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ジムの帰りに寄るスーパー、
一人、気になっている人がいる、
スーパーのレジをしている男性だが、
(まだおそらく20代後半と見たが、)対応がヒジョーに丁寧、
その釣銭の渡し方、
ユックリと、
まず自分の手のひらに、
レシートを置き、その上に釣銭を置いて、
これをもう一つの手の指でつまみ上げ、
こちらに渡してくれる、そして、 両手をおなかのところで合わせて、
(軽い会釈と共に、)
「ドーも、ありがとうございました、」と、
ユックリしたトーンで言われる、
ココまでされると、
快感と心地よさが満ちてきて、
とても悪い気はしない、高々、レジの精算のわずか30秒の世界、

一連の動作、言葉遣いは、
一種のアートにさえ思えてくる、
もちろん、これで、
時給が変わるわけではない、
彼を見て、もう一人の人を思い出した、もう前の話になるが、
ウチの 駅( JR )には、名物改札係がいた、

朝は、改札口で、行ってらっしゃい、
夕方は、お帰りなさい、これを毎日、一人一人に繰り返していた、
今では自動改札になってしまって、
係そのものがいなくなってしまっているが、
自分には、とても刺激的で、
お金万能の世の中にあって、
彼らの行為は、明らかに、お金とは一線を画している、
先日、 続)丁寧を武器にする、丁寧は空気を変える で見たが、
たとえば、布団をたたむ時、あるいは敷く時、
逆に、そそくさと、
洗濯物を裏返す時、シャツの袖を返す時、と言った、
日常の細かい作業に、
”丁寧”を織り込むと、濃密な時間が訪れる、
あるいは、さっさとしようとするところにはびこるのは、
殺伐とした空気である、
単純な行為、作業であればあるほど、
”丁寧”は光り輝いてくる、そして、丁寧とは、
”本来の人”に戻して (回復させて) くれるところの、
人が、本来、取るべき態度なのではと思った次第、参考)
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日