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日本ハムは先発高梨がプロ初完投を完封で飾り、7勝目を挙げた。
東北楽天-日本ハム15回戦(日本ハム11勝4敗、18時、楽天Koboスタジアム宮城、25,613人)
日本ハム000000020=2
東北楽天000000000=0
(勝)高梨31試合7勝2敗
(敗)則本21試合10勝7敗
<銀次、得点機で凡打「悔しい」>
東北楽天は日本ハム先発高梨から安打を3本しか打てず、無得点に終わった。梨田監督は「前に中継ぎで投げてきた時より、ずっといい投球だった」と脱帽するしかなかった。
唯一の得点機は二回1死二塁だったが、続くアマダー、銀次が凡退。2点リードを許した後の八、九回とも、一塁に走者を置き反撃の足がかりを築きかけたが、それぞれ銀次と島内が併殺打に倒れた。
高梨は変化球を巧みに操りながら、140キロ台前半の直球を生かす技巧派の投球だったという。「思ったよりボールが速く感じられて、打ち取られた。いいところで打てず、悔しい」と銀次は無念そうだった。
☆イヌワシろっかーるーむ
<嶋基宏捕手(先発則本に)>
「あれだけ一生懸命投げていたのに本当に申し訳ない。(自力CS消滅は)進出がまだ100パーセント無理なわけではない。一試合ずつ、みんなで力を合わせてやっていくだけ」
<藤田一也内野手(八回、田中賢の打球に横っ飛び。打球をグラブに当てるが、捕球できず適時打を許す)>
「予想した通りの打球だっただけに、アウトにしたかった」
☆梨田の話ダ
<勝負には勝った>
「内野安打にはなったが当たりは悪かった。勝負には勝った」(八回2死二塁、則本が大谷に内野安打を許した場面を振り返って)