シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2013年07月18日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 前回からの続き

 ☆  ☆  ☆


■■ナチス党内の地位を一気に駆け上がった男

●1900年10月7日、ハインリッヒ・ヒムラーはミュンヘンで生まれた。

 彼は敬虔なカトリックの家庭に育ち、熱心なカトリック教徒として成長したが、高校生の頃からオカルトに興味を抱き始めていた。第一次世界大戦に志願兵として参加し、戦後、ミュンヘンの工科大学で農芸化学を学び、養鶏や肥料を扱う農業関係の仕事に就職した。

 しかし、若きヒムラーの関心は極右活動にあり、レームによって組織された国家主義運動の1つ「帝国戦旗団」という極右団体に所属し、1923年にはヒトラーのミュンヘン一揆にも参加している。

ハインリッヒ・ヒムラー

●その2年後、ヒムラーはナチ党に入党し、1927年、SS(ナチス親衛隊)全国指導者代理に就任。1929年、当時まだ280人ほどのメンバーしかいなかったナチス親衛隊長となり、以後規模の拡大に全力を尽くした。

 1934年に秘密国家警察(ゲシュタポ)長官、1936年にドイツ警察長官に就任。1941年にはヘスに代わってヒトラーの秘書となり、徐々にゲーリングやゲッベルス以上の信頼をヒトラーから得るようになる。



 「独自の精鋭部隊を組織し、いずれは第三帝国内部に独立した『SS帝国』を築くのだ」──。

 この野望を実現するため、彼は着々と計画を立てていった。

 SSの改組は即座に行なわれ、「一般親衛隊(Allgemeine-SS)」と「武装親衛隊(Waffen-SS)」が再構成された。

 SS隊員は褐色シャツに黒ネクタイ、黒上衣、黒ズボン、黒長靴……というように、全身を黒で染め上げていた

●ナチス幹部の中で、ユダヤ人根絶の考えを明確に公の場で口にしたのはヒムラー1人だったとも言われる。

 彼はダッハウに最初の強制収容所を建設し、全体的な強制収容計画を練り上げた。SS部隊がこの運営のため設けられ、ドイツ軍のロシア侵攻に従ったヒムラーの特別行動隊「アインザッツグルッペン」は、ユダヤ人やジプシー(ロマ)、共産主義者を山奥の村々にまで踏み入って虐殺した。

■■■第3章:「黒いイエズス会」と呼ばれたSS

■■イエズス会を模した組織として成長したSS

●「精鋭部隊やSS帝国は、高位の騎士団によって指揮されねばならない」──。

 中世の騎士物語に憧れ、中世の秘密結社──「ドイツ騎士団」(チュートン騎士団)幻想に憑かれていたヒムラーは、自身のSSを新たな「ドイツ騎士団」とすべく腐心した。

●ヒムラーは「騎士の誓約文」を自ら起案した。それは次のようなものであった。

 「私の名誉は忠誠である。私は汝、ドイツ帝国の総統にして首相、アドルフ・ヒトラーに忠誠を誓う。



 神の加護のあらんことを!」

SSのシンボルマーク

●SSを新たな「ドイツ騎士団」とするために、ヒムラーはキリスト教内秘密結社、カトリック内過激派とされる「イエズス会」を研究し、範とした。

 イエズス会の図書館には最良の蔵書が豊富にあり、ヒムラーはそれを何年も費やして熟読していた。

SS(ナチス親衛隊)



 また、ヒトラーはヒムラーのことを「わたしのイグナチウス・デ・ロヨラ」と呼んでいたという。

 イエズス会を模した組織として成長したSSは、SA(突撃隊)隊長レームの副官カール・エルンストなどから「黒いイエズス会」と揶揄されていたが、ヒムラー自身はその呼称を愉しんでいるようだったという。

●なお、SS初期の覚書には、「SSは党内の秘密機関として組織され、鉄の掌中に動きを把握するもの」とある。

 SSの秘密ぶりについて、あるジャーナリストは書いている。

 「SSはイエズス会の規則にならって、それは一般市民にとっては神秘的で、気味悪く理解できない存在に仕立てられた。イエズス会をSSは公式には嫌っていたが、実際には細部に至るまで徹底して真似ていたのである。

 この黒い制服を着た秘密部隊は、ゆっくりとただその存在だけで人々に恐怖心を起こさせるよう仕向けられていった。SS保安部(SD)責任者のラインハルト・ハイドリヒは、誇らしげに言った。『犯罪警察であるゲシュタポとその秘密任務は、政治的探偵小説のような神秘的色彩に包まれている!』と。」

SSに付けられたドクロの記章

■■若い頃からオカルトに熱中していたヒムラー

●ヒムラーの若い頃からのオカルト好きな性格は、異常なまでに熱を帯びていたことで知られる。

 「ドイツ騎士団」を憧憬していたヒムラーは、同時に魂の「輪廻転生」を信じて疑わなかった。

 彼は自分を10世紀のドイツ王ハインリッヒ1世の生まれ変わりだと考えていたのである。

 夢のなかでヒムラーは、しばしば王と会話を交わしたと信じこんだ。この幻想は次第にエスカレートしてゆく。彼はこの王をゲルマン民族の英雄として崇拝し「ハインリッヒ1世記念財団」を設立。1936年には王の1000年忌を挙行し、1937年になると王の遺骸発掘を実行するまでになる。

●また、1936年にSSの幹部たちを前にして行なった演説で、ヒムラーは「我々は皆かつてどこかで既に出会ったことがあり、同様にして来世においても再会するであろう」と述べている。

 すなわち、ヒムラーはSSをカルマを共にした一種の「転生共同体」と考えていたようである。

SSの幹部たちとヒムラー

●SSの大尉でアイヒマンの同僚であったディーター・ヴィスリセニィは、戦後、法廷における証言で、

 ヒムラーが冷酷で冷笑的な政治家などではなく「狂信的な神秘家」であったと語り、ヒムラーが「占星術師たちの忠告を受け容れ、あらゆるオカルト学に傾斜していくうちに、SSは次第に新たな種類の『宗教結社』へと変貌した」と述べている。

FEMA創設の中心人物はズビグニュー・ブレジンスキー

◎ブレジンスキーらが麻薬の儲けで創設運営のFEMA(連邦緊急事態管理庁)
●アメリカにおける国内独裁と国土管理のための備えとして重要なイルミナティ組織の一つが、連邦緊急事態管理庁(FEMA)である。FEMAは災害や緊急事態に対応するということになっているが、そんなことは活動内容のほんの一部にすぎない。

 政府機関として公式に予算が下りてくる活動がそれだというだけのことだ。実際のFEMAには、麻薬取引で数十億ドルにものぼる利益を上げているイルミナティ諜報機関から秘密裏に金が出ている。

 (中略)

 FEMA創設の中心人物はズビグニュー・ブレジンスキーで、デーヴィッド・ロックフェラーの命令で三極委員会を操る男だ。ブレジンスキーは1970年の著書『テクノトロニック・エージ 21世紀の国際政治』ですでに、一握りのエリートが政治的金融的権力と監視テクノロジーを使って国民を管理し、大衆を支配するだろうと予言していた。そんなことを自信を持って言えたのは、ブレジンスキーが計画の中味を知っていたからだ。

●FEMAとその付属機関は、大統領命令によって、「国家的事態」には生活のあらゆる面を管理する権限を与えられている。しかも、政府内にいるイルミナティのフロントマンは、いつでもそうした権力に訴えることができるのである。そうした状況になれば、FEMAは居住地や就業地を国民に強制することができる。人々は住む家を追われ、農地や企業も含めた財産を差し押さえられる。子どもたちから引き離されることもあるだろう。

 FEMAには、あらゆる通信、食料、エネルギー源、医療保障、財務、教育、福祉、交通機関、さらには個人所有の車まで奪う権限がある。郵政公社総裁は、老若男女のすべてに登録を命じることができる。さらに強制収容所ないし「仮収容所」のネットワークを管理するのもFEMAだ。そうした収容所はすでにアメリカにあって、イルミナティのファシストによる国家乗っ取りが完成した暁には、反体制派や「トラブルメーカー」を収容しようと待ちかまえている。アメリカに強制収容所? そう、あるのだ。これについては後で詳しく述べようと思う。

 米保守派シンクタンク、CSISに 日本政府の防衛省、公調、内調の職員が客員研究員
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/527.html

 机の上の空 大沼安史の個人新聞
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2010/01/post-0b06.html

 保守系のシンクタンクとして知られるワシントンのCSIS(戦略国際問題研究所)の日本部に、客員研究員として、日本の防衛省、公安調査庁、内閣官房内閣情報調査室の職員が加わっている。

 ジェトロや損保会社、NTTの職員も客員研究員として名を連ねている。
 ⇒ http://csis.org/programs/japan-chair/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%95%E3%83%BB%E5%AE%A2%E5%93%A1%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%93%A1

 CSISは米国の軍事権力の政策研究拠点のひとつ。そこで日本の防衛・公安関係者が研究員として活動している。

 そこで一体、何が「研究」されているか、日本政府は明らかにすべきだ。

 ☆  ☆  ☆

 以上紹介したなかのヒトラーの以下の言葉は、アベの「日本を取り戻す」というスローガンを彷彿とさせる。

 「私の夢。それは古代ゲルマン以来の失地回復であり、ヨーロッパ全土から東はウラルにまでおよぶ大帝国(千年王国)の建設である! 当面の目標は、大ドイツ。つまり全てのドイツ民族を含む大ドイツ帝国の建設である!」

 上のをアベ風にかえると、「私の夢。それは日本帝国の失地回復であり、アジア全土から西はヨーロッパにまでおよぶ大帝国の建設である! 当面の目標は、大日本。つまり全ての日本民族を含む大日本帝国の建設である! そのためには、憲法9条の改正が必要で、かつての帝国軍を復活させることである。」という風になる。

  アベの背後のCSIS(戦略国際問題研究所)は、ヒトラーのトゥーレ協会に匹敵する。このことからも統一教会ともなんらかの接点があろう。

 インチキ選挙で当選した連中をのさばらしてはいけない。悪魔の僕であるのだから。

 字数制限を越えるので抜粋紹介は次回に譲る。





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Last updated  2013年07月18日 13時16分44秒
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