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おぼろ豆腐、寄せ豆腐、ざる豆腐などの違いは・・・
四角く成型してないおぼろ豆腐などの豆腐は、基本的に木綿豆腐の工程から作ら
れます。
木綿豆腐は、温かい豆乳に凝固剤を入れて固めたものを、崩して型入れし、圧搾
して形作ります。
この型入れする前の、温かく固まったばかりのものは、ゆるゆるとやわらかく、
崩れやすい状態。
そのおぼろげな様子から、おぼろ豆腐ともいうんだそうです。
これを、寄せる、汲み上げるなどして器に盛ると、寄せ豆腐やくみ豆腐、汲み上
げ豆腐と呼ばれ、ザルに盛ったものが、ざる豆腐。
ザルに盛ると、自然に水切りされるので、ややしまった豆腐となります。
つまり、工程は同じでも、その状態を示したり、取り出し方や器により、呼び方
が異なるわけ。
沖縄のゆし豆腐、中国の豆腐脳や豆腐花なども、おぼろ豆腐の仲間なんだとか。
地域や店によっても、色々な呼び方がありそうですね。
古くて新しい健康食品
昔から豆腐は、これを精進料理として食していた僧侶や、多く摂っていた地方に
長寿者が多いことから、長寿食といわれてきました。
栄養学等の確立によって、極めて高い良質タンパク食品であることが科学的に立
証され、栄養面ですぐれた食品といわれています。
最近では、癌・高血圧・動脈硬化・心臓病・糖尿病あるいは成人病・肥満等々の
増加を背景に、これらの発症の抑制や回復、また健康の維持に有効な食品(機能
性食品)が注目されています。
豆腐の成分もそれらの機能のあることが次々に解明されており、まさに、豆腐は
古くて新しい健康食品なのです。
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