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延原時行歌集「命輝く」
(第752回)
「復活の家出発進行ー感謝無限の旅一歩一歩」(162-5)
原初の傾斜即風の歌、新著『宇宙時代の良寛・再説-「無→者」のためのホワイトヘッド風神学と共に』完成の歌、昨日書店にての歌、昨日の歌、道の歌、朗々の歌、しばた良寛講演「宇宙時代の良寛・再説-風の歌省察」にての歌、立つ場所の歌、妹背会話の歌、建学の精神稿の歌、二階の歌、しみじみの歌、この秋ほどほどの歌、いぶし銀本の歌など、夕餉の歌、三友便りの歌
(2013年10月9-18日)
10月14日
建学の精神稿の歌四首
桃山の建学精神研究会二月になせし講演推敲
(備考:論題「建学の精神をめぐる三つの省察ーー至誠心の神学から見た自由と愛」と改変したり)
推敲し少しは賢明なりしかや福音の外また奥論ず
これほどに基教大学省察を展開したる楽しかりけり
一隅に自己投入の省察を尽くせば万象自ずから明
10月15日
二階の歌三首
二年ほど開かずの部屋となりしやも二階も今は活動場裡
何ごとも甦りあり嬉やも嫁帰りたる我が家ことにぞ
階下にて妻の健在日々に確かめらるるほどにしあれば
しみじみの歌二首
しみじみと碩学祝詞味合ひぬ我が執務室俄然や活気
(備考:良寛研究の達人加藤僖一新大名誉教授拙著『宇宙時代の良寛』評して過分のお言葉下さる。全国良寛会『良寛だより』第142号、平成25年10月1日付にてなり。二三の友方これ常ならず、辛口の先生著名なりと。ことに我が執務室へのご言及あり。深謝無尽も)
引退も好きものなるよOxford Krakowもまた桃山も行きて味わふ

昨日は、ひと仕事おえてから、神戸の「朝日ホール」で上映された韓国映画「拝啓、愛しています」(チェ・チャンミン監督作品、2011年)を観ました。
韓国ではベストセラーになり舞台にもなった人気コミックだそうですが、映画はまことに美しく、夫婦愛を豊かに表現された、まれにみる地味な現代の名画でした。
「朝日ホール」のある神戸朝日ビル1階のピロティでは、ことしもフェリシモの「HAPPY TOYS PROJECT 2013」が開催されていました。
くわしくは知りませんが、世界中のこどもたちにぬいぐるみーHAPPY TOYSーを贈り届けるPROJECTのようです。ここでチャリティ・ライブが催されたりしています。
「神戸ルミナリエ」は1995年にはじまりましたが、このPROJECTはその翌々年(1997年)に始まっていているようです。毎年ルミナリエの折に、人並みに揺られながら眺めて通過していましたが、今回ははじめてゆっくりと、綺麗なクリスマス・ツリーとぬいぐるみたちを見ることができました。







