元・占い師 ルビー

元・占い師 ルビー

2013年11月21日
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 人間は、願いを抱(いだ)いた場合に、願いが叶えられた時の幸せな自分に執着する傾向があるのでしょうね。

 人間は、自分の事に関して、学業や習い事において努力したり、研鑽(けんさん)を積む事は、将来的に自分の為になります。80歳になっても、90歳になっても、勉強した事は、自分で自分を助けることになります。

 ただし、進学や就職、恋愛あるいは結婚など、努力の成果がそのまま、本人が望んでいる内容にはならない場合もあります。

 通常、願いが叶えられるか否(いな)かは、進学や就職については、試験でしょうね。

 えてして、難関大学を卒業している人たちほど、公務員や教員に執着する傾向が強いですね。

 公務員試験や教員試験は、都道府県によっては、29歳が受験年齢の上限であるために、大学4年生の時点で誕生日前で21歳の場合、(21歳から29歳まで)毎年、9回も受け続けて、とうとう採用されないで、30歳から、他の仕事を探し始める人たちも多いようです。

 因(ちな)みに、「29歳で公務員になった人もいるので、僕は今年が不合格になっても、29歳になるまでは毎年、挑戦します。」と言う人もいます。



 要するに、司法試験や税理士試験のように、学力さえ蓄積されていけば、いつかは合格の可能性がある試験と、公務員や教員のように初めての試験で採用されない場合は、何回挑戦したところで、(ほとんど)もう縁が無いものもあります。

 占い師をしていると、こういう縁との見定めを感じてしまい、相談者にどう回答したら良いものか、苦悩することがあります。

 結婚も然(しか)りでしょうね。

 男性が社会人であり、女性が成人(大学生も含む)であれば、お互いに肉眼で顔を見てから、2か月以内に恋人同士になれていない場合は、結婚にはつながらない縁が多いです。

 男性であれ、女性であれ、自分が立派な人間になれるように人格や教養において、努力することは尊いのですが、就職や結婚が必ずしも自分の希望通りになるとは限らないです。

 願いに対する執着が深ければ深いほど、願いが叶わなかった時は、大変に悲しいし、人生に対して絶望して、虚無的になるでしょうね。

 しかし、自分と縁が無かったことにも、何か理由があったのだと思って下さい。

 世捨て人ではないので、悟ることはできないですが、縁が有るのも、縁が無いのも、天の配剤(はいざい)だと思って下さい。

 あなたが正しい生きかたをしているのに、縁が無い事柄(職業あるいは結婚相手)については、「縁が無いほうが、あなたのためになる。」と、天が判断したのでしょうね。



 <用語の説明> 天の配剤 = 善には善果、悪には天罰というように、天は物事を適切に配するということ。 

 <このブログの目的>  主に、高校生や20代前半の人たちに読んでほしいです。




  文責   占いイズム  ルビー



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最終更新日  2013年11月21日 22時59分17秒コメント(0) | コメントを書く


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