、紅茶用のフィルターでした。 秋も深まってきました。温かい紅茶がおいしい季節になりました。 みなとみらいクイーンズスクエアのクリスマス・ツリーは、映画『屋根裏のラジャー』とのコラボでした。
November 12, 2023
コメント(0)
今日も秋晴れです。 田舎ほどきれいではありませんが、近所の用水沿いでも紅葉が見られるようになりました。 ピラカンサの実。 キバナコスモスも元気でした。 肺の病気は見つかりましたが、症状がないのでまだ治療は始まっていません。行動制限もないので、散歩を心がけようと思います。
November 1, 2023
コメント(0)
昨日、父母のお墓参りと、ホスピスでの「偲ぶ会」に出席するため、妹と長野へ行ってきました。 長野市内はもう紅葉半ばでした。戸隠のような山の方は11月の初めが見頃かと、タクシーの運転手さんが話してくれました。 タクシーの車窓から見るだけでしたが、善光寺もしっかり紅、黄に彩られてきれいでした。長野駅善光寺口 お墓のある箱清水の山からは、市街が一望できます。 父母共にお世話になったホスピスでの「偲ぶ会」、出席するのは6回目くらいになるでしょうか。最期まで真心をもってケアしていただきました。 病院では、大切な人を亡くした遺族のために、グリーフケアの相談会、茶話会も開かれています。 *写真は10月28日撮影です。
October 29, 2023
コメント(0)
外交官の家 今年も秋の薔薇を見に、横浜へ出かけました。横浜中華街駅からアメリカ山に出ます。(違う出口から出ると、ヒイヒイ言いながら坂を登る羽目になりますが、アメリカ山からだと山手、港の見える丘公園とも楽に行けます。)アメリカ山。咲いている薔薇の花は少なかったです。 外人墓地の脇を通って山手へ。歴史的な洋館が多くある場所です。エリスマン邸には喫茶コーナーもあり、お出迎えのハローウィンの黒猫たちがいました。べーリック・ホール。イベントや講座が開かれます。外交官の家。薔薇がきれいでした。中も拝見できました。ハローウィンの飾りも!ブラフ18番館。ここもハローウィンです。 山手西洋館では、室内装飾や仮装グッズなどの販売をしています。 バレンシア *写真は10月18日撮影です。
October 19, 2023
コメント(0)
毎年フォトスポットができる武蔵小杉グランツリーのハローウィン。今年も巨大カボチャが登場です。 撮影した写真は、大型スクリーンに映し出され、ダウンロードも可能だそうです。各店舗のハローウィンに因んだ商品も、ワークショップも楽しそうです。 こちらはにか領用水沿いに見かけた、野生の?ジャック・オー・ランタン。 10月はのび太君の誕生月なので、リクエストにより、ラ・メゾン・アンソレイユターブルの紅芋タルトでお祝いしました。
October 16, 2023
コメント(0)
のび太君が通所先でパステル画を教えてもらっているI先生が、グループ展に作品を出していらっしゃるので、行ってきました。 横浜市営地下鉄のセンター南駅から徒歩10分くらい、こじんまりしたLei HANAという貸し画廊でした。センター南駅 ほかの方の作品もそれぞれ個性があって、面白かったです。バナナからできるバナナ紙に描かれたバナナ、モザイクタイルの雄鳥、布の立体小物などバラエティー豊かでした。 I先生からはその場でパステル画を描くワークショップに誘っていただき、のび太君は喜んで秋の葉を1枚描いてきました。 I先生の描かれた、秋の紅葉の絵が素敵で、ふたりで見入ってしましました。 パステルはありませんが、パステル色鉛筆が手元にあるので、ちょこっと何か描いてみたくなりました。 雨の日はキンモクセイがいっそう匂います。
October 15, 2023
コメント(0)
春秋のこの時期にだけ、「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」が公開されるので、五島美術館に足を運びました。 今回は「紫式部日記絵巻 第一、二、三段」の公開です。 「紫式部日記絵巻」は1220~1240年頃の制作と推測されます。 当初は絵と詞書が各50~60段、全10巻ほどの規模であったと思われますが、現存するのは絵と詞書各24段、4巻のみです。それぞれ蜂須賀家本、藤田家本、旧森川家本、旧久松家本です。 五島美術館が所蔵するのは、旧森川家本の3段分。分割され、個人の所有を経て五島美術館の所蔵になりました。 4段中の1段分(親王の外祖父道長が五十日の餅を献上する場面)は国立博物館蔵です。 「秋の優品展」テーマはモノクロームの世界でした。書道には疎い私ですが、蘭渓道隆墨跡「風蘭」偈の「風蘭」の文字にはちょっと見入ってしまいました。「梅画賛 一休宗純筆」の梅の枝振りにも。 「一二三」という大澤竹胎筆の、文様のような書には驚きました。漢数字を並べただけなのに、文字の配列と墨のにじみ具合で、遠近感ある不思議な世界でした。白と黒だけだからこその奥深さでした。庭園は撮影可です。起伏のある自然満載の庭を抜けて二子玉川に抜けました。
October 11, 2023
コメント(0)
昨日、等々力緑地近くにある高願寺に行ってみました。府中街道と二か領用水に挟まれたこの寺院には、徳川将軍の小杉御殿を守るため、武士が常駐していたそうです。門から境内へ本殿 広々とした境内にはベンチも設けられ、緑の多い快適な空間を提供してくれています。 高願寺には、江戸中期以前から、川崎市で一番古い寺子屋が開かれていました。 至心学舎というこの建物は「現代の寺子屋」、各種のお稽古・講座・音楽会が開かれるそうです。 至心学舎の手前脇には、懐かしい二宮金次郎像がありました。 府中街道を挟んで向かいは、惜しまれつつ長い歴史を閉じた駄菓子屋「ことりどう」。 キバナコスモスが咲く二か領用水沿いを歩いて帰りました。
October 8, 2023
コメント(0)
中目黒駅で乗り換えるとき、ホームから見て気になっていた『郷さくら美術館』に行ってきました。 この美術館のコレクションは、現代作家(昭和生まれ)の日本画です。日本画だけの展示をじっくり見たことはなかったかも。今回の特別展は「エキゾチック・ウーマン」「桜の花飾り」(青山恒幹)の正統派日本画女性?から、幻想的なアール・ヌーボー調?の「蝶」(吉井春人)のような女性、目力の強さに魅入られるインドの女性、花の精のような中国女性…と、振り幅が大きい作品群でした。 個人的には、吉井春人さんの、女性の表情、洋服の柄の細やかさが印象に残りました。「繊細」という言葉がぴったりだと思いました。 日本画本来の絵の具、画法から、ひと工夫された絵の具使いもあって、「日本画」というイメージを越える多彩な作品が多く展示されていました。中島千波「櫻雲の目黒川」パンフレットから 3階までの会場のうち2室が特別展で、1室は コレクションの中から「桜」をテーマにした作品を選んだ「桜百景」の展示です。 加藤恵「花音ーー滝桜」が圧巻でした。 1年を通して「桜」をテーマにするのは、桜の名所目黒川のすぐそばという立地に因むそうです。中目黒駅から目黒川を渡って5分の場所、いつでも満開の桜を楽しめる美術館です。入館料は一般500円。 こじんまりした美術館ですが、見とれてしまう作品に出会えます。目黒川とパンフレット
September 7, 2023
コメント(0)
のび太君が昨日、水樹奈々のライブPARADE 2023に参戦してきました。場所はまだ新しい「有明アリーナ」です。 有明アリーナの最寄り駅は、ゆりかもめの「有明テニスの森」駅ですが、わが家からだと乗り換え1回でりんかい線の「国際展示場」駅に着くので、こちらを利用しました。 国際展示場駅からは徒歩18分ほど、歩くにはやや遠いですが、途中に有明ガーデン(ショッピングモール)があって休めるので、熱中症の心配もなく歩けました。アリーナの廻りは東京湾へつながる運河とタワマン!アリーナ アリーナ周辺の敷地にはゆとりがなく、すぐ外の道路です。人が止まっていると渋滞してしまうので、アリーナ周辺通路から外の道路にまで誘導の人が立って、止まらないで歩くように促されます。 ライブ終了後に、父親がのび太君を迎えに行ったのですが、待ち合わせの場所にとどまれず、急遽信号のところで待ち合わせし直しました。のび太君多いに迷って誘導の人に場所を聞きながら、何とか父親と合流できたということでした。 駅の場所も初めてだとわかりにくく、ほかの人流れに乗ると、ゆりかもめの駅に行ってしまう虞もあるので、駅で待ち合わせるのも難しいので、迎えの必要なかたには向かない会場かと思いました。 車いすのかたも見かけませんでした。 次回は地方になっても他の会場を探そうかと思うくらい、今までで一番障がいには優しくなさそうな会場でした。 もちろん、ライブそのものは楽しく、周囲の人と盛り上がってきました。NAMAちゃんファンなら誰でも仲間という垣根のなさがいいですね。 親の高齢化で、送迎がいつまで出来るかな、というのが目下の悩みです。同じ会場で毎年開催されるなら、何回か練習して自力で通えるようにできますが、そうならないので難しいです。 チケットも電子化されて、四苦八苦でした。 2023年ライブは今日が千秋楽、来年また!
September 3, 2023
コメント(0)
明日、明後日は4年ぶりに市ノ坪神社のお祭りが行われます。今日は舞台もしっかりできていました。舞台の横が拝殿です。境内には「御岳神社」「正一位稲荷大明神」も祀られています。 熱心な氏子さんなら、上から神社を見下ろすなんて、とお怒りになりそうですが、賑やかな声やお囃子などが聞こえるとついバルコニーから見てしまします。 江戸時代から存在したという神社です。周囲に神社よりずっと高いマンションがいくつもできるなんて、神様も考えていらっしゃらなかったでしょう。 孫でもいれば連れて行ってあげるところですが…、ごめんなさい、今年も上からのぞいてしまします。
September 1, 2023
コメント(0)
夏休みということもあって、大きな美術展は混んでいますが、都会なのに静かな美術館をみつけました。 白金台にある松岡美術館です。都営地下鉄の三田線か東京メトロの南北線の白金台駅または目黒駅から行けます。わたしは目黒駅から歩いてみました。目黒駅近くの目黒通り。目黒駅近くの美術館では東京都庭園美術館が有名です。こちらではフィンランドのガラスアート展が開催されていました。涼しげですね。 ちょっと今は暑いのですが、庭だけ鑑賞することもできます。庭園美術館のお隣は自然教育園。とても目黒駅近くと思えない緑の襲来です。そこからさらに目黒通りを北東(白金台駅方面)へ進みます。左折して自然教育園に沿って進むか、もう少し先のプラチナ通りを左折します。少し小路に入り込んだ先にあります。教育園の裏はこんな感じで緑しかありません。本当にこんなところに美術館が?と思うような。大通りに直接面していないので目につきにくいかもしれません。こじんまりとしていますが、瀟洒な建物です。 松岡清次郎氏が蒐集してきた美術品を公開する私設美術館なので、規模は小さいながらバラエティーに富んだ作品に出会えます。パンフレットから 今は「印象派の光」の企画展中ですが、常設の古代オリエント美術、現代彫刻、古代東洋彫刻もそれぞれ味がありました。 「江戸の古伊万里展」にも圧倒されます。陶器の緑と青の色に引き込まれました。 帰りは白金台駅に出ました。やけにおしゃれなドンキの建物が印象的でした。さすがシロガネーゼが買い物に来るドンキ??ちなみに、白金は正しくは「しろかね」と読むそうです。 *写真は7月27日撮影です。
July 29, 2023
コメント(0)
昨日、のび太君は、前々から見たがっていたマティス展へ行ってきました。混んでいたようですが、障がいのある人は予約なしで入れます。 その日の体調(心の問題も含めて)によって、予約をしても行けなくなる可能性がある障がい者には、予約なしOKはうれしい配慮です。 付き添い1名と本人は無料です。 一部(レプリカですかね)写真撮影可のコーナーがあったので、のび太君も撮ってきました。 マティス展は、8月20日まで、上野の東京都美術館で開催です。
July 28, 2023
コメント(0)
上野の東京国立博物館では、特別展の「古代メキシコ」が見られます。6日に、のび太君と行ってきました。正門から入ると見えるのが本館(日本ギャラリー)。時間があれば、日本美術の流れをたどった本館常設展示も見たいところです。 左に進みます。表慶館を左手にさらに進みます。表慶館は重要文化財。特別展のあるときしか開館しません。 こちらがまだ新しい平成館。今回の古代メキシコ展はここです。 全て写真撮影可でした。左:球技をする人の土偶 右:道化の土偶専用の競技場で、ゴムボールを使った球技が行われましたが、球技には宗教儀礼、外交使節を迎える儀式、賭を伴うスポーツや娯楽と、いろいろな意味があったようです。 土偶はいずれも表情、ポーズが豊かです。モザイク円盤。戦士が腰の後ろにつけた鏡の飾りです。鏡には呪術的な意味があるのでしょう。巻き貝の先端を切り落として作ったトランペットです。羽毛の蛇ピラミッドの地下トンネルから出土しました。投槍器を持った人の絵が描かれています。 普段目にできない展示がいろいろありましたが、これくらいで。 9月3日までの会期です。障がいのある方は手帳があれば付き添い1名と共に無料。予約無しで入れます。
July 8, 2023
コメント(0)
紫陽花の名所は各地にありますが、わが家から一番近いのが多摩川を越えたところの「多摩川台公園」です。昨日の仕事帰りにぶらっと寄ってきました。東急線「多摩川」駅方面の入り口。駅から道路を挟んですぐ階段とスロープがあります。階段を上ってきました。振り返ると駅がすぐそばで、電車も見えます。額紫陽花。額咲きともいい、中央が花序、周囲に装飾花が並びます。 花序が全て装飾花になった手まり咲き。八重咲き。 紫陽花には品種改良された園芸種も多く、名前がわかりません。ヤマアジサイは葉の幅が細いのが特徴です。手前がヤマアジサイ。 ベニガクアジサイ。本当はもっと紅いはずなのですが、毎年見頃をはずしてしまいます。こちらは反対側、多摩川に通じる入り口です。ここからもスロープか階段で上りになります。公園は丘の上です。両側に紫陽花が咲くスロープ。電車からも見えます。 水生植物園やバタフライの庭(花の庭園)、古墳などあり、時間が許す限りゆったり見て回るのがお勧めです。 *写真は6月23日撮影です。
June 24, 2023
コメント(0)
昨日、久しぶりに新宿御苑に行ってきました。白い紫陽花はアナベルでしょうか。大ぶりで目をひきます。 アルストロメリアが花盛りでした。 人出もそんなに多くなく、ゆったりと見られました。梅雨時は屋外だけの施設は避けてしまいますが、ここは大温室があるのでいつでも来られます。温室群(非公開)と大温室(公開) もう何回も来ていますが、季節毎に楽しめる場所です。 今回の一推しモンステラ。花は芭蕉のようですが、サトイモの仲間でつる植物だそうです。葉には切れ込み模様があります。葉の柄(モンステラ柄)の生地の服やトートバッグを見かけますね。和名アフリカスミレ。セントポーリアです。パイナップルの仲間アナナス。サンゴバナ。チュウキンレン。中国原産で「地湧金蓮花」ちょっとおもしろい「ミッキーマウスノキ」ミッキーに見えるかな。 温室を出て大木戸門の方向へ進むと、新しくできた施設、新宿御苑ミュージアムがあります。苑内植物の展示があり、音声と映像で歴史を学ぶこともできます。園遊会のシーンのパノラマがあって食卓についた写真が撮れます。(撮影可)鮮やかなサンゴシトウ。豆科の植物。緑に白が映えるクリナム。梔子の香りがしてきました。 新宿御苑は、四季折々に発見のある場所です。 *写真は6月21日の撮影です。
June 22, 2023
コメント(0)
小杉のグランツリーにゴジラが出張してきました。ゴジラストアの出店でした。子どもだけではなく、大人にも根強いファンがいるゴジラ、Tシャツやグッズが販売されています。撮影:のび太 6月5日まで。
May 23, 2023
コメント(2)
ゴールデンウィークや夏休みには定番の恐竜博、のび太君もよくでかけてきました。今回は、混雑する連休を避けて、国立科学博物館の「恐竜博2023」に行ってきました。 「主役はトゲトゲだ!」というキャッチフレーズで、日本初上陸(ゴジラみたい…)のズール・クルリヴァスタトルが見られました。ズールは鎧竜類、アンキロサウルス類で、「クルリ」は脛(すね)「クルリヴァスタトル」は破壊者の意味だそうです。頭骨から尾の棍棒までが一緒に発掘された貴重な化石です。さらに皮膚や軟組織も化石として残っているので、鎧竜の進化の解明に大きく寄与してくれる見通しです。ズールと同じ地層から、ティラノサウルス科のゴルゴサウルス(奥)の骨も発掘されました。ゴルゴサウルスの脛にはズールの棍棒で攻撃を受けた跡があったそうです。防衛のために、草食の剣竜や鎧竜は胴体にとげや板のような突起をつけ、鎧をまといました。スケリドサウルスとヘスペロサウルスも装盾類(そうじゅんるい)。草食竜に対抗するため爪や歯を進化させ、大型化してきた肉食竜。最も有名なのがティラノサウルス・レックスです。今回は二体の展示がありました。やはり一番人気はティラノですね。実物を見る貴重な体験もできました。恐竜博は6月18日まで。7月7日からは会場を大阪市に変えて展示されます。*フラッシュを使わない写真撮影可でした。上野公園では「さつき祭り」が行われていました。
May 16, 2023
コメント(0)
毎年この季節は横浜の薔薇を見にでかけます。今年も、昨日「港の見える丘公園」と「山下公園」に行ってきました。「港の見える丘公園」は、イングリッシュ式ガーデンで、薔薇と初夏の花々の共演がきれいでした。イギリス館。 手前の薔薇は「クイーン・オブ・スウェーデン」です。可憐な白の「スノーコーン」上:「ザ・レディー・オブ・レイク」 下:「ジ・アレンウィック・ローズ」華やかなオレンジの「パット・オースチン」香りの庭で薔薇の香りに包まれる贅沢な時をもらいました。上:「プリンセス・チチブ」 下:「プリンセス・ミチコ」「マザーズデイ」ガーデンベアのいる庭は、今年は大人し目の色合いの花で埋まっていました。毎年違うコンセプトなんですね。まだこれからも楽しめそうです。 山下公園に来ました。山下公園では、開園以来薔薇が植えられてきたそうです。港の風景と薔薇の花がみごとに調和しています。 平日でしたが、快晴ということもあって人出は多かったですね。外国からのお客さんも戻ってきたようです。 また来年! *写真は5月10日の撮影です。
May 11, 2023
コメント(0)
二か領用水沿いの緑道。並木の木々は、桜、桃といった春の花が終わり鮮やかな緑一色になりました。花桃の実がなっていました。緑道沿いにボランティアの方たちがきれいに花を植えてくれています。クレマチス?かな。ホタルブクロ?純白のみごとな芍薬も。薔薇の季節になりました。クローバークラブさん、ありがとうございます。 立葵が咲くと、いよいよ夏へ向かうなという気がします。 *写真は5月6日の撮影です。
May 8, 2023
コメント(0)
連休の合間の平日を狙って美術館へ行ってきました。 五島美術館の「春の優品展 古今集を愛でる」です。展示の中心は、古今集の古筆切ですが、国宝の「源氏物語絵巻」も見られます。 見に来ていらっしゃるのは、学生さんか書道をされる方が多いようです。わたしなど、変体仮名は読めませんし、知識もなくてただ見ているばかりでした。 三蹟の一人と言われた行成(伝行成ですが)の書はさすがに流麗でした。 『枕草子』で、清少納言とやりとりをする行成や公任が書いたとされる書を見られたのがうれしいことです。どんな人だろうと『枕草子』から想像するだけの公達に、直接会うことはもちろん望むべくもありませんが、時を超えて、彼らが書いたものに会うことができる幸せに感謝です。 「源氏物語絵巻」と「紫式部日記絵巻」は春秋に限って特別公開されます。こちらも貴重な出会いです。紫の上が亡くなる「御法」の場面が一番惹かれます。 庭園…というより裏山?も散策できます。ほとんどの道が坂か階段なので、荒天時やその後は入れません。足腰に自信がない方も戻って来れなくなる虞があります。二子玉川へ抜けられる春山荘門は、本館から下り坂です。 庭園内には稲荷丸古墳もあります。 そして、のび太君は父親とともに、新宿区初台の「東京オペラシティーアートギャラリー」へ。「今井俊介 スカートと風景」展を見にいってきました。 こちらは現代アート。スカートが翻る様子からインスピレーションを受けたそうですが、波うつ縞や水玉はポップで躍動感にあふれています。のび太君の好みに合ったようで、楽しんで帰ってきました。
May 2, 2023
コメント(0)
新宿御苑は桜の名所ですが、ソメイヨシノの時期を外しても、早咲きの桜から八重桜まで長い期間楽しめます。むしろ、八重桜やちょっと変わった桜を見るのがお勧めです。緑の桜「御衣光(ぎょいこう)」咲き始めは緑一色で、段々葉花びらにピンクの色が入ってきます。やや、ピンクが入ってきたところでした。こちらがまだ緑が濃い御衣光。花の中央だけが紅く見えます。(中原区 4月3日撮影)クリーム色の花は「鬱金」「市原虎の尾」満開はこれから。花全体が虎の尾のようなきれいな形状なので「虎の尾」と言われるそうです。 虎の尻尾には見えないので、植物の「虎の尾」ですね?「朱雀」可憐な色。「十二月ザクラ」ジュウガツザクラは地元でも見ますが、「十二月桜」もあるんですね。「松月」豪華な八重桜です。サトザクラに分類される園芸種で、花は外側がピンク、内側が白です。紅色がきれいな八重は「関山」でしょうか。「一葉」花の中に葉化しためしべが一本見られることから「一葉」の名に。花の中に葉のようなめしべが見えます。(2018年新宿御苑で撮影) 今週土・日は予約制です。平日午前は思ったよりすいていました。レストラン「つぶら乃」のだし巻き卵サンド(本格的なだし巻きでした!マヨネーズ味の卵サンドフィリングが薄くぬってあり、パンとの相性を高めています。)と、焙じ茶のロールケーキ。一度に食べたらかなりお腹いっぱいになりました。 *写真は4月5日撮影です。
April 6, 2023
コメント(0)
二か領用水沿いの桜も満開を過ぎました。 土日は残念ながらお天気が悪そうですが、花の名残を惜しむときになりそうです。
March 24, 2023
コメント(0)
16、17日の二か領用水から。 3月16日の江戸彼岸。日本に元からある桜で、長寿で知られるそうです。淡いピンクの可憐な花をつけます。染井吉野は、江戸彼岸と大島桜のかけ合わせです。 札に「アーコレイド?」とありました。大輪のきれいな桜です。 アーコレイドだとすると、イギリス生まれの、大島桜と小彼岸をかけ合わせた桜です。「アーコレイド」は英語で「称賛」。日本では二季咲きで、秋と4月上旬頃に花をつけます。 染井吉野は16日は、ぱらぱらの開花でしたが、17日にはだいぶ咲いてきました。上2枚が16日、下が17日撮影です。木によって差がありますが、土日にはもう花見ができそうです。 花桃も見頃。 早咲きの寒白は、葉の緑が多くなりましたが、純白できれいです。このあたりは桃の産地だったそうです。桃は中原区の木になっています。 辛夷。「こぶし」は、つぼみが握り拳に似ていることからついた名前とか、花が開く様子が拳をひらくようだからついた名前だと言われます。 つぼみは漢方の生薬になるそうです。 おしゃれな椿も咲いていました。コサージュのようです。 木瓜 このあたりは、桃の里といった風情。 今年は、コロナで中止になっていた「こすぎ名物 花見市」が4年ぶりに開催されます。3月27日(日曜日)です。 *写真は3月16日撮影、一部17日撮影です。
March 17, 2023
コメント(0)
東京の標本気の桜が咲き始め、開花宣言までもう一歩だそうです。わが家の近くでも、染井吉野がちらほらと咲き始めました。 お花見は早めがよさそうですね。「世の中は三日見ぬ間の桜かな」(桜の花が三日見ないと散ってしまうように、移り変わりが激しいはかない世の中だ)とならないように。 元は大島蓼太の句で「世の中は三日見ぬ間に桜かな」(三日外に出ないでいたら、いつの間にか世の中では桜が咲きそろっていた)だそうです。 俳句から意味が転じたことわざです。満開の椿連翹木瓜 参照元:岩男忠幸『日本のことわざを心に刻む』東邦出版
March 13, 2023
コメント(0)
3月9日に、去年の暮れに改装が終わった赤レンガ倉庫を訪ねてきました。 みなとみらい線の馬車道駅から徒歩で、と思いましたが、特急に乗ってしまったので、みなとみらい駅から歩きました。 二号館で「ミルクマルシェ」のBottleデザートを買って食べました。いちごのショートケーキとパンナコッタwithフルーツジェレです。 ショートケーキは瓶に入っているだけで、まんまショートケーキでした。パンナコッタとジェレのほうがおいしいと、のび太君の感想。上:二号館 下:一号館 歴史を感じさせるどっしりとした建物です。竣工は110年ほど前です。平成元年に倉庫としての役割を終えて、商業施設として生まれ変わりました。その歴史は倉庫内の展示から知ることができます。 一号館の「苔テラリウム」では、その場で申し込めるワークショップが開かれていました。かわいい系から面白系までステッカーばかりのお店も面白いです。 帰りは税関、県庁を見ながら日本大通り駅に出ました。ユキヤナギの白がまぶしい。毎日いいお天気です。 *写真は3月9日撮影です。
March 12, 2023
コメント(0)
先日訪れた新宿御苑は、まだお花見には早いのですが、予想外の人出でした。 ここ何日か暑いと言いたいくらいの気温が続き、半袖の人も多く見受けられました。オカメザクラ寒桜修善寺桜サンシュユ 葉が付く前に一斉に黄色の花を咲かせるので「春黄金花」ともいうそうです。果実は漢方になります。シデコブシ「シデ」は、花弁+萼(分化していないので花被片と呼ばれます)が、しめ縄や玉串につける紙の、紙垂(しで)に似て長く伸びてくることから。白木蓮と近い種。沈丁花の香りがしました。満開です。梅はそろそろ終わりです。苑内には、見事な白木蓮の木が何本もあります。 染井吉野が開花する頃はかなりの混雑が予想されます。 *写真は3月8日撮影です。
March 10, 2023
コメント(0)
今年は花粉症がひどいので、遠出する自信がなく、二か領用水沿いで花を見てきました。ここ数日の暖かさで、花桃や連翹の花がほころんできました。大乗院のしだれ梅。やさしい桃色の梅です。高村光太郎が好んだ連翹の花。花桃の中でも「寒白」はいち早く咲きます。「照手寒白」は、上へ上へと伸びる箒性の木で、花は大ぶりです。咲きかけの寒白と鴨。紅色の「矢口」も咲いてきました。 これから花桃の満開の時期を迎えるともっと華やかな散歩道になります。 河津桜はピークを過ぎました。今年もソメイヨシノより一歩早いお花見をさせてもらえました。 *写真は3月3日撮影です。
March 4, 2023
コメント(0)
全305件 (305件中 1-50件目)