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延原時行歌集「命輝く」
(第760回)
「復活の家出発進行ー感謝無限の旅一歩一歩」(193-6)
今日の歌、驚きぬの歌、箴言介護術の歌、新著発想の歌、哀悼の歌、小さき希望の歌、風と陽光の歌、にこやかにの歌、クレアモント便りの歌、次ぞの歌、今日の思ひの歌、沈思一時の歌、驚きぬの歌、華やぎへの歌、我が学の歌、今日の日の歌、感謝無尽の歌、祈り聴かるるの歌、秋の日楽しの歌
(2013年10月19-31日)
10月25日
沈思一時の歌六首
はあとふる迎え車に用意終へ玄関に坐し沈思ひととき
(備考:このやうな時の恵まるる頃とはなれるも。この二年十一か月常にあわただしき朝なりき。用意とは、今日の着替え・お薬をバッグに入れ、玄関口にスロープ板二枚車椅子の通れるやうに架橋するなどの事どもなり。朝7時から朝食、7時半朝のお薬呑ますこと、歯磨きうがい介助、8時にホームヘルパーさん介護、我介助。9時20分にはあとふるデイケアセンターの福祉車来たるなり。8時30分から9時までの間に前記用意するなり。我能くなれし故あわただしき中に沈思享受、まことに是佳し。このところ沈思用に玄関廊下に椅子置きしなり、佳し)
沈思には新著目次をおもむろに開きては読むその数分ぞ
校庭の彼方になびく今日の雲だうやら雨の一日なるよ
夕餉には鱈の水だき楽しみぬあれを温(ぬく)めて昼餉や如何
一瞬の沈思の内にあれこれと今朝の段取り楽しかりけり
これもみなノーちゃん快癒喜びて余裕の内の沈思なるぞや
10月26日
驚きぬの歌三首
驚きぬ良寛研究達人や有難き文妻見舞ひ給ふ
(備考:これ本年三度目の我が天来の驚きなり。拙著『あなたにいちばん近い御方は誰ですかーー妻と学ぶ「ラザロとイエスの物語」』に対して良寛研究碩学新潟大学名誉教授加藤僖一先生より過分の御見舞ひ尊き御著書昨日戴けり。有難きご厚志に涙零るる)
この年や驚き三つ天来すOxford行Common Good賞達人御文
何故にかく驚きぞ天来す我に所以のなきに風くる

久しぶりに「キャナルタウン」にあるコープさんまで買い物にでかけ、ぶらり散歩をしました。
大きな建物のそばに広い公園があり、寒さの中も散歩の人に出逢ったり、スズメたちにも声を掛けたりして・・・。
今日は午後、恒例とはいえ、孫どもが襲来いたします。
これまでは、押し入れの中にもぐりこんで寝たりしていましたが、孫どもはみな大きくなって、どうにもこうにも寝る場所がなくなり、結局、孫ひとりとネコ一匹を置いて、夕食後にはみな帰っていくようです。
そして元日に、もういちど来て、全員そろって帰っていくそうな・・・。ご苦労さんなことです。
今回の写真の半分は、「初冬の会下山公園」の最終回です。
神戸は昨日、小雪が舞いました。六甲山も少し白くなっていました。








