シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2006年12月20日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 神秘学を学んでいると、神秘学によって解き明かされた真実が、交響曲「ツァラトストラはかく語りき」をきくが如く、心の中、いや魂のなか、思考のなかに閃きをもたらす。

 日常無意識のなかで生活していること全てが実は、神秘学の驚愕な真実そのものであることに気がつかされるのである。

 言葉は悪いが、我々は、いわば、神々によって見張られている、自由に泳がされている存在、刑事ドラマによくある、白黒おぼつかない犯罪被疑者が、取り調べ後に、重要参考人として尾行されているようなものであるといえるだろう。

 我々も含めて、宇宙はカルマの法則に沿って運行しているようだ。カルマの法則は、悪因が悪果を生み、善因が善果を生むもので、つまりは、我々は、自らで善悪の要因を生じる活動そのものから、善悪の結果を将来に生じさせる自業自得の審判を行っているのである。

 つまりは、自ら行うことで、自らを罰しているのである。

 では、善と悪の結果とはどういったものかというと、善は、進化し、神々に近づく存在になることで、悪は進化から取り残され、置き去りにされ、停滞することを意味するといってよいだろう。

 宇宙は絶えず進化し、地球と人間は、絶えず向上しなければならないという。

 あまりに漠然とした説明で理解できないように思えるので、かいつまんでいうと、我々が、自ら思考し自由な人間存在、個人の自我をもった存在になれたのも、進化してきた証であるという。例えば、猿は、かつてアトランティス時代のときに、人類と同等な動物人間というべき存在だったのだが、進化することを怠り、現在の猿となったという。

 つまり、人類は猿から進化したのではなく、人類と猿は、アトランティス時代の動物人間から、進化したのが人間で、堕落したのが猿であるというのである。だから、人類は、猿にならず、猿を超えてきたのである。



 かつて、アトランティス時代の前期のとき、人類は、肌の色で、区別し、人種から血縁や同族を認識し、他族を差別していたという。他族間での交流や結婚は、赦されなかったという。

 このアトランティス時代の特徴や特色の多くがいまの中国文化や、日本文化にみられる。実際、古代中国文化は、このアトランティス時代の多くの形骸化した継承であるという。

 この古代中国に類似した日本の組織主義や権威主義、血族主義などは、アトランティス時代の悪しき伝統だといえるだろう。

 残念ながら、この悪しきアトランティス文化は克服されなければならないという。時代に逆行しているからであるという。つまり、現代のこの中国文明や、日本文化は、将来、人類の大きな怪物として現れるのだろう。まるで、ゴジラのように! この中国と日本の大きな要因が、なにより物質文明そのものからきているからである。

 人類の将来として、人種は混血し、なくなる宿命にある。どんな民族も国家体もなくなるのである。そもそも民族や国家に拘る理念のなかに、物質文明の錯誤が現れているからである。

 これは、物質文明のなかで、嘘をついても、それが経済行為であれば、破壊行為にはならないことで、錯誤を発生させていることでもあるからである。嘘は物質的に、権威主義的に、血族間の優遇差別の下に隠せるからである。

 しかし、宇宙全体からみれば、嘘は、雪崩のように、カルマの法則に沿って、錯誤を生じさせる。それは全宇宙の多大なる損失を生み出すからである。それはただ見えないから、隠されているからわからないにすぎない。これは実は、意識が停滞しているに過ぎないのである。

 意識領域を狭めれば、その内部領域は明確になるが、逆に遠方は、見えなくなり、隠れてしまうのと同じである。つまりは死角領域を広げているにすぎない。逆にその内部の明快さを権威付けによって、見えない部分にも適応することによって、真実は闇に隠されてしまうのである。そして、錯誤は、嘘とともに雪崩の如く広がってしまう。

 すると、その意識体は、もはや宇宙の進化に適応できなくなり、自分の内部しかみえずに、暗黒体となってしまうのである。この代表例が、太陽の黒点であるという。太陽の黒点は、アーリマンという錯誤の物質悪魔を生み出すという。

 さてさて、悪魔はこのように、宇宙の進化から遅れた存在であり、誘惑体であるという。悪魔たちは、自ら進んで遅れているという。悪魔にとっては、何より、その方が楽であろうからである、悪魔にとれば、進化とは何より辛い道のりであるといえるからだろう。

 宇宙のこのような観点からみれば、とくに同族国家の典型の、日本は滅んでよい存在といえるだろう。中国も同じである。物質文明国家は絶頂を向かえ、つまりバブルを迎え、崩壊し、霊的なものに救いをもとめ、自ら自立する一部を残して、多くが滅びるのである。



 将来の歴史書には、現時点の青写真としては、日本は小渕内閣を頂点とし、森-小泉内閣から下降に転じ、安倍内閣中に、中南米政権化し、同等に停滞し、その後、財政は破綻し、10年後には、ついには滅びるとなるだろう。中国、台湾、韓国の一部と融合し、東アジア文明圏となり、そして、その次に中国が分裂する時代がくるだろう。

 表舞台の歴史は、惨憺たるものであるが、かえって、文化、とくに宗教文化は東アジア文化として融合し、とくに仏教はマニ教の新局面をみせて、新たな展開を見せるに違いない。そのとき、日本の神道の神仏融合思想が、西洋東洋融合文化として蘇えるだろう。

 現代の貧しくとも真面目な修行僧は、東アジア文化の担い手となるだろう。かつて、東から西にもたらせられた霊の灯火が、再び、西から東に還ってくることになるだろう。

 そして、その堕ちとして、今の日本の指導者は、いまのサルのような堕落した霊体に受肉するだろう。なぜなら、かれらは、自己保身や私服を肥やすことに精一杯だからである。

 昔の人が、「嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる」といったのは真実なのである。



 嘘をつく者、他を欺く者は、災いなり、あなたたちは神とともに歩むことができない。

 血縁を捨てない者、古い血のつながりを絶てない者は、神と共に行くことができない。

 あなたはあなたの道を選んだのである。

 だから、現代の政治家、天下り官僚は、心して聞くがよい。嘆くなかれ、将来の種を蒔いたのは、あなたたちなのだ! あなたたちが、自分で選んだ道なのだ! サルになったからといって後悔するなかれ、それは自らが自主的に選んだ道なのだから。

 そのような種を刈り取る時期はもう僅かしかない。もはや、食い改めても遅すぎるといわざるをえない。





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Last updated  2006年12月20日 22時28分21秒
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