シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2013年09月20日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 セスとシュタイナーの話から、現在の人類が遭遇している経済破局問題という名目の物質破壊文明の崩壊は、過去にあった3度の破局と似たようなもので、現代の破局は、破局というよりも意識改革というべきものであることがわかる。

 意識が変わったときに、過去を振り返ると、それが破局にみえるだけなのである。

 過去の3度の破局があっても、人類の意識は、死にはしなかった。

 人間は死にはしない。ただ宇宙の進化に遅れるだけである。

 宇宙の進化に遅れても、誰の意識の奥底にも、全てを統合する唯一神の意識があるので、ただこのことに気づいて、他者=自分なのだから、自分を自分で教育すればいい。

 だから、宇宙探索は自分探索なのである。古代ギリシア哲学でも、「汝自身を知れ!」と助言された。「汝は、宇宙の子なのだから、宇宙になる素質をもっている。宇宙の子よ! 目覚めよ!」

 要するに気づいたもの勝ちだ!

 そのようなことが、セスとシュタイナーの話からわかる。その要点がわかる本を見つけたので、あるサイトから、以下に一部を抜粋紹介する。その本は、「 ラムサ―真・聖なる予言 」である。



http://www.platon.co.jp/~pari/books/ramtha.html

 「私はラムサ、地球、あるいはテラと呼ばれるこの次元に遠い昔生きていた王者たる存在だ。その生では、私は死を迎えることはなかった」

 (後に自由に幽体離脱ができたので、肉体を離れても、死を知ることはなかったという意味。)

 三万五千年という遠い昔の地上の偉大な征服者にしてヒンドゥー教の聖者、偉大なるラムが快調に語り出すこの本は面白い。

 この本の特別な面白さは、地上での自分の唯一の生涯を語るその語り口にある。

 アトランティス大陸の水没直前、「最後の百年間」と呼ばれる時代にアトランティア南部の最大の港湾都市オナイのスラムに、レムリア人の巡礼の子として生まれたラムサの生涯はいかにも強烈だった。

 当時のアトランティアは腐敗に腐敗を重ね、そこでレムリア人は「大地の排泄物、街を歩く野良犬にも劣る存在として扱われていた」という。

 (レムリア人に宿る魂の方が、アトランティス人より遅れて受肉したので、地上世界は、黒魔術を発見したアトランティス人の支配の手に陥っていたようである。)

 母親と妹の亡骸を荼毘に付した幼い少年のラムサは、そのような運命を強いた「未知の神」を責めることはしなかったという。「責めはしない、心の底から憎んでいたのだ!」と。

 (ラムサは神を憎み、神と闘って倒すために、ある山に登ったが、神がいっこうに現われないので、嘆き悲しみ、全身から涙を流した後、一瞬女神が現われて、巨大な剣を渡したという。)

 そのあまりにも激しい憎悪が、彼を“神人”に、地上の征服者にする。



 彼は憑かれたような存在となった。人間の暴政を軽蔑する野蛮人となった。人を憎み、つねに死を覚悟して戦った。だがおかしなことに、恐れがまったくないところには、勝利と征服が訪れた。かくして彼は偉大な征服者となった。

 (彼は、征服者を憎むことで、自分がその征服者になった愚かさを知るようになる。)

 そしてついに瀕死の重傷を負い、彼は深い内省の時を迎える。

 この世に生きる人間に彼が師と仰ぎたい者はいなかった。破壊と戦争の真っ直中にあって、彼はひたすら周囲の人間や自然を観察することで「未知の神」を求めた。

 (彼は自らの体験を通じて、人間の浅はかさを存分に知り、最後には、「風」になることを決意し、幽体離脱を実現する。)



 以下はまた他のサイトから。

 ☆  ☆  ☆

http://www.geocities.jp/ofile425/ramusa-seinaruyogen4.html

 4  神を見よ


 そうすれば、あなたは神と面と向き合っているのだ!


 もう長いこと貴方は、神は自分の生きる世界の外にあり、宇宙の彼方のどこかにいると教えられてきた。多くの人々もこれを信じ、真実として受け容れてきた。しかし、万物の真の起因というべき神は、貴方の内面以外の場所にあったことはない。それは、貴方そのものなのだ!

 神は、沈黙を守りながらも人間の内面にいつも必ず存在している。あの素晴らしい思考過程、崇高なる知性のことなのだ!

 (思考自体が神なのである。思考を使うことが神なのである。思考力は神の力なのである。思考は神々との会話なのである。思考は神の言葉を語る。)

 人間は時間という次元の中に生まれ、そこで成長し、年老い、そして死ぬと貴方は教えられてきただろう。これを真実と信じたために、まさにそれが、この地球界での貴方の現実となった。

 (思考の力を信じるものは救われる。思考が真実と断定したことが現実として受け入れられる。)

 だが、私(ラムサ)がここに来て貴方に教えようとしているのは、貴方はもう何十億年と生きてきた不滅の存在であり、貴方の愛する父なるもの、全思考である神が、自分について思いを巡らし、己を光の輝きにまで高めた瞬間から、ずっと存在していることであり、

 貴方たちの一人一人が、その光(思考の担い手)となった、まさに、この瞬間から、一人一人が独自の崇高なる存在となり、神の精神の一部となった、ということである。

 神は唯一の存在で、自分の手で天と地を創造し、それから人間という生物を創造したと貴方は教えられてきた。しかし、実はその神とは貴方自身だったのだ!

 神なる知性と自由なる意志を体現した存在として、貴方が全生命を創造したのだ!

 朝の太陽も、夕刻の空も、万物万有の美を創造したのも貴方だ!

 人間という驚くべき生物を創造したのも貴方であり、その目的とは、宇宙の虚無空間のなかの輝く光であった貴方自身が、自分で創造した生物であることの素晴らしさを、自分自身で体験できるようにするためだ!

 わが同胞たちよ、自分が何者なのかについて、貴方たち一人一人がいま持っている理解は、まさに数千年にもわたって生きてきた幻想の積み重ねにすぎない。貴方は単なる人間以上の存在である。ほんの限られた存在でしかない人間という生き物よりも、本当は計り知れないほど偉大なのだ!

貴方は神そのものだ!

 つねにそうであったし、これからもそれは変わらない。貴方はこの地上に幾世にもわたって繰り返し生き、自分から奪われるのを許してしまった、ある壮大な真理を、再び学ぼうとしている偉大なる不滅の創造主なのだ!

 貴方たちは全て、神自身から創造された神そのものだ。全生命の源から唯一直接つくられた創造物である神、更にそこから生まれた様々な神々、それもあなたの姿だ!

 (思考は思考を生むから)

 生命を探求するという冒険の中で、貴方は崇高なる知性と細胞という物質を統合し、神なる人間となった。それは、神の精神が、人類という名の1つの形で表されたものであり、神々が、人間と呼ばれる自分自身の手となる創造物の素晴らしさに感動しながら生きている姿なのだ。

 男、女、そして人類は、まさしく限定された哀れな存在に化身した神の姿なのだ! 素晴らしい変装を施した神の姿なのだ!

 貴方は誰なのか? なぜここにいるのか? 貴方の目的と運命とは一体何なのか? 貴方は自分が単なる偶然の産物であり、ほんの短い時間ここに生きて、次の瞬間に消滅するためだけに生まれてきたと思うのだろうか? 本当に? 以前生きたことなどない、と思うのはなぜなのか? なぜ今生きているのか? なぜ貴方は貴方自身なのか?

貴方はこの地上界に何千回と既に生きているのだ!

 まるで気まぐれな風のように、戻ってきては去っていった。あらゆる顔や肌の色、主義主張や宗教を体験している。戦をしかけ、しかけられ、王と召使の両方を同じように生きている。水兵にも船長にもなった。征服者にも征服される者にもなってきた。

 自分の歴史の理解の中にある全てに、貴方はなった経験がある。なぜか? 感じるため、智慧を得るため、そして 貴方自身という最も偉大なる神秘を解き明かすためだ!

 貴方は自分が一体どこからやって来たと思っているのだろうか。単に1つの細胞から進化した細胞の集合体なのか。ならば、貴方の目の奥からじっと見つめる存在は誰なのか。貴方に独自性や人格、性格、魅力を与える本質とは何か。

 愛し、抱擁し、望みを持ち、夢を見る能力、そして創造する、というとてつもない力を与えるのは一体何なのか。貴方が子どもの頃既に見せる知性、知識、智慧はどこで積み重ねてきたものなのか? 

 貴方は、永遠から見れば、ほんの一呼吸にしかすぎない今生の間だけで今の自分になったと思っているのだろうか?

 貴方は膨大な時間の中で繰り返し生きることを通じて、今の自分である全てになってきたのだ。そしてその生の一つ一つから智慧を得て、貴方という独自の美しい存在をつくり出してきたのだ。永遠という時間のほんの一瞬だけのために創造されるにしては、貴方はあまりにも美しく、かけがえのない存在である。

 自分を創造したのは両親だと考えているのだろうか。貴方の母親や父親は、遺伝という意味では親だか、貴方を創造したのではない。更に大きな意味での真理では、彼らは愛すべき貴方の同胞だ。そして貴方は、やはり彼らと変わらぬほどの年を重ねた存在だ。

 なぜなら、全ての存在は同じ瞬間に創造されたからだ。全ては、神、つまり壮大で崇高なる思考が、己に思いを巡らし、わが身を拡大し輝ける光となったときに生まれたのである。それが貴方が存在を始めたときだ。貴方が生まれたときなのである。貴方の親とは、神のことだ。全ての生命の父母原理である神なのだ。

自分は自分の身体だと考えているのだろうか。それは違う。貴方の身体とは、貴方の真の姿である目に見えない本質を表に見せるマントに過ぎない。その真の姿とは、貴方の化身の内側にある人格=自己という、感情や価値観の集合体のことだ 。

 (自分がこうありたいと願う思考が、自分の本質)

 こう考えてみてほしい。貴方は自分とは別の人間の何を愛するのだろうか。その人の身体だろうか?

 違う。貴方が愛するのは、身体を機能させている見えない本質だ。目を瞬かせ、声の調べを奏で、髪を輝かせ、手には暖かい感触を持たせている本質の部分なのだ。

 言ってみれば、貴方の身体は素晴らしく高度な機械だが、それを使う存在がなければ、つまり貴方がいなければ何の役にも立たない。貴方は貴方の化身ではなく、思考、あるいは感情や価値観の集まりが1つの独立した人格=自己としての己を表現しているものなのだ。

 自分の思考を見たことが果たしてあるだろうか。人格を見たことがあるだろうか。笑い声はどうだろう。自分の身体がなければ、それを聞くことはできるだろうか。自分が本当はいかに凄い存在であるか、貴方はまったくわかっていない。

 というのも、貴方の真の姿は、風のごとく透明で目に見えないものだからだが、私が貴方にとって謎であるように、貴方自身も同じなのだ。あらゆるものの中で最大の謎なのだ。

 ☆  ☆  ☆

 次回に続く。





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Last updated  2013年09月20日 11時15分03秒
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