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昨日 全国紙でヒルマン監督の全面広告があった。
アア 、またやっているんだーー、 というのが実感。
キリスト教というのは決してUSAオリジナルではない。古くはイスラエルから始まり、ギリシャからローマへと中心となる場所は変遷を遂げている。
個人的にはBibleの GOD および Jesus Christ そして Holy Ghost なんて聞くと楽しくて仕方ない。 ただし例外がある、 教会(組織) および 伝道団体 は勘弁である。
本件、USAの伝道団体ビジネスについては (日本ではあまり聞かないが) 結構、 論評が出ている;
代表的なタイトルは " The Americanization Of The Christianity " by Gene Edwards だろう。
著者の言葉を借りるなら、 USAのキリスト教というのはいい意味でも悪い意味でも かなり組織化/ビジネス化されており且つワールドワイドにマーケッティング化が進んでいる。
著者の論点を突き詰めて言うなら、
" 個人の信仰 の分野に、 教会やミッション団体による信仰画一化ビジネスを持ち込むな "
だろうか。
Geneによると、USAにはイワユル ミッション関係でメシを食べている人が家族を含め500万人を下らないそうで”信仰”は まさにお金のなる木なんだそうな。
さて今回の広告の件、別にヒルマン監督や 他の証をしている人たちをどうのこうの言うつもりはまったくない。
難しいのは前述したとおり、 ヒルマン監督にせよ、久保田さんにせよ、多分に個人的には純粋なのだと思う、 のだが それが組織的になるとき また違った効果をもたらすということだろうか。
今回の件に関して言えば、 それら純粋な多くの証を利用して 組織化、 団体化 (時には政治化)を図る人たちが (ローマの時代から)いつの世にもいるんだ、ということを頭の片隅に覚えておけば十分かと思う。
やはり 信仰は パーソナルに徹すべきだろう。
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