シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2014年01月09日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 前回の続き。前回は、量子力学のエヴァレットの解釈から、人間が物質界だけにいるわけではないことを紹介した。

 つまり、人間は、高次元世界からアイデアを拝借し、物質界で実現しているにすぎないのである。それを自分がさも行なった決定かのように錯覚しているだけにすぎない。では紹介を続ける

 ☆  ☆  ☆

 というわけで、これを多世界解釈と呼ぶ。ちょっと、こんなふうに考えてみて欲しい。

 カチコチの粒子だと思われてきた「1個の原子」が、実は、そんなものではなく、「ここにあるかも、あっちにあるかも」という可能性が重なり合った「波のような存在」であるというコペンハーゲン解釈が正しいのなら、人間も含めて、すべての物質〔宇宙〕も「あらゆる可能性が重なり合った波のような存在」と考えることができる。

 つまり、宇宙とは、波のように漂う「巨大な可能性の塊」であるといえる。

 そうすると、宇宙における、あらゆる可能性は、今ここに、重なり合って存在していることになる。

 だから、可能性としては、「生きている猫を観測する私」も存在しているし、「死んでいる猫を観測する私」も存在しているし、「林原めぐみと結婚している私」だって存在しているといえるのだ。

 (可能性の海のなかから、実現しそうなものを、物質界に取り出してきているのである。図書館から、読みたい本を借りるのと同じである。)



〇「電子が多重に存在するなら、猫だって多重に存在するはずだ!」という「シュレディンガーの猫」の思考実験について、「だったら、それを見ている人間だって、多重に存在するはずだ!」と、誰もが見落としていたことに、ひとりの学生が見事に気付いた。

〇「見ている人間が、多重に存在する」ということは、『私がいる世界』が多重に存在しているということであり、それはつまり、『多世界』が存在しているという結論になる。

エヴェレット解釈とは、パラレルワールド解釈

 今あなたがサラリーマンをやっていて妻子もいて平凡だが幸せに暮らしているとします。しかし、平行世界では、あなたは、結婚もできずにコンビニバイトでひーこらいいながら暮らしているかもしれない。

 あなたには複数のバージョンがある。

 今、この時点。

 このワタスのブログを見てる時点で、あなたは、いく万通りの現実から、自分で世界を選択している。

 (無限のストーリーが用意されているが、自己意識の実現に必要なものしかみれない。)

 さてさて。

 引き寄せの理論武装を終えたあなた。



 その中から、あなたのイシキ、ココロは楽しい世界を選択できてるでしょうか。

 本当にありがとうございますた。

 ☆  ☆  ☆

 このように量子力学のエヴェレット解釈を用いれば、神秘学の自己意識がよくわかる。物質界に実現していることは、自己意識が必要とし、選択しているにすぎないのである。人間の自己意識も、非自己と自己があるわけで、非自己が客体、つまり他者として現われていることになる。

 物質界に生きているということは、非物質界では死んでいることになる。物質界で自己が死ねば、非物質界で自己は生きることになるので、物質界での非自己(他者)が、非物質界での自己となる。



 自己意識は、輪廻転生を通じて、自らで自らを裁き、自己意識の中立性を獲得していくわけである。





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Last updated  2014年01月09日 16時28分12秒
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