シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2007年11月10日
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カテゴリ: 神秘体験空間
あるHPから転載

 ミカエルの(太陽の)輝く統冶は、次には、暗い、恐るべき時代に取って代わられる。その時代は、2400年頃にはじまる。今日においても既に、ミカエルと時を同じくしてマモン(アーリマン)という暗闇の神が自らの力を明らかにしている。

 マモン(アーリマン)は、単なるお金の神ではない。マモンは、全ての低次の、暗い力の支配者なのである。マモンの群れは、人間の魂を攻撃するのではなく、人間の物質体をいわば貪り喰い、破壊するのである。

 この暗黒の時代がやってくると、兄弟の間に争いが起こり、兄弟の間に戦争が起こる。貧弱な人間の肉体は、衰弱し、恐ろしい病気と災難の犠牲になる。罪の徴が、人間の肉体の上に非常にはっきりと刻印される。

 オリフィエルは、人間を揺さぶり、恐れさせ、苦しませ、自らの本当の使命に気づかせる為に、やって来るのである。

 ミカエルの導きの下で、霊的生活に参加(参入)しようとする衝動を感じる人は、ミカエルに仕えるように要請され、ミカエルから学ぶ。これが、オリフィエルの恐るべき統治の下で、高次の存在に仕えることに対する準備なのである。

 霊的生活に自らを捧げたいと思う人に、供犠が要求される。霊的生活を探求する人は、喜んで自己犠牲を捧げることができなければならない。

 しかし、最も暗い力がその凶暴さを発揮する時は、同時に、最も明るい光が輝く時でもある。

 オリフィエルは、過去においてリーダーシップを発揮したことがある。近い昔でいえば、それはキリストが、この地上に現れた時のことである。その時代は、最悪の堕落と頽廃が、この地上の全てを支配した時代であった。その時、人類を揺さぶり、進化させるために、恐るべき犠牲が支払われた。オリフィエルは、怒りの大天使と呼ばれてきた。オリフィエルは、人類を強引に浄化させるのである。



 16世紀から1879年までは、ガブリエルが統治した。それからミカエルがリーダーシップを引き受けた。2400年頃オリフィエルの順番が再びやってくる。

 そして、まさに、「時は満ちた!」と霊光が、暗闇のなかに燦然と輝くであろう。キリストが、再び地上に現れる。しかし、その時、キリストは違った姿で現れる。人類の使命は、キリストを受け入れ、キリストに仕えることである。
(シュタイナー講演「ミカエル・光を放つ太陽」1905年12月ミュンヘン 友正剛訳)





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Last updated  2007年11月10日 11時38分52秒
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