2004年04月25日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
霞ヶ関や県庁所在地にいる辻 政信の亜流どもを叩きつぶせ



ドラえもんに、のび太くんが試験ではなく「あやとり」で成績評価がきまるような社会にする話があったような気がするが、今の日本は、記憶力はインターネットが代替するようになったにもかかわらず、いまだ科挙みたいな制度で試験に強いあやとりゲームの、のびた君的勝者が政策を握っているのが混迷の原因である。

司馬遼太郎の話

辻政信は...
自分がやったくせに「ノモンハン」という小説まがいの読み物まで書いた。
しかも読んでみると、驚くことに、あれだけノモンハンでは戦車にやられたのに戦車の知識がじつに乏しい。
近代国家の高級軍人で、 しかも統帥権という魔法の杖をもっている人間が戦車の知識がまったくないんですよ...

人間の尊厳ということなど考えたこともない、そういう教育だけ受けてきた人間が魔法の杖を持つことを許された。これはとんでもない制度でしたね 。

だからノモンハンの事件が起ったのでもありますが。

高文とか陸大とか高級官僚養成コースを出た人は、自分の階級が上がること以外考えていなかったのではないかと思われるフシがあるんですが...

ソ連軍は往年のソ連軍にあらず日露戦争の時のソ連軍と思っては大変なことになる...
というようなことをもし発言すると、絶対出世できなかった。

うっかり言えば少将どまりになってしまう。だから口をつぐんだんですね。 ぼくは、なぜ日本軍がそんなことになってしまったのかということを知るために、当時要職にいた人を何人も尋ね歩いたことがあります。会うたびに不愉快になりました...

対談
ノモンハン一兵卒と将校・下士官、司馬遼太郎/伊藤桂一より

第6回「私の官僚改革試案--時代遅れの上級試験は要らない

官僚の腐敗に関連する不祥事が暴かれるたびにノンキャリア組が問題になる。
国家公務員上級試験に合格していないために、どんなに仕事をしてもしょせんは上級職には出世できない「一生下積みの役人」を運命づけられた官僚たちの犯罪が目立つ。

 一方、最近話題になることが多いキャリア組の犯罪はノンキャリア組の積極的な犯罪とは異なり、何もしないことによる犯罪、すなわち「放置しておいたら将来大きな禍根を残すと分かっているのに何も対処しなかった」犯罪である。

未必の故意という。あの深刻な薬害エイズ禍を引き起こした厚生省幹部のサボタージュがその好例であるし、最近では日本での狂牛病の発生を水際で防げなかった農水省官僚のサボタージュも暴露されたが、同様の例は枚挙の暇もない。

公務員の首切りなしで改革はできるか――「坂の上の雲」を再び(8)

中国と韓国で地方政府が国全体を蘇生し始めたことを書いた。背景には、地方住民の厳しい目がある。


 韓国で優れた行政手腕を発揮する3知事を描いた月刊朝鮮の2003年9月号。興味深い指摘がある。3知事にインタビューしたこの記事は前文で、こう書いた。「3知事に共通する言葉は 『言行一致がもっとも重要な原則』 だった
 韓国でも日本同様、選挙民は「政治家の公約なんて当選するための空公約。どうせ実現はしない」と考えていた。だが、1997年の経済危機で失業率が10%を超す冬の時代が来た後は、選挙民は「政治家が本当に公約通りに苦境から救ってくれるのか」と知事や市長の“当選後”の行動を厳しくチェックするようになった。まさに、日本と同じ状況だ。ちなみに月刊朝鮮がとりあげた「優れた知事」は3人とも官選、民選時代を通じ連続して知事を務める「3選首長」だ。

 中国では、省や市の首長は官選だ。だが、彼らの「言行一致」は住民から厳しく監視されている。国が大きいだけに産業政策は事実上、省や市の裁量に任される部分が大きい。隣の省や市と比べ、少しでも豊かさを実現してくれる首長なのかどうか、住民は彼らへ「評価」を日本人以上に口にする。「印刷の自由はまだないが、言論の自由は保証されている」時代に入ったからだ。地方の首長を任命する共産党中央も、首長の実績と人気をチェックし人事に大きく反映する。「選挙という“ガス抜き”がないから、逆に市民の声をより気にせざるを得ない」とうち明ける中国政府幹部も多い。

公務員を首にした韓国、中国



 ただ、中国と韓国は変わった。すべての公務員が心を改めたとは言えないものの、首長の改革指示の浸透度は早まった。それは公務員が首を切られる時代に入ったからだ。

 韓国では経済危機の際、初めて赤字国債を発行した。 政府は健全財政を維持するために公務員を大量に解雇した。中国の市場経済化を担った朱鎔基・前首相も、財政難対策と政府の効率性向上のために中央、地方のいずれの政府でも多くの公務員を馘(かく)首した。両国の役人とも、首になるリスクを初めて実感し、スピード感を持って「働く」ようになったのだ。

日本の「伏地不動」はいつまで続くか

 8月29日、日本記者クラブで講演した石原慎太郎・東京都知事は以下のようなエピソードを明かした。もちろん、苦笑しつつ、だ。

 森喜朗氏が首相だった時、排ガス規制を巡り、石原氏に言い訳した。「通産省、環境庁、運輸省の言うことが違う(ので解決できない)」。石原知事は驚いて答えた。「(彼ら役人を)束ねるのがあなたの仕事でしょう」。

 石原知事は講演で嘆いた。「役人のヒエラルキーに(今の)政治家はしがみついている」。

 もっとも、その前日、岩手県の増田寛也・知事は同じ日本記者クラブで講演し公務員の面従腹背に関し、以下の趣旨を述べた。

 「首長が強いリーダーシップを持てば地方公務員は動く。当選して初登庁したら、私の公約を実現するための施策がちゃんと机の上に乗っていた」。

 森前首相と増田知事の公務員への認識の違いはどこから来るのだろう。直接選挙で選ばれ選挙民への責任と結果をより強く問われる知事の方が、首相以上に役人への人事権を発揮せざるを得ないからだろう。経済産業省OBも言う。「首相だって中央官庁の局長以上の任命権を持つ。それを使っていないだけだ。要は政治家の姿勢の問題だ」。

 日本の中央政府も国民の役人へ高まる不満を感じ取ってはいるのだろう。国家公務員の給料を少しずつ下げ始めた。ただ、それが本当に不満を解消するかは怪しい。

国民は役人の給料が高すぎることもさることながら、既得権にしがみつく彼らが「伏地不動」で改革に抵抗していることに反発を強めている。行政コストをほんの少し下げるだけに過ぎない「給料引き下げ」よりも「首を切られる恐怖」を背景に、役人が「ちゃんと改革に向け働く」ことを望むようになるだろう。

 役人は「過去との比較」を持ち出し「改善」を訴えることが多いが、国際化したビジネスマン、つまり国民のある程度は韓国や中国との「比較感」で日本を見つめ始めているからだ。

いずれの場合も問題を認識しながら勇気をもって問題解決に立ち上がれなかったのはなぜか?

「何事も無ければ出世する」仕組みへの不信表明を

 キャリア組の犯罪は「何事も無ければ必ず出世するはずの立場」が、適切な時期に適切に行動する決断を鈍らせていることに問題の本質がある。

"何事も無ければ"とは「在任中、特段の成果を出さなくても大きな失点さえなければ」ということと同義である。勇気をもって問題の発生を防ぐとか、誠意を持って患者の苦しみに対処することは、そもそも「何事も無ければ必ず出世するはずの立場」に反するのだろう。

 役所が私企業と同じく公務員を公平に採用し、実務での実績に基づいて処遇する制度への改革を望むものだが、「何事も無ければ必ず出世するはずの立場」に安住し「どこかへ天下りできるまでは」 これからもずっとしがみついていたいと願っている当の官僚たちに、この仕組みをぶち壊せるはずはない。

それが出来るのは我々普通の国民を置いてはいないのだ。我々一人一人が、こういう魔窟を生む理不尽な仕組みへの不信を声高に表明することが重要である。

また、マスコミも毎年、試験の合格者を、それも大学別合格者数などとともに報道するが、これは同制度へのお追従と知るべきである。

皆で無視することから行動を起こそうではないか。そして、最も効果があるのは、国家公務員上級試験などに新たに応募する若者がいなくなることなのだ。

例えば中国で、日本からの移民と企業進出が急増中だ。安い人件費を求めての工場進出だけではない。香港に本社を移し、中国で工場を稼働すれば法人税率は8%で済む。香港の個人の最高所得税率は15%で、消費税はない。一方、日本。今後、消費税や社会保障負担が高まるのは目に見えている。日本を逃げ出す日本人や日本企業が増えるのは当然だ。先例もある。英国病にかかった同国から優秀な英国人が香港に避難し、香港を急成長させたのだ。

 日本の一部公務員は「愛国心がない」と彼らを批判する。だが、北朝鮮に拉致されても本気で取り返そうとしない国に、あるいは明らかに誤った政策をとった公務員が責任を問われない国に、忠誠心を求めるのは無理というものだ。なお、海外で勤務した高級公務員の中にこそ、教育のために子弟を海外に残して帰国する人が目立つ。

 韓国でも中国でも、不良債権を増やして金融機関を破たんさせたエスタブリッシュメントは厳しく責任を問われた。けじめをつけてこそ、国民からの求心力を維持できることを両国の指導者は知っている。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年04月25日 00時20分45秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

キルゴア中佐

キルゴア中佐

お気に入りブログ

水野浩志の日記 ヒロヒロ777さん
一日一冊:読書日記… 本のソムリエさん
甲斐萬平×50文字 甲斐萬平さん
福岡市中央区 行政書… 福岡市 行政書士おちさん
経営戦略24時! ツイてる田中!さん
人生大航海 いならまつさん
毛玉牧場 まぐろのももにくさん
新発想ビジネスヒン… シャルドネと呼ばれた三浦十右衛門さん

コメント新着

dhkxglx@ YbApyVZrEwIG 9ZLHsO <a href="http://cxremma…
桜田@ Re:さてどう対処しよう(09/28) 岡庭も あと6年もすれば出てくるね 全…
桜田@ Re:さてどう対処しよう(09/28) 岡庭も あと6年もすれば出てくるね 全…
王様@ 潮 吹 きジェットw サチにバ イ ブ突っ込んだ状態でジェット…
もじゃもじゃ君@ 短小ち○こに興奮しすぎ(ワラ 優子ちゃんたら急に人気無い所で車を停め…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw http://hiru.kamerock.net/8j0uoen/ フ○…
地蔵@ 驚きのショックプライスw コウちゃんがこないだ教えてくれたやつ、…
ヒゲメタボ@ クマたんと呼ばれてます(^^; 最近はこれが流行ってるって聞いたので …
ニキビ侍@ ありがとう!!!!!!! 顔見てるだけでもギンギンでミルク発射し…
大岩井@ 目覚めたら巨チンってぉぃ あの女ー・・昨日チソコが痛くなるくらい…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: