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saz with 6cats
妊娠中のお猫様と暮らし始め、可愛い子猫も誕生。これも何かの縁。その後新入りも増え、総勢６にゃんにまみれて毎日モミクチャにされてます。
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購入履歴
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2009年09月26日
テーマ： 猫のいる生活(139294)
カテゴリ： 愛猫ラテコとその可愛い子供たち
大変です
ラーコちゃんがぁ～…
お便秘です
「出なくて苦しかったなのよ…」
“その騒ぎ”は私が派遣の仕事から
帰ってきてから起こりました
今日は残業はなかったけど、普段ないような
チマチマと細かい作業が大量にあって1日中
ゴハンを出した後は抜け殻のようにボー…ッと
しながらゆ～っくり自分の食事を取ってたんです。
そしたら、ラーコちゃんがさっき食べたばっかりの
ゴハンをオゲェしちゃって…
でも、まあ、これくらいならよくある事なので、
「ガッツき過ぎた反動かな」くらいに思って
掃除したんですが、すぐまたオゲェしちゃって…
ほとんど吐くものがなくて、ほとんど胃液、みたいな
感じまで吐ききる事なんてめったにないので、ちょっと
心配になってきて、「ラーコちゃん、大丈夫～
声を掛けて横目でチラチラ様子を見ながら掃除してたら…
な、な、なんとっ
あの普段は絶っ対おトイレでしかしない
突然、通路で踏ん張りだしたんです
ちょっと声が漏れちゃうくらい必死に踏ん張っていて、
何が何だか分からない私は内心ヒドくパニックで…
「ラーコちゃんが狂ったぁ～～～
と、うろたえました…
なす術が無いので、とりあえずティッシュを数枚
お尻の下に敷いて、成り行きを見守りました
…でも、何も起こらない（出ない）んですね～f￣-￣?)
「ふぅ…」と疲れたようにいったん腰を下ろして
お尻をペロペロしたりして、またしばらくすると
通路で「う～ん…」とキバッて…
何が起きているのか確認してみようと意を決して
キバッてるとこを下から覗き込んでみたら、“何か”
“出かかってはいる”んですね。。
この時の私は、突然の事だったのと、初めての経験に
うろたえ過ぎて、まだ「便秘」という頭は無く、ヘンな
ものでも飲み込んで詰まってるのかもとか、
何か大きな病気か精神的に異常をきたしている
とか思ってました…
一度、私の足元で伏せをして小休憩してたラーコちゃんは
背中の毛が逆立って、興奮気味だけど憔悴もしてる…
みたいな感じで痛々しくて可哀想で…
3回目くらいのキバり出しが始まった時に、
やっぱりかかりつけの病院に電話してみよう
と掛けて状況を説明したら、
「便秘だと思います。便秘が原因で戻してしまう事も
あるし、出なくて気持ちが悪いからおトイレ以外で
踏ん張ってるんだと思いますが、出かかってるんなら、
肛門の脇を指でグーッと押して出してあげたら
スッキリして落ち着くと思います。」
と説明して下さいました。
ややこしく思ってたような大病や精神的異常などではなく、
アッサリ便秘だと思います、と言われてホッとするやら、
いつも快調だと思ってたラーコちゃんが便秘というのは
またそれはそれでショックやらで…
そして…
“肛門の脇を指で押す”(！)という、また
“人生初の経験”をするのか…と思うと、
緊張と困惑は一気に最高潮へ…
思い起こせば、野良にゃん（ラーコ）をウチに迎えるのも
初めての経験で、だいぶ戸惑う事がたくさんあったし、
（お猫さんと暮らすのも初めての経験）
ラーコの妊娠・出産、そして微力ながら協力した育児も
まったく初めての経験、ユマたん保護の際もまた色々、
ピックンピックンする回虫や条虫、這い回るノミの類に
その都度、卒倒しながらも、退治し尽くして攻略し、
毎年のワクチンや、そのアレルギー反応も乗り越え、
投薬や点眼、ツメ切り、お耳掃除、歯磨き等々…も一つ一つ
攻略していって、もう4年もお猫さんたちと暮らしていれば、
もうそうそう“初めての経験”で戸惑う事も無いだろう
と余裕をカマし始めていたところでした…それが…
力加減とか正しい角度？とか、まったく分からないから、
強くしすぎてラーコちゃんに痛い思いをさせては嫌だし、
かといって、ビビリすぎて中途半端にやっても意味が無いし…
ティッシュを数枚あてがって肛門の脇を触ると、間接的に
“何か大きいもの”があるのが分かりました。
これを押し出すのか…と思うと、痛そうで怖くて…
途中までは電話を肩で挟んで先生に確認しながら
探り探りやってたんですが、実は先生、診察中
だったらしく焦って、また後で掛けますと切って
電話を置いて、腰を据えて“ひとりで向き合う”事に…
電話を置いて、しっかり片手で胸の辺りを支えたのが
よかったのか、直後にやっと出ました
コロッとしたのが1玉…（ホッ）
異物混入など無いか念のため、ほぐして見てみると、ちょっと
毛玉が多めに混じった、ギュッとしっかりしたブツで…
ラーコちゃんもやっとスッキリしたのか、明らかに
ホッとした様子で横たわって、平静を取り戻しました
もうこれで大丈夫か試しに「ゴハン食べる」と聞いてみると、
すぐ起き上がっていつものゴハン場へ向かったので、出すと
キレイに平らげて、その後は至って普段通り
私もホッとして、様子を見ながらしばし座って休んでたら、
先生の方から心配して電話してきて下さって…
毎度パニクりやすい私、今回もだいぶ興奮してたので
「先ほどは、どうもすいませんでした(^^;ゞ」と詫びて、
その後“ちゃんと出た事”、“今はゴハンも食べて
落ち着いている事”を報告すると、
「今回たまたまなのか、慢性的なものなのか、
慢性的なら腸を動かすようなお薬もあるし、一度
ちゃんと診せてもらった方がいいと思う。」と。
我が家の場合、６にゃんも居ると、おトイレにウ○コが
ひとかたまりずつ、数にゃん分あったとしても、どれが
誰のかなんて、たまたましてるところを目撃しない限り
分からないんですよね～…
（“事後処理の仕方”や場所、ニオイ(笑)などで、
何となくなら、ある程度の推測は出来ますが…）
誰がしてるか分からなくても、いくつかかたまりが
あれば、「みんなちゃんとしてるな」と思って
安心してしまっていて、ラーコちゃんが慢性的に
便秘気味だったのかどうか、親として情けない事に、
把握していなくて…
そんな我が家の事情を踏まえた上で言って下さって、
もちろん、私もこのままにしておくのは心配なので、
近々連れて行く事にしました。
その後のラーコちゃんは、何かいつもよりベッタリ
引っ付き気味に甘々モードで、疲れたから甘えたいのか、
「ウ○コひねり出してくれて、ありがとう」の感謝の意
なのか分かりませんが(笑)、何かとっても可愛かったです
それにしても、今まで本で読んだりして、便秘などで気持ちが
悪いとおトイレ以外でも踏ん張って出そうとする、なんてのは
知らない話ではなかったのに、イザ目の当たりにすると、特に
初めての時は冷静ではいられなくなるものですね～(^^;ゞ
またひとつ勉強になりました。
っていうか、こんなになるまで気付いてあげれなくて
ごめんっ(＞人＜;)って感じです。。
ラーコちゃんがぁ～…
お便秘です
「出なくて苦しかったなのよ…」
“その騒ぎ”は私が派遣の仕事から
帰ってきてから起こりました
今日は残業はなかったけど、普段ないような
チマチマと細かい作業が大量にあって1日中
ゴハンを出した後は抜け殻のようにボー…ッと
しながらゆ～っくり自分の食事を取ってたんです。
そしたら、ラーコちゃんがさっき食べたばっかりの
ゴハンをオゲェしちゃって…
でも、まあ、これくらいならよくある事なので、
「ガッツき過ぎた反動かな」くらいに思って
掃除したんですが、すぐまたオゲェしちゃって…
ほとんど吐くものがなくて、ほとんど胃液、みたいな
感じまで吐ききる事なんてめったにないので、ちょっと
心配になってきて、「ラーコちゃん、大丈夫～
声を掛けて横目でチラチラ様子を見ながら掃除してたら…
な、な、なんとっ
あの普段は絶っ対おトイレでしかしない
突然、通路で踏ん張りだしたんです
ちょっと声が漏れちゃうくらい必死に踏ん張っていて、
何が何だか分からない私は内心ヒドくパニックで…
「ラーコちゃんが狂ったぁ～～～
と、うろたえました…
なす術が無いので、とりあえずティッシュを数枚
お尻の下に敷いて、成り行きを見守りました
…でも、何も起こらない（出ない）んですね～f￣-￣?)
「ふぅ…」と疲れたようにいったん腰を下ろして
お尻をペロペロしたりして、またしばらくすると
通路で「う～ん…」とキバッて…
何が起きているのか確認してみようと意を決して
キバッてるとこを下から覗き込んでみたら、“何か”
“出かかってはいる”んですね。。
この時の私は、突然の事だったのと、初めての経験に
うろたえ過ぎて、まだ「便秘」という頭は無く、ヘンな
ものでも飲み込んで詰まってるのかもとか、
何か大きな病気か精神的に異常をきたしている
とか思ってました…
一度、私の足元で伏せをして小休憩してたラーコちゃんは
背中の毛が逆立って、興奮気味だけど憔悴もしてる…
みたいな感じで痛々しくて可哀想で…
3回目くらいのキバり出しが始まった時に、
やっぱりかかりつけの病院に電話してみよう
と掛けて状況を説明したら、
「便秘だと思います。便秘が原因で戻してしまう事も
あるし、出なくて気持ちが悪いからおトイレ以外で
踏ん張ってるんだと思いますが、出かかってるんなら、
肛門の脇を指でグーッと押して出してあげたら
スッキリして落ち着くと思います。」
と説明して下さいました。
ややこしく思ってたような大病や精神的異常などではなく、
アッサリ便秘だと思います、と言われてホッとするやら、
いつも快調だと思ってたラーコちゃんが便秘というのは
またそれはそれでショックやらで…
そして…
“肛門の脇を指で押す”(！)という、また
“人生初の経験”をするのか…と思うと、
緊張と困惑は一気に最高潮へ…
思い起こせば、野良にゃん（ラーコ）をウチに迎えるのも
初めての経験で、だいぶ戸惑う事がたくさんあったし、
（お猫さんと暮らすのも初めての経験）
ラーコの妊娠・出産、そして微力ながら協力した育児も
まったく初めての経験、ユマたん保護の際もまた色々、
ピックンピックンする回虫や条虫、這い回るノミの類に
その都度、卒倒しながらも、退治し尽くして攻略し、
毎年のワクチンや、そのアレルギー反応も乗り越え、
投薬や点眼、ツメ切り、お耳掃除、歯磨き等々…も一つ一つ
攻略していって、もう4年もお猫さんたちと暮らしていれば、
もうそうそう“初めての経験”で戸惑う事も無いだろう
と余裕をカマし始めていたところでした…それが…
力加減とか正しい角度？とか、まったく分からないから、
強くしすぎてラーコちゃんに痛い思いをさせては嫌だし、
かといって、ビビリすぎて中途半端にやっても意味が無いし…
ティッシュを数枚あてがって肛門の脇を触ると、間接的に
“何か大きいもの”があるのが分かりました。
これを押し出すのか…と思うと、痛そうで怖くて…
途中までは電話を肩で挟んで先生に確認しながら
探り探りやってたんですが、実は先生、診察中
だったらしく焦って、また後で掛けますと切って
電話を置いて、腰を据えて“ひとりで向き合う”事に…
電話を置いて、しっかり片手で胸の辺りを支えたのが
よかったのか、直後にやっと出ました
コロッとしたのが1玉…（ホッ）
異物混入など無いか念のため、ほぐして見てみると、ちょっと
毛玉が多めに混じった、ギュッとしっかりしたブツで…
ラーコちゃんもやっとスッキリしたのか、明らかに
ホッとした様子で横たわって、平静を取り戻しました
もうこれで大丈夫か試しに「ゴハン食べる」と聞いてみると、
すぐ起き上がっていつものゴハン場へ向かったので、出すと
キレイに平らげて、その後は至って普段通り
私もホッとして、様子を見ながらしばし座って休んでたら、
先生の方から心配して電話してきて下さって…
毎度パニクりやすい私、今回もだいぶ興奮してたので
「先ほどは、どうもすいませんでした(^^;ゞ」と詫びて、
その後“ちゃんと出た事”、“今はゴハンも食べて
落ち着いている事”を報告すると、
「今回たまたまなのか、慢性的なものなのか、
慢性的なら腸を動かすようなお薬もあるし、一度
ちゃんと診せてもらった方がいいと思う。」と。
我が家の場合、６にゃんも居ると、おトイレにウ○コが
ひとかたまりずつ、数にゃん分あったとしても、どれが
誰のかなんて、たまたましてるところを目撃しない限り
分からないんですよね～…
（“事後処理の仕方”や場所、ニオイ(笑)などで、
何となくなら、ある程度の推測は出来ますが…）
誰がしてるか分からなくても、いくつかかたまりが
あれば、「みんなちゃんとしてるな」と思って
安心してしまっていて、ラーコちゃんが慢性的に
便秘気味だったのかどうか、親として情けない事に、
把握していなくて…
そんな我が家の事情を踏まえた上で言って下さって、
もちろん、私もこのままにしておくのは心配なので、
近々連れて行く事にしました。
その後のラーコちゃんは、何かいつもよりベッタリ
引っ付き気味に甘々モードで、疲れたから甘えたいのか、
「ウ○コひねり出してくれて、ありがとう」の感謝の意
なのか分かりませんが(笑)、何かとっても可愛かったです
それにしても、今まで本で読んだりして、便秘などで気持ちが
悪いとおトイレ以外でも踏ん張って出そうとする、なんてのは
知らない話ではなかったのに、イザ目の当たりにすると、特に
初めての時は冷静ではいられなくなるものですね～(^^;ゞ
またひとつ勉強になりました。
っていうか、こんなになるまで気付いてあげれなくて
ごめんっ(＞人＜;)って感じです。。
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