鍋・フライパンあれこれ美味
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
000000
ホーム
|
日記
|
プロフィール
【フォローする】
【ログイン】
PR
プロフィール
ギャラリー蜂の巣
フォローする
キーワードサーチ
▼キーワード検索
楽天ブログ内
このブログ内
ウェブサイト
フリーページ
楽天カード
< 新しい記事
新着記事一覧(全35件)
過去の記事 >
2014.05.24
平野遼 『フルンゼ駅』
カテゴリ:
カテゴリ未分類
ひと粒の種
会場の一角に立って亡き夫、平野遼の作品に接したとき『画家・平野遼の魂』が語りかけてくるものを感じました。
没後5年にあたる1997年の夏、北九州市美術館で開催された『平野遼展』
平野遼展の来館者は9000人にのぼりました。
会期は6月21日~7月13日までの、わずか23日間でしたが、予想を超える来館者数でした。
作品の前に立ちつくし、飽くことなく『平野との対話』を試みる美術ファン。
平野は死んで肉体的存在はないのですが、こうして平野の作品を鑑賞して下さる人たちがいる限り、平野は生き続け『絵画という言語』を通して自らのメッセージを発信しているのだ、と考えました。
平野は北九州市を制作の原点と決め、生涯離れることがありませんでした。
頼るべき財産も、学歴もツテもない天涯孤独の身で絵描きを志し、どんなに貧乏をしていても絵以外の世界には見向きもしませんでした。
戦後の困難な時代をくぐり抜けてこられたのは、逆境に耐える闘争心、絵に向けたひたむきな夢、そして地元の方々の理解と支援があったからだと思います。
これから、記憶の糸を手繰り寄せながら平野の激しく燃えた65年の生涯を語りたいと思います。
平野が、北九州の地に居を構えながら、画家としての生活が送れたのは幸いでした。
なぜなら、平野のモチーフは『人間と社会の闇』の凝視であり、生きるなかで人間が体験する『社会の不条理』の告発だったからです。
鉄都として膨張してきた北九州市の近代化とは、社会の闇と不条理を胚胎し続けた存在であり、その歩みは日本の近代史そのものでした。
さまざまな欲望とカネ、モノなど、およそ人間世界に生じるすべてを呑み込みながら、都市としてのエネルギーを作り出してきた北九州市。
時代と人間の光と闇を凝視してきた平野にとって『鉄都・北九州市の風土』こそ最高のモチーフであり、平野の創作行為とはそこで生きる『人間とは何か』の問いかけであったと思うからです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
いいね!
0
シェアする
最終更新日 2014.05.25 10:23:56
コメントを書く
< 新しい記事
新着記事一覧(全35件)
過去の記事 >
ホーム
フォローする
過去の記事
新しい記事
新着記事
上に戻る
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね!
--
/
--
次の日記を探す
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
広告を見てポイントを獲得する
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
ログインする
x
X
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Design
a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: