Walk in the Spirit

これ、購入したのは、
昭和58年7月、今から30年前、
関内のメガネのミキで買った、

が、数年前に、とある方（女性）から、
ダサいので、代えなさいといわれ、

少し度の高い、（値段も高かったが、）
西ドイツ製のメガネに代えた経緯がある、

しかし、例のピンホールメガネのおかげもあり、
（これまで、視力の劣化がないので、）
こっちの方が合って、いまだに愛用している代物、

ところで、このメガネ、買って間もなくだったが、
左のメガネのつるのプロテクション部を折ってしまい、
応急的に、プラスティック部だけを代え、
そのままで使用していた、

以降、気にはしなかったが、
メガネをかけると、
左右のレンズが、いつも傾いていた！？

その都度、メガネのつるを曲げたり、
角度を変えたりしてしのぐも、

右側の耳の裏には、違和感も出たり、
微妙な不具合が続く、

で一昨日、
その違和感が、ついに痛みになってきたので、
今度はめがねをヨーーク見直してみた、

すると、

もともと、左右のつるの長さ全体が違うのは知っていた、
（折れた左のつるの方が、全体的に長い、）

しかし、これは知らなかった、

耳にかかるコーナー部（120°角のところ）の位置が、
左右で異なるということ！？
（左の方がやや長い、）

これは致命的、

こんな基本的なことが、30年間気づかず、
違和感を感じながらかけていたわけで、
それは痛みも出るわ、

昨日、このつるのコーナー部を調整し、
長さを均等にしたところ、痛みがなくなり、
そして、何よりも、左右のアンバランスが解消され、

見た目もスッキリ！

で思った、
なんで、今頃になって、明らかになったんだろうって、

そして思った、
これは、神様のシーズンなのかもしれないなって、

聖句に、

マタイ 7:3 また、なぜあなたは、兄弟の目の中のちりに目をつけるが、自分の目の中の梁には気がつかないのですか。

7:4 兄弟に向かって、『あなたの目のちりを取らせてください。』などとどうして言うのですか。見なさい、自分の目には梁があるではありませんか。

7:5 偽善者たち。まず自分の目から梁を取りのけなさい。そうすれば、はっきり見えて、兄弟の目からも、ちりを取り除くことができます。

と言うのがあるが、

偽善者たち。
まず自分の目から梁を取りのけなさい。

まさにこれは自分のことだ、

自分の目の前にあるメガネの本当の姿が見えるのに、
30年かかったと言うのは、
それだけの歳月が自分には必要だったのだろうと、

アア、一体、これまでの自分とはなんだったんだろう、
と、悲嘆にくれるやら、解放されてうれしいやら、
チョッと複雑な昨日今日、

でも、ナニカ、こう、
新しいことが始まるのではないかと、
期待感が出てきているのも事実で、
少しだけ、明かりを見出したような気持ちでいる、