シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2007年01月21日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 連日、不二家騒動が巷を賑わせているが、我々の世代では、不二家は不味いの定番だった気がする。我々の上の世代は、不二家が、いわば長島茂雄と同じように伝説化してしまっているのかもしれないが、団塊世代の真下辺り(年齢がバレるが)の我々の世代では、不二家がなくなっても、何の未練もないといってよいだろう。

 ペコちゃんよりもドラえもんの世代だからである。

 要するに、不二家はNHK紅白歌合戦と同じような国民洗脳定番路線に乗っかって、自民党と同じように、真剣な努力なくただ大きくなってしまった企業なのであろう。戦後の日本は、質を求める余裕もなく、それほど、貧しかったといえるのであろう。

 そのような貧しい時代において、GHQの3S日本国民洗脳政策は、非常に巧くいったといえるだろう。実際に日本は、米国の資本植民地といえるからであろう。

 3S(スポーツ、セックス、スクリーン)が連日連夜、ヤラセ広告マスコミにより報道され、明治維新以来、堕落し続けた政治は、もはや不二家でも売れない代物といえるだろう。

 衣食住足りで礼節を知るとは、戦後の日本を象徴している格言だといえる。

 恐らく団塊の世代あたりから、戦後日本の貧しさが解消されていったのであろう。団塊の世代の親たちが、丁度、戦争がなくなり、家庭(子供つくり)を築くようになれた世代だからである。

 恐らく、不二家の不祥事は、戦後の日本では、質よりとにかく量というような悲惨な時代では、問題にならなかったのだろう。賞味期限等の非衛生を問うような知性や情報すらなかったからである。一部の既得権益者だけが、知っていたのだろう。だから同族経営が長く続いてきたのだろう。



 無知はどのような時代でも悪である。だから、無知の知が必要なのである。

 このような企業が、巨大企業であるのは、資本主義という、いわば巨大マシンが背後で蠢いている証に他ならない。食品添加物、調味料は、一種の巨大マシンの油である。

 我々はその巨大マシンに油を与えられ生きている歯車であるだろう。我々は本当に、人間なのだろうか? 巨大マシンの単なる歯車やネジといっていいのではないだろうか? その巨大資本国家では、人々は戦場に送られ、その犠牲の下に生活を築く、巨大資本家たち。悪魔の総本山であろう。

 地球は自然破壊が進み、もはや後戻りすらできない。地球はいま形質転換を起こしつつある。

 かつてアトランテイス大陸が、徐々に次第に、沈んでいったように。

 何が安全かを真剣に考えるべきときにきている。

 いま、表面的には科学でいう温室効果という名の下に、大陸が沈んでいっているのである。

 問題は、温室効果というような表面的な言葉で済まされないほど、事態は深刻なのである。事態があまりにも深刻なので、人類にはもはや非常なショックを与えんがために、温室効果という名が考えだされただけである。

 論理は、常に後手であり、科学はいつも、真実を歪めてきた。人間は真実を知るのが怖いからである。

 もし、あなたが食べたシュクリームが、不二家のものであったとしても、あなたは開き直って言うだろう。「だから、どうしたの? 食べてしまったものは仕方がないだろう。それより、そういうことをいうのは気分が悪いからやめろ」と相手を非難するだろう。



 不二家という現代では、考えられない企業が、不二家を氷山の一角として、いま現に存在しているからである。

 彼らは言うだろう。「食べて、良かったと思うならそれでいいんだよ!」と。

 それは、「政治に文句を言うな! 選んだのはあなたたちなのだから!!」と、同じである。

 しかし、地球や社会の未来を築くために企業や政治はあるのである。地球や社会のためなら、生体における癌細胞が増殖するのを阻止するように、これらの企業や政治は、絶対に改善されなければならないといえるだろう。





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Last updated  2007年01月21日 11時40分38秒
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最近、気がついたことで。  
武侯仁従  さん
自身のブログに書きましたが、「守文」に日本はおろか、世界もゾンザイになっている・という感想。
市場経済はそれを「見えなく」する。市場経済のもっとも恐ろしいとこでしょうか。競争と協調の調和が正常態でしょうが、刺激の強い「競争」に眼を奪われ、「協調」を忘却させる。それに心しないと、伝説のアトランティスよろしく、似た結末になる気がします。

先哲は「守文」の難きを1000年以上前に警句している。「守文」は緩慢ゆえに惰性や油断がでる。のだが。

再見! (2007年01月21日 16時27分53秒)

Re:最近、気がついたことで。(01/21)  
5dolphin  さん
流石、現代孔明こと武侯仁従さま
 常に達観卓越した意見ですね。貞観政要ですか、流石に高尚な学問をご存知ですね。私は、名前しかしりませんでした。
 うろ覚えで失礼致しますが、易経から来ているような印象を受けるのですが、恐らく、いかに悪を善に転じるかということが肝要なのでしょう。耶律楚材を思い浮かべてしまいます。
 しかし、戦略家、軍師、参謀がいかに事態を予測できても、やはり、最後は主の指導者、統治者の勇気にかかっていると思います。人間この勇気、自分を諫め、戒めるというところに日頃の経験の度量が顕れるようです。いかに高尚な政策でも、用いる度量がなければ、ガラクタですから…。
 勇なきなれば立つことなかれです。真の勇気とは、決して見栄えのよいものでなく、自己を犠牲にする最も深刻なものです。キリストの十字架刑のようなものですね。 (2007年01月22日 11時07分51秒)

Re[1]:最近、気がついたことで。(01/21)  
武侯仁従  さん
5dolphinさん
>流石、現代孔明こと武侯仁従さま
> 常に達観卓越した意見ですね。貞観政要ですか、流石に高尚な学問をご存知ですね。私は、名前しかしりませんでした。
> うろ覚えで失礼致しますが、易経から来ているような印象を受けるのですが、恐らく、いかに悪を善に転じるかということが肝要なのでしょう。耶律楚材を思い浮かべてしまいます。
> しかし、戦略家、軍師、参謀がいかに事態を予測できても、やはり、最後は主の指導者、統治者の勇気にかかっていると思います。人間この勇気、自分を諫め、戒めるというところに日頃の経験の度量が顕れるようです。

耶律楚材をご存知とは、すごいですね。魏徴は唐太宗の「鑑」のようであったと。チンギス・ハンは「オレに取っても耳の痛いことを、毎日耳に入れろ」と言ったとか。

>真の勇気とは、決して見栄えのよいものでなく、自己を犠牲にする最も深刻なものです。キリストの十字架刑のようなものですね。

権力は過酷です。権力者は孤独です。が、そのことがあまりに知らないことが、愚かしいというか虚しいというか。
黄宗義という人が「原君」といことを書きましたが、「堯・舜・禹と禅譲と続いたのは「君主」という桁違いに「過酷な仕事」を子供に継がせるのは、子供が可愛そうだった。だから賢者に「君主」を譲った。だが文化や政治機構の発達で子孫への権力委譲できるようになり、君主が堕落した」と書いているとか。

元来過酷で、今でも「権力者」という仕事の過酷さは変わらない。これほどまじめに勤めての「労苦」が文明によっても変わらない「職業」はないのですが、怠けて楽になる度合いは増大しているので人々は勘違いする。はあ~。

再見! (2007年01月22日 15時46分17秒)

Re[2]:最近、気がついたことで。(01/21)  
5dolphin  さん
現代孔明こと、武侯仁従さま
 正しく、仰られるとおり、君主に限らず、人生の究極の目的は、孤独にいかに耐えるかということだと思います。孤独とは一種の恐怖です。権力者はまして、民族の生死を扱うので、尚更、さぞ過酷の孤独さを生むものでしょうね。
 この過酷さに、逃げ腰になるのなら、他に譲るのが最も賢い生き方だと思われます。
 恋でも、なんでも、追いかけているときが、よくみえるものです。追いかけている間、動いている間は、視野が狭くなるものです。なので、恋は盲目とはよくいったもんです。掴んで止まってみて、辺りを見廻すと、いきなり恐怖の重責が迫ってくるものです。出来ちゃった結婚もそんなもんでしょう。
 いまの世の中、浅はかな人たちばかりです。荷物は担いでみてはじめて、重さを知るものですね。 (2007年01月22日 21時21分30秒)

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