シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2013年08月16日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 Vサインが少し調べてみて、あるサイトに興味深いことが載っていたので、以下に抜粋紹介する。

 ☆  ☆  ☆

 五芒星…星条旗の星。米国防総省。アメリカを表わす。数字の5は「V」。Vはローマでは5を表し、アダム・ワイスハウプトはイルミナティの中では「5の法則」に使った。カバラの中では「ヘブライ語のV(Van)の意味は爪」。「爪め」はサタニスムのブラザーフッドの中においてのサタンの秘密の肩書きの1つ

 ☆  ☆  ☆

 シュタイナーは5を悪の数と述べている。例えば、病気になって5日目、5週目、5ヶ月目、5年目が、回復に向かうか、死に向かうのかの目安の時期になるという。その話を以下に抜粋紹介する。

 ☆  ☆  ☆

 5は悪の数で、人間を考えれば、このことがはっきりする。人間は4元性へと、創造的な存在へと進化してきたが、地球上で5番目の器官の霊我の兆しが現われる。

 (土星紀で1元、太陽紀で2元、月紀で3元、地球紀で4元)

 人間が4の数にとどまっていたら、常に上から、神々によって善導されていただろう。すなわち、決して独立した存在へと進化することはなかっただろう。人間は地球上で5番目の器官の霊我への萌芽を手に入れたことにより、神々から離れ、自由になった。



 この事実は、外界でも同じで、人間はただその事実を無視しているにすぎない。しかも、今日の唯物主義的な世界観は、宇宙をこのようにみること、つまり、この事実について、全く理解できていない。1つの例を挙げれば、5の数に出くわす場では常に、何らかの意味で、悪に言及する可能性が生じることがわかる。

 医師がこの事実を理解して、この事実に従って、病気の経過を観察してみれば、大変実りの多い結果を得るだろう。つまり、病気が、発病から5日目までにどのように進展するか、1日のなかでは、深夜0時から5時までに、更には第5週目には、どうなったかを調べるとよい。

 というのも、最も効果的に、医師が介入できる時期は、常に5という数字が支配するからである。それ以前の時期では、自然の経過に委ねる以外あまり多くのことは期待できない。しかし、5の数の法則に気づくなら、救済の処置もできる。5の数の原理は外界にも浸透しているからである。

 この原理が害を与えるので、悪の原理と呼ばれるのももっともである。このように多くの領域で5という数が、外界の出来事にとって大きな意味を持つことがわかる。

 例えば、人生には大まかに7つの成長段階がある。第1の段階は生まれる前、第2の段階は歯の生え替わる頃まで、第3は性的成熟まで、第4はおよそ、その7~8年後まで、第5はおよそ30歳頃と続いていく。これらの段階に何が問題となるのか、例えば第5の段階に、何に近づき、何を遠ざけるべきか、がわかるようになれば、加齢とともに適度な成長を準備できるようになり、様々なことがわかってくる。

 第5の段階いかんで、残りの人生に対して善いこと、あるいは悪いことの影響が及ぶ。比較的、初期の段階、数の法則に従って、教育を通じて多くのことを行うことができるが、人生の第5の段階に、後の人生全体にとって決定的な転換点がやってくる。

 この人生の第5段階の転換点は、少なくとも完全なる確信をもって社会の荒波へと送り出される前に通過すべきである。今日の主流をなす、あまりにも早く社会の荒波へと送り出してしまう習慣は、大変、害がある。

 このような古代の神秘学的な原則に注意を向けることは、大きな意味をもつ。なので、古代では、人生の数の法則について知っていた人々の命により、「親方」と認められる前に、いわゆる修業時代と遍歴時代を卒業しなければならなかった。

 (修業時代が博士課程前期、いわゆる修士課程、遍歴時代が博士課程後期、いわゆる博士課程の源流になったようである。)

 ☆  ☆  ☆

 というように、5は悪の数といわれ、非常に重要であることがわかる。このような神秘思想について、面白いサイトをみつけたので、以下に抜粋紹介する。



http://ueshin.blog60.fc2.com/blog-entry-1734.html

神秘思想へようこそ。『日本人はなぜ狐を信仰するのか』 松村 潔

 日本人はなぜ狐を信仰するのか (講談社現代新書) 
 松村 潔 講談社 2006-02-17
 by G-Tools



 日本的なもので稲荷信仰、狐信仰を説明すれば古代天皇や豪族がおおく出てきて、エリアーデや井本英一のように自然信仰の本質的なことが語られなくなるという欠点はあると思う。この本では狐を切り口にした西欧神秘思想の物理観が多く語られた印象があって、狐はなんだったんだとあとで?となった。

 わたし(このブログの著者)は死と再生に興味があるのだが、これは性的なもので説明できると思っていたが、物理的なものを語っていると指摘されていて自分の浅学を恥じた。

この世界は「力」と「形」の要素でできており 、平田篤胤式にいうと「幽」と「顕」である。 「力」というのは形が定まらず、振動密度が高い状態 を指し、 「形」というものは静止したもので、動きがない 。

 振動密度が高いものは神、天使、人…植物、鉱物と順番になっていて、高位のものは振動密度が高く、物質密度が低いので人の目で見ることができない。

 イザナミとイザナギは「ナミ(波)」であり、「ナギ(凪)」であり、振動的なものと静止したものの関係である。黄泉の国というのは振動的な領域(幽の世界)のことである。「形なき力のみの世界」である。サルタヒコの醜さ、ヒルコの立てない赤子は、形が崩れ、力へと変容しつつある姿をあらわしているのではないか。

 古代人は大地のへこんだところ、穴のあるところに大地の性器や子宮をみていたと思っていたが、神秘思想解釈ではそれは圧縮化、物質化する力であり、形化へと向かう力である。サルタヒコの赤い鼻は男根の象徴だけではなく、形から力へと開放されたがっている、力化へと向かう力ではないのか。

 (ペンタグラムでいうところの右回り)

 この物理観というのはチャネリングによって語られた世界観と似ている。「仏教、ニューエイジ思想の認識論、世界観」

チャネリングによってラムサという存在に語られた物理観

 「物質とは、思考を最も大きく変容させることによってつくり出される思考の低レベルのものなのだ」

 「すべての物質は光によって囲まれている。皆の世界にいる科学者たちも、光の周波数を下げる、あるいは減速してやると、どうも固体物質になるらしいとの感触を持ち始めている。では、この光はいったいどこからやってきたのか? 思考である。つまり神だ。ある想念を持ち、感情の中にこれを抱くとき、その想念は光の波長を持つ波動へと拡大していく」

 ラムサ―真・聖なる預言
 ラムサ 川瀬 勝
 角川春樹事務所 1996-06 by G-Tools

 つぎも チャネリングのセスという存在に語られた物理観

 「環境はあなたが形づくるものであり、まさに文字通りあなたの延長であると言えます。つまり、あなたの意識から外に向けて拡張した、物質化した思考なのです」

 「あなたがたは言葉を創造するのと同じほど確実に、物体を創造しているのです」

 「すべての物質的な「現われ」を有しているものには、あなたがたには知覚できない別の形態も存在します。あなたがたには、それらが特定の「振動周波数」に達し、凝集結合のすえ物質化したと思われる、その瞬間の現実だけを知覚するのです」

 セスは語る―魂が永遠であるということ
 ジェーン・ロバーツ ロバート・F・バッツ 紫上 はとる
 ナチュラルスピリット 1999-06 by G-Tools

 このチャネリングの物理観の正否は、わたしには判断できないとさじを投げているのだが、量子力学のミクロの世界では物質と非物質のあいだはあいまいで、混沌としている。

 グルジェフ=ウスペンスキーもこのような物理観・宇宙論を展開しているのだが、わたしの頭ではよく噛み砕けなかった。

 奇蹟を求めて―グルジェフの神秘宇宙論 (mind books)
 P.D.ウスペンスキー 浅井 雅志
 平河出版社 1981-02 by G-Tools

 日本神話はこのような物理観で新しい解釈も可能になるのではないか、ということだ。ところで狐はなにかとなるのだが、この本は狐を導き手とした神秘思想の案内かもしれないな、と思うのである。

 狐というのはむこうの世界とこちらの世界の境界の位置する生き物であって、神や穀霊をひきつれてくる導き手であったり、向こうの世界と交信する媒介であったということになるだろうか。この本も狐が神秘思想の導き手である。

 チャネリングやニューエイジというのはあまりにもアヤしいので、現実とのかね合いでこの世界のことはすこし封印気味だったのだが、思わずこの世界に出会ってしまった。自然信仰、古代信仰について語る自体、すでにアヤしいことで、わたしはべつにそれを信仰しているわけではなくて、古代の世界観の妙にふれて感心しているだけなのだが、もっとアヤしい世界にふみいれそうだ。

 この世界のなりたち、起源を説明するには物理世界のありようを説明しなければならないわけで、信仰や神話にはそれが語られていたということだ。

 ☆  ☆  ☆

 これらの思想に共通しているのは、生命の樹とペンタグラムである。量子力学では、プランク長以下では、観測問題が効いてくることがわかっているが、それは思考の世界、つまり、イザナミの世界で、振動密度が高い世界のことを意味する。

 以前、ミクロの世界は、マクロの世界に通じる「尻尾をくわえた蛇」の図を紹介したが、プランク長以下の世界は、宇宙の世界に通じることを意味する。そのことを古代人は、生命の樹や曼荼羅の図などで、説明したものと思われる。






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Last updated  2013年08月19日 10時52分53秒
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