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2023.03.14
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テーマ: 読書(8559)

本のタイトル・作者



社会人10年目のビジネス学び直し パフォーマンスを最大化する キーボード操作虎の巻 [ 石田かのこ ]

本の目次・あらすじ


第1章 パソコンキーボードの基本
第2章 文字の入力と変換を制御する機能
第3章 Windows11のキーによる操作
第4章 Excel/Word/PowerPoint共通のキー
第5章 Excelユーザーが活用すべきキー操作
第6章 ブラウザーで使いたいショートカットキー

感想


2023年052冊目
★★★

私は、東日本大震災の年の春に、今の会社に入社し、社会人になった。


文系大学を卒業した私は、エクセルを使ったこともなく。
新入社員として任されたエクセルのデータ入力。
ここに数字を入れていけばいいから、と紙を渡されて入力していった。

「出来ました!」

…私、直接数値を入力して、そこに入ってた関数の式、全部消しちゃってたの。
当時はそんなことも分からなかった。
結局、別の人がもう一度その作業をしていて、いたたまれない気持ちになった。

安いエクセルの基礎の本を書い、家でそれを読みながら自分の家計簿をエクセルでつけるようにした。
そうやって徐々に使えるようになって、十年超。
今、基本的な操作は出来る。けれど、難しい操作は出来ない。
エクセルの色んな機能を使えば、きっとあっという間に終わるであろう作業に、時間を費やしている、ような気がする。そもそもどんな機能があるのか知らんから言われへんけど。


私もいつか、そうなるんだろうか。
ここらへんでもう一度ちゃんと、学び直しをして、「リスキリング」をしていたほうがいいんじゃなかろうか。
で、読んでみたこの本。
ちなみにこれはキーボード操作だけど、エクセル関数版もあります。

以前の上司が元SEで、基本マウスを使わない人だった。

私の目にはそれが魔法のように映った。
そして凄まじく仕事ができる人のように。

著者は、マウスで操作できることであれば、わざわざあまり使わないようなキーボード操作(ショートカットキー)を覚える必要はないという。
自分がよく使う機能のものを覚えて効率化をはかることが目的。
たしかにそうだ。キーボード操作めっちゃ出来る人、憧れるけど。

スクリーンショットを一部だけ切り取る機能(Windows+Shift+S)とか、知らんかった!
いつもプリントスクリーンして、ペイントに貼り付けてリサイズしてた〜!
で、早速職場で試そうとしたらWindow11じゃないから出来なかった〜!笑

しかし作業効率をあげようにも、覚えるのが大変。
太字(Ctrl+B)や斜体(Ctrl+I)みたいなのは、昔HTMLをテキストエディタに叩いてウェブサイト作っていた古のオタクなので頭に入るんだけど、そういうのじゃないのが入らない。
備忘録。

Windows+→/← ウインドウズを左右に表示
Ctrl + S 上書き保存(Save、やな)
Ctrl + F12 名前をつけて保存
Ctrl +P 印刷(プリント)
Ctrl + Z もとに戻す(「元に戻すぜ」と覚えよう)
Ctrl + Y やり直す (Yarinaosu のYと思っとこう)
Ctrl + L 左揃え
Ctrl + R 右揃え
Ctrl + E 中央揃え
Ctrl + J 両端揃え
Ctrl + Shift + C 書式のコピー
Ctrl + Shift + V 書式の貼り付け
Ctrl + Space 文字書式のクリア
Ctrl + Home 先頭(A1)セルへの移動 
Ctrl + Shift + % パーセントスタイルの書式設定
Ctrl + Shift + $ 通貨スタイルの書式設定
Ctrl + Shift + # 日付の書式設定

ちなみに私が入社当初、エクセルの本を読んで以来お気に入りのショートカットは「Ctrl+;」(今日の日付)「Ctrl+:」(時刻)。地味に便利です。



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最終更新日  2023.03.14 00:00:15
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