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日本ハムは十一回に登板した鍵谷が誤算だった。
東北楽天-日本ハム14回戦(日本ハム10勝4敗、18時1分、楽天Koboスタジアム宮城、26,138人)
日本ハム00020100000 =3
東北楽天20001000001×=4
(延長11回)
(勝)福山48試合2勝4敗
(敗)鍵谷34試合3勝3敗2S
(本)ペゲーロ1号(2)(有原)=1回
☆梨田の話ダ
<気持ちが大事>
「前の打者が敬遠されれば、中田は燃えるタイプなので大谷(岩手・花巻東高出)との勝負を選んだ。松井裕、福山はともに思い切って向かっていったのが良かった」(九、十一回の2死二塁で大谷を三振で仕留めた場面に)
楽天・島内 2年ぶりサヨナラ打 明大同学年の卓球水谷隼から刺激
スポニチ
楽天は今季6度目のサヨナラ勝ち。3―3の延長11回無死満塁から島内が決めた。鍵谷の外角直球を捉えると、打球は左翼手・西川の頭上を越えた。
4時間21分の激闘にケリをつけ「早く終わらせたかった。犠牲フライで良いので気持ちが楽だった。ホームランが入ると思ったので、ちょっと残念」と満面の笑み。梨田監督は「後ろにいけばいくほどプレッシャーはかかる。よく決めてくれた」と称えた。
銅メダリストの存在が励みになった。リオ五輪の卓球で男子シングルス3位に入り、同種目の日本人初メダルを獲得した水谷隼は明大で同学年だった。学内で話したことはないものの「刺激を受けました」とエネルギーに代えた。サヨナラ打は自身2年ぶり2度目。負ければ自力でのCS進出消滅の危機を救ったヒーローは「一つ一つしっかり勝って3位を狙いたい」と頼もしかった。