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「烏池貯水池」の左回りコースの続きです。この季節は、木々の若芽が美しく、一茶が若き日に詠ったという「木々おのおの名乗り出たる木の芽かな」を思い出したりして・・・。
左回りの中間点に、ゆっくりとできる休憩場所があります。麓のコープさんで求めた手頃の弁当とビールを開き、素晴らしい景色と小鳥たちの声を楽しみました。
同輩方も何組かおられました。ここからは少し景色も変わり、清流が流れています。今回は左回りの終点のところまでをUPします。






延原時行歌集『命輝く』
(第127回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」(63―1)
我一度の歌、仕事時の歌、翻訳書出版の歌、動きありの歌、を巡りて、の記
2012年3月22日~24日
3月22日
我一度の歌十二首
我一度国家背負ひて呻吟す師友と共にIPO華やか
(備考:第十回国際哲学オリンピアード2002年国連大学にて開催すること、1998年World Congress of Philosophy at BostonにてIPO本部と米国のAlexander Leeser氏に懇望され、帰国して北垣宗治敬和学園大学学長に相談、開催快諾の御勇断いただく。ただちに恩師ジョン・カブ先生特別講演講師お願いしご快諾いただき、小和田恒氏、I.クチュラーデFISP(世界哲学会)会長、今道友信氏(東大名誉教授)ファンヒンケル国連大学長ともどもご出演いただくことと相成る。I.シェイファー氏、花岡永子氏、橋本典子氏らに学生指導依頼ご快諾いただく。15か国より高校生と引率教官、各国文科省役員代表七十余名来日の手続き(ヴィザ取得等)会長として当たる。本邦始めての高校生の国際哲学エッセイ大会かくして上首尾にて開催せり。国連大学と敬和学園大学の共催事業なりたり。北垣学長御長女奥田かんな氏の日本舞踊も華添えたるなり。大会テーマは"Toward a just, dialogical human community: in exploration of sustainability, civility, and mutual learing"とせり。テーマの解題をHPに付したるなり: http://www.keiwa-c.ac.jp/ 「国際哲学オリンピアード」参照。)
人生にこの時といふ秋(とき)ありて人紅葉(ひともみじ)咲けいざともどもに
(備考:かく我第十回IPO大会会長として願ひたるなり。)
東京は国連大学会場に十五か国の若人集ひぬ
哲学の思ひぞ胸に若人の力のかぎり書きし文佳し
日ノ本の国の文部は力なく我ひそと決心妻とみつげり
(備考:IPOは元来世界各国の文科省肝いりの祝典なり。その常識まだ成らぬ日ノ本の国なり。我ら奮戦せり。多くの師友の協力有りたり。感謝無限。)
それはそれ力のかぎりの時なりき新発田よりして世界動けり
(備考:我国際文化学科長、宗教部長、哲学教授の三職務にて2002年は死ぬばかりの超多忙なりき。よくもまあ生きたるかな。)
一台の我がPCは可憐にも世界動かしUNに誘へり
(備考:この時ほど現在がInternet時代なること自覚せることなし。かくてこそ敬和学園大学、国連大学とIPOにて共催なりしなり。)
我一度国家背負ひて呻吟す楽しき想い妹背忘れじ
(備考:これ楽しきスポーツやり遂げしあの爽快感なり。絶えず語り合う喜びなり。)
日ノ本の国の哲学我一度ハーツホーンと併せ語れり
(備考:1998年World Congress of Philosophy at Bostonにての講演なりき。)
その文ぞ今や世界に流布したる時代の流れ不思議なりけり
(備考:ボストン大学のHP参照あれ: http://www.bu.edu/wcp/Papers/Cont/ContNobu.htm )
まさにその文をぞ講義したる時IPOの誘ひ待てるありき
(備考:米国の哲学教師Alexander Leeser氏講演終りし会場にいきなりつかつかと入り我に握手して問へり、"Dr. Nobuhara, are you interested in IPO?"誠に意表突く人物なり。およそ会場の哲学的雰囲気と異なれる実務世界の闖入なりし。IPOなるものかくのごとく我が世界に闖入せり。いと可笑し。)
かくて我一度の講義し終りて一度の務め始めたるなり
(備考:一度の講義とは東西哲学対話論、一度の務めとは日ノ本の国背負う務めなり。前者なくして我後者背負いたることなきなり。)