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2007年05月10日
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カテゴリ: ドイツ
前座と言うには、余りに凄まじい13年物の

、シュペートレーゼが登場。


      リースリラナー シュペートレーゼ
         カステル侯爵家


castel

この蔵元は、11・2世紀に遡る歴史を持ち、
貴族の系列であり、銀行なども経営する資産家。
現在、フランケン地方でトップランクの4つ房級として
愛好家の心を捉えている。

このマイン川より東側の畑、クーゲルシュピールからの
シュペートレーゼは、滑らかな中甘に仕上げられている。

リースリングと、シルヴァーナの交配種。

かつては、この二者の交配種と言われた
ミュラートラガウがDNA鑑定で、
グートエーデルとリースリングの交配種と判明した時、
多くのドイツワイン・ファンが、なるほど…と思ったという。

mino_1
熱い思いを抱えながらも、淡々と解説する三野氏

ミュラートラガウとは全く違う、艶のある
滑らかな味わい。熟成も手伝っているのだろうが…。

しかし、普通の畑に植えたのでは、ロクなものに
ならないと言われるリースラナー。

ドイツでは、落ちた粒は一切使わないから、
その点だけ考えても栽培が難しい品種と言えるだろう。

よくここまで遅摘みにして仕上げた…と感心できる内容。
さすが カステル侯爵 、フランケン地方のトップ…と感心。




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Last updated  2007年05月10日 11時31分04秒
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